位山の後は皇祖皇大神宮

会社カレンダーだとＧＷ後は８連チャンなのですが。

ちょっとそれは無理ってことで、今日お休みをいただきました。

本当は午前中晴れる予定だったので今日を選んだのですが、、、

結局晴れず仕舞いのなんだか肌寒い一日となりました。


先日位山に行ったので、このタイミングで次はどうしても皇祖皇大神宮へ行きたかったのです。

竹内文書によると、

天神６代に初めて位山に大宮『天神人祖一神宮』を建設し、上古１代に宮を富山に移す。

そして上古１０代『皇祖皇大神宮』と改称したとあります。

古事記よりもっともっと古い時代の話なので、信じる人は変人扱いされそうですが。

猿が進化して人間になったなんて話より、神が人間を作ったと考える方が夢があります。

そして、スメラミコトが天皇の祖先という点も私的には妙に納得した部分なのです。

水無神社、位山のある地名は一宮、飛騨宮川から富山に続く神通川。

名称を見ても、なるほどと思わざるを得ません。

そんな古代ロマンとも言える話に魅せられる人達もけっこういるようで。

位山の登山口である駐車場にあった車のナンバーを見ると、全て県外ナンバー。

同じくスピリチュアル界では有名な日輪神社にある帳面を見ても、全国からいらっしゃってました。


そんなわけで、

５月の御皇城山（おみじんやま）は、山のあちこちに藤がきれいに咲き乱れてました。

　


少し上ると、急に空気がひんやりして来ました。

　


そして、元祠があった場所に生えたという竹に触れてパワーをもらう。

　


下に車が一台停まってましたが、どうやら私一人のようです。

　


しばらく滞在していたら、ランナーの方が走って来てお詣りしてすぐ下りて行きました。

季節ごとに草木の生茂り方や空気や雰囲気が違って、毎回新鮮です。

昔ここに立派な神殿があって、全世界から参拝に来ていたことを想像すると感慨深いものがあります。