2004年12月1日の卵巣のう腫手術とその経過

2005-05-24 13:31:57 | 卵巣のう腫 Ovarian Cyst
メモはとっておいたんだけどサボってちゃんと記しませんでした。6ヶ月も。
今日そのメモを発見して、よし、書こう、書かねば、自分の病気の記録だ、人生の記録だと重い腰を上げました。

私の卵巣のう腫闘病記(といってもたいしたものではない)について興味のある方はカテゴリーの”卵巣のう腫”をどうぞ。以下では簡単に病気が分かるまでと病名、手術、術後経過について記します。卵巣のう腫についてのより詳しいことは、みのりさんのサイト卵巣のう腫摘出記がお勧めです。情報量は多いけどきちんと整理されていてとても読みやすい。掲示板にも色んな方々の症状、手術前後の様子など体験談が満載です。私も心理的に大変助けてもらいました。

*****

病名:卵巣のう腫(Ovarian Cyst)とは卵巣内の周辺部の卵胞に分泌液がたまってはれてしまうものを言います。たまる液体の種類によって病名も違ってくるのだが手術しなければ正確な種類は分からない。私の場合は、Mucinous Cystadenoma。日本語だと偽ムチンのう腫(ぎムチンのうしゅ)とか粘液性のう胞腺腫と言うらしい。ゼラチン状の粘々したものが入っているタイプ。2004年9月10日の時点で、私ののう腫は55mm×65mm。11月6日では三面で図って、55×60×70mmくらい。サイズは聞き損ねてしまったが1ヵ月後の12月1日での手術ではもうちょっと大きくなってたと思う。先生が思ったより実際は大きかったと言ってたし、この偽ムチンのう腫は巨大化するのも特徴らしい。

*****

9月10日ごろ病名が分かるまで:のう腫が原因であった右股関節の痛みに気づいたのが2004年6月ごろ。わたしはそのとき31歳。20代はじめの頃からたまに股関節の痛みがあったが長くは続かないし、持病のような整形外科系の痛みだろうと思っていたので、そのときも放っておいた。今思えばそれはのう腫の痛みと関係していたかもしれない。あとで先生に、のう腫がいつできたかはわからないんだ、10年間卵巣内に潜伏してた可能性だってあるんだよ、と言われたから。

8月後半遊びに行っていたカリフォルニアの姉のところで股関節の痛みがひどくなり夜寝つくのも辛くなった。9月頭にカイロプラクティックに行くが婦人科系かもという気もして、カイロの先生にもそう指摘され、本屋でそれ系の病気を読み漁る。NYに帰るまで待とうと思ってたが痛み的にも心理的にも待てずに向こうで婦人科の予約を入れる。ラッキーにも診察当日に超音波検査(Ultrasound Check)をしてもらい、”卵巣のう腫”と判明。医者さんに、「数ヶ月ピル(経口避妊薬)でホルモンを調節したら治るタイプののう腫(Functional Cyst 機能性卵巣のう腫)もあるから、まずはそれで治療してみて効かなかったらそのとき考えればいいんじゃないか」と言われる。そのときは簡単な診察で、のう腫のこと、のう腫にどんなタイプがあるかほとんど聞かなかった。とにかく超音波検査をすぐ受けられて痛みの原因が分かったことで安心、満足してた。

9月半ばにNYに戻ってから:生理が始まると同時にピル服用をはじめたが数週間経っても痛みがまったく全然治まらないので婦人科探し開始。腕のいい婦人科医を探したいと1ヶ月ほどリサーチしながらあちこちの病院に連絡してみる。口コミもほとんど耳にしない外国での医者探しは思ったとおり大変であった。今思えば、8月ごろの股関節痛や手術までしばしば起こる卵巣辺りのズキズキ痛は、卵管捻転が多少起きていたせいじゃないかと思う。卵管が思いっきり捻転した場合は激痛が来て救急車を呼び速攻手術だがラッキーなことにそれはなかった。なかったが、卵管捻転の存在を知ってから手術まで2ヶ月は捻転がおきないよう大なり小なり神経を使い、毎日あるズキズキ痛とも付き合いながら日々行動する。卵管捻転についてはみのりさんのサイトに詳しい。

嫌な対応をされた病院にいったあとは、医者が見つからない焦りにお腹の痛みと病気への不安も重なって辛さも最高潮に達したが、その後すぐ、たまたまネットで出会った、自分も子宮内膜症になったり婦人科系で色々苦労して医者探しも大変だったとおっしゃる日本人女性に、大学病院のいいお医者さんを紹介してもらった。自分で探しまくっても絶対出会わなかったと思える、NY婦人科リストの蓑に隠れ知る人しか知らないような婦人科だった。まさに捨てる神あれば拾う神あり。彼女には電話も何回か頂き、本当によくしてもらった。

新しい先生の初検診は11月3日。その予約が取れたのは10月20日過ぎ。予約を取るのも大変だった。3週間くらい何度も何度も電話をしてそのたびにまだ先生の11月のスケジュールが来てないと言われもう11月に診てもらえないかもと思ったりもした。11月3日診察は思ったよりずっと早く、「やった!」だった。先生の検診は手術前その一回のみ。超音波検査をしてカリフォルニアとの診察結果と比較した結果、手術したらいいでしょうとなった。次先生に会ったのは1ヵ月後の手術の日。その前に病院で術前血液検査をする。先生の検診を受けてからあとはもう流れに乗るだけだった。

病気のことばかり考えて気が滅入ったりしないよう、日々面白いことをやるようにして10月後半からジムにも通いはじめる。ヨガをやったらお腹の痛みが増してヤバイと思ったので水泳だけにする。この水泳が期待以上にいい気分転換、平日はほぼ毎日通う。お腹は相変わらずズキズキするし卵管捻転にならないようかなり気をつけてはいたが、、信頼できる婦人科医も見つけかつこの”面白いことをやる作戦”も功を奏して手術までの間落ち込んだり感情的になることは無くなった。

*****

手術名:腹腔鏡下卵巣のう腫摘出(Laparascopic Ovarian Cystectomy)
両側の卵巣の上付近の皮膚に横に0,5センチくらいずつと、へそのところに縦に1センチくらいか、その3箇所穴を開ける。へその穴のところから内視鏡カメラを入れて、内視鏡で体内を覗きながら子宮上付近の二つの穴からそれぞれ長い手術器具を入れて手術。時間は人によるが私の場合、のう腫が思ったより大きかったので2時間くらいかかった。日本だと私が手術した頃は卵巣のう腫手術のため数日から1週間入院してたみたいだけど私の場合は日帰りも日帰り、昼12時に病院入、夕方6時前出で、計6時間のみ病院で過ごす。前の晩の夜12時から食事、飲み物一切絶つよう言われた。病院はNYの有名な私立大学の病院、私の担当医師B先生は医学部の助教授、年齢は40代後半くらいか。

*****

手術当日 12月1日(水)
12時に病院に入って支払いを済ませ1時くらいから手術のはずであったが、実際始まったのは結局2時30分くらいだった。ちっちゃな個室で前開きの手術着に着替えてPとダラダラ待つ。私はどうも手術が楽しみと言うか、手術する先生を100%信頼してたし麻酔するしどうせ痛くないもんってこともあり、どんな手術室なのか、どんな人たちが手術に関わるのか、とかもう興味津々だった。手術前にサポート医師一人、麻酔医師や看護婦複数、インターン、いろんな人が出入りする。血圧を取ったり熱測ったり、具合を聞いてくる。アジア人のインターンさんは勉強中なので色々質問させてくださいとやってきた。いつのう腫になったかとか病状のこととか答える。そのときはちゃんと読んでたのにもう忘れちゃったが麻酔に関する事前承諾もあった。手術前最後に個室にやってきたのが手術担当医師B先生。Pとは初対面。隣に座った途端、「さぁ、持ってる疑問をなんでも私に聞きなさい。」と言った。やっぱこの先生信頼できるって!と私はまた嬉しくなる。こういう先生だから全幅の信頼。というのは日記にもたびたび書いた。先生から手術の説明があるが、私はもう聞いてたのでとくにPへ。ここの説明でPはだいぶ安心した模様。先生にも色々とサインさせられる。全部は覚えてないが、ひとつ、「腹腔鏡でうまくいかない場合は切開手術に切り替えてもいいか」という趣旨の誓約書にサインしたのは覚えている。そんときはもうしょうがないでしょーと署名。

先生が部屋を出たあと5分後くらいに看護婦さんに手術室へやっと、連れて行ってもらう。手術室には既に看護婦さん2名ほど、先ほどの麻酔医師の女性、サポートの医師がいた。横になろうとしてたらB先生もやってきた。私の周りで麻酔の準備をしながら日本いったことあるわよーと麻酔医師さん。知り合いがいて、広島を訪れ宮島とか原爆ドームとか行ったとか。私も自分の旅行話をしてたらB先生が自分が学生でソビエトに行った時は飛行機が予定時刻より早く出た、と言い出してみんなでなにそれーと笑った。だべってたら腕に麻酔するからねと言われた。ボーっとはするがあまり眠くならないのでおかしいなーと思い、この麻酔で私は眠くなるべきなんですよね、と聞いたら本当の麻酔はこのあとなのよ、と言われた。でもそのあと1分も経たないうちに看護婦さんの世間話を聞きながら5秒くらいガーっとうわっ強烈な眠気が襲ってきたなあ、、と思ってたらもうスパッとそのあと記憶なし。腕の麻酔ですっかり寝てしまったらしい。

***手術中、当然のことながら記憶なし***

術後:術後の人が10人くらいいる部屋で寝てたら、看護婦さんに「さる!さる!終わったわよ!終わったわよ!」と起こされた。麻酔が効いてるので、私の体をしきりに動かして何かやってるなーってくらいしか覚えてない。術後30分くらいか。麻酔でボーっとしてたが、喉が強烈にカラカラ乾いて痛い。手術切り口よりも痛みがキツイ。「喉が痛いー」と看護婦さんに言ったら「みんなそういうのよ」って返事。麻酔のパイプを口から入れられてたのでそのせいらしい。といっても腕から麻酔注射をされた1、2分後に私は寝てしまったので口にいつパイプが入ったかは全然知らないけど。「あとで飲み物持ってきてあげるから。何がいい?ソーダ?紅茶?」と言われ、「紅茶が欲しい」と言った。そのあとまた寝た。30分くらいか。

また起こされて紅茶とビスケットをもらった。ビスケットの袋を開けて渡してくれる。色々やってくれるのでいい気分~と病気のことは忘れニコニコになる。ビスケットは口に入れたが口の中がカラカラで引っ付いて食べられない。美味しくないしままいいやと残したら、「まあ、おいしいビスケットではないのよね」と看護婦さんに言われる。ポーーっとしてる間に彼女は私の太ももに注射した。痛み止めらしい。喉に加え当たり前だが卵巣辺りと切り口付近にずっとズキズキを感じる、といっても麻酔が効いてるし耐えられないほどひどい痛みでもない。片方の腕では15分おきくらいに血圧計が自動測定して、もう片方に栄養剤注入の点滴管。手術切り口3箇所にはテープとその上にバンドエイドを貼られた。看護婦しか周りに見えないので、「先生は?もうこないの?」と聞いたら「そうよ」と言われた。へー術後に先生と会えないんだとビックリ。メガネがないから周りがよく見えなかったのだが、Pが部屋にやってきたのが見えた。喉が痛くて大きな声が出ないので手をあげてピースする。私が寝ている間Pは手術担当医師と手術の様子について、撮影した私ののう腫の写真と共に詳細に説明を受けたらしい。それはそれでいいとして、でもやっぱ担当医師が私に直接会うほうがよくないか?と思う。著名な大学病院のプロたちがやることなんだから問題は全くないんだろうが、術後初めて会うのが2週間後なんてなんだかな、、、どうしてもやっぱりビジネスっぽいアメリカの淡白分業サービスと思っちゃう。Pは医者にもらった処方箋で痛み止めの薬を買っといてくれていた。医者はのう腫が想像していたのより大きく時間がかかったと言ったらしい。あと卵管も少しねじれていた(卵管捻転)とか。でも大成功だよとはっきりB医師は言ったって。よかったよかった。

帰る時間だと看護婦に急かされ、Pに手伝ってもらいながら腹を締め付けないジャンパースカートとユルユルTシャツ、腹回りの大きい妊婦パンツに着替える。病室を出てPに支えてもらいながら歩いてたら吐き気がしてきたので麻酔が切れてきたのかなと思う(実際は麻酔の副作用か)。タクシー内でさらに強い吐き気。タクシーん中では吐きたくないぞー!頼むから乗り切ってくれー!と願いながら、窓を開けて12月の冷たい風を顔にあびてなんとか吐かずに済む。

帰宅後:お腹に力を入れる動きはどれも痛い。うちに着いてベッドに横になるのにも腹の力を使っているからPに支えてもらいながらやっと横になる。サインフェルドというコメディを見始めて笑ったらお腹に響いて痛いので見るのを止める。食欲はあってPにおかゆを作ってもらって食べ始めたはいいが、消化がちゃんとできないらしく食欲に任せ食べてたら食べ物が上に上がってくるような感じになってきた。やべー食べ過ぎたーと思いながら横になってなんとか吐かないで乗り切りそのまま寝に入る。

夜中:トイレにやっとこさ歩いて行ってトイレに着いたらお腹に力を入れないよう壁をつたいながら便器に座る。これくらいは一人でやれた。排尿しながら尿道辺りがクリップされてるみたいに痛く、尿には血が混じってる。そういえばお医者さんが尿道をどけたりしてお腹に場所を作って手術したと言ってたなと思い出す。排尿してる間痛かった。金曜まで排尿の回数を重ねるごとに痛みはドンドン減っていくのだが、なんだか尿道がどんどん開いてきてるって感覚だった。寝ながらは、寝返りうつとお腹に響くのでやれないんだけど、ただでさえお腹と切り口が痛いのに同じ姿勢しかできないとなるとどうしても目が覚める。何回も起きた。起きるたびズキズキすんなあと思った。まあでも痛いのは手術したんだからしょうがないし、一時のことだから気にはしない。我慢すれば済む話。どれくらい痛くなるもんなのか、ちょっと体験したくもあって痛み止めの薬も飲まなかった。

2日(木) 朝起きて、胃はまだ気持ちいいとは言えず食欲もあまりないがちょっとトーストをかじる。夕べより更に手術のところが痛くなってきた。これはやばい痛みなのかどうなのか痛み止め飲んで治るなら大丈夫だろうと一粒飲んでみる。30分もしたら痛みが軽くなってびっくり。これで痛み止め全然飲まなかったよ~と威張れなくなったとちょっと残念になる。
9時くらいに2週間後のB先生に会っての術後検査のため電話で予約を入れる。先生には2か3週間後に予約をいれなさいと言われてた。3週間後になんて会えるか~!遅すぎだ、怖いわそんなん。手術室から(おそらく手術室担当看護婦)は「痛みはどうか」と午前中電話が来た。「今朝痛かったけど薬飲んだらよくなった」といったら、じゃあ大丈夫ね、と言われた。あっさりしたもんだ。動くと痛いのでほとんど一日中ベッドで横になってテレビを見るか寝ていた。Jerry Springerという観客が大騒ぎする番組を見て、変わった人はこの世にいっぱいいるなあ、現実は小説よりも奇なりだなあと面白かった。
その日のブログへリンク(以下リンクは同様にその日のブログに飛びます)
 
3日(金) ようやく排尿しながらの痛みが気にならないくらい軽くなった。便も術後初。生理がスタート、といっても本当の生理でなく手術で卵巣や子宮やらを触ったせいで生理のように血が出るらしい。喉の痛みもだいぶよくなった。日本茶を飲んだら更に喉が楽になった。玄関のベルがなったので開けたら花束配達人がいた。友達のカップルDとKから花束だった。”早く元気になりますように!!さるのことを想っているよ。”とのメッセージ。花束もらうなんて思ってもいなかったのですごい嬉しい。Pに花と一緒に写真を撮ってもらった。今日もJerryを見た。下手なドラマよりよっぽど面白いわ。

4日(土) 術後初シャワー。ご近所をジャンパースカートを着てゆっくり歩いてみた。30分くらいか。お尻にでかい地図みたいなあざのようなものが複数できてるのに気づいた。先生に聞こうか考えるが2、3日様子を見ようと思う。頭痛がするので自分のいつも持ってるイブプロフェンを1錠(200mg)飲む。

5日(日) 病院でつけてもらっていたバンドエイドを取って新しい自分ちのバンドエイドに換える。バンドエイドの下のテープはまだつけたまま。ご近所を散歩。また頭痛。イブプロフェンを2錠。あざは治ってる風ではない。

6日(月)アパートの地下の洗濯室でいつもの洗濯をする。微熱が37.01。切り口が痒くなってくる。あざはまだ変わらないようだ。

7日(火) 切り口がよくなってる証拠だとはいえ痒い。医者にあざのことを聞いてみようと電話するが今日は不在といわれる。術後の症状で聞きたいことがあるんだけど、というと、別の先生に聞く?と言うので、お願いと連絡先を伝えるが、やっぱりアメリカ、電話はかかってこない。

8日(水) 術後一週間。ついに食欲旺盛。B先生から電話あってビックリ。昨日電話くれたんだってと言われ、あざのことを尋ねる。術後にはそういったあざができるけど消えていくから心配いらないそう。思ったより手術に時間がかかったそうですね、と聞いたら、思ったよりのう腫が大きかったからね、でも手術は大成功だったんだよと言われる。それからのう腫は良性だったよ、悪性ではなかったよ、よかったねと喜んでくれた。一応ほとんどが9割とか良性らしいのだが1割くらい悪性の可能性もあって、でもそれは手術してのう腫の細胞をラボで検査しないと、正確なことはわからなかったのだ。やっぱり聞くまでは少し不安ではあったから、良性だと知りこれで100%心配いらないのだなと胸をなでおろした。

9日(木) 痛みは手術した卵巣辺りがときどきズキッとするくらい

10日(金) 街に術後初めて出る。数時間出歩く。バンドエイドの下のテープも取って初めて切り口を見る。ちょっと恐る恐るでも興味津々で見たらなんてことなかった。卵巣上両側2ヶ所に縦0.5センチほど、へそに縦1センチ、どれも幅0.1~2センチくらいの線の切り口。自然に取れるとかいう透明な糸で縫われていた。少々血の塊が切り口にくっついてる。へそのところの切り口が一番長かったがそこが一番きれいな切り口だった。

11・12(土日)なんか頻尿。血がまだ下からちょこっと出るのでナプキンはつけて過ごす。痒みが続く

13日(月)痒みはあっても切り口の痛みがなくなってきたので妊婦パンツを止めて普通パンツに

16日(木)術後初めての検診

最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとう。 (みのり)
2005-05-25 14:37:10
こんにちは!天玉のみのりです。

このたびはご紹介ありがとう。

海外の医療事情は日本と全然違うので、

記録を拝読してびっくりすることが多いです

さるさんは、ウチに来てくださった患者さんの中で

病院滞在時間最短記録保持者です。

この記録、おそらく破る人は現れまい(笑)。

これからの患者さんのためにリンク貼らせてくださいね。

なんだか実感湧かないけどウチもグローバルなのね(笑)

今後ともどうぞよろしく。
返信する
みのりさん、こちらこそありがとうございます。 (さる)
2005-05-26 00:25:07
みのりさん



訪問してくださってどうもありがとうございます。病院滞在時間最短記録保持者かーと妙に誇らしくなり旦那に自慢しましたオー!と喜び手をあげてたヤツもヤツです。



それにしても経過報告が大変遅くなってごめんなさい。怠惰な人間なのでいけません。でもこうやって記してよかったです。心の整理も出来たようでなかなかスッキリしました。



リンクの件は喜んで、私の体験談が他の患者さんのお役に立てるなら嬉しいです。こちらこそ今後ともよろしくお願いしますね!



さる
返信する
はじめまして (カズヨンセ)
2009-11-11 17:51:51
卵巣のう腫と言われてもしかしたら手術?かも??と言われています。今わたしもアメリカのNYにいます。アメリカで手術された方はいないかな?と検索したら出会えました。手術後のことなどとても参考になりました。やはり日本とは違って術後の入院は短いんですね。英語がまだまだ不十分であることと、家族がもし日本から来たとしても本当に英語がわからないメンバーぞろいなので、わたしの場合手術となったら日本に帰国したほうがいいのかな、と思えてきました。ここだけの話し、不謹慎ながらアメリカでの手術なんて経験できないからしたいってのはあるんですけど…。
できてしまったものはもう治すしかない、と思っているので、学校のことやら書類のこと、面倒ですけどクリアするものをクリアして病気も治してすっきりしていきたいと思います!ブログに記してくださってありがとうございました。
返信する
Unknown (さる)
2009-11-12 01:04:52
カズヨンセさん
少しでも誰かの役に立てばと思い、ブログに体験談を載せたので、カズヨンセさんの参考になるのなら幸いです。何か質問等あればいつでも連絡ください。色々大変なこともあると思いますが、カズヨンセさんが一番納得できる選択肢で治療して、元気に快復されますように!
返信する
はじめまして。 (えむ)
2010-08-27 11:07:00
つい最近 卵巣のう腫が発覚しネットでリサーチしているうちに、さるさんのブログに辿り着きました。さるさんの闘病記を読んで非常に勇気付けられました。詳しく記載していただいて本当にありがとうございます!
私は今NYC近郊に住んでいまして、セカンド・オピニオンのための婦人科を探しているのですがなかなか情報が無く、また有名な日本人医師はことごとこ保険のout of networkで、藁にもすがる思いでさるさんに連絡させていただきました。
もしご迷惑でなければ、さるさんの先生の情報を教えていただけないでしょうか?勝手なお願いで本当に恐縮なのですが・・・。
さるさんへの連絡方法が分からず、コメント欄での質問となりまして申し訳ありません。どうぞよろしくお願いします。
返信する
Unknown (さる)
2010-09-01 07:42:55
えむさん

返事が遅くなり申し訳ありません。この夏は忙しく、ブログを開く機会が少なくなっていました。

具合はいかがですか。

私の手術をしてくれた先生は手術後独立され、私はもう6年くらいお世話になっていないのです。
一方、いまお世話になっている婦人科(先生が4人います)もとても良く、私が手術した大学病院と連携しているし、こちらについてお知らせできると思います。

よかったら、私のメールアドレスまでご連絡ください。細かい情報をお伝えしたいと思います。

madame_fatima(アット)ybb.ne.jp
アットを@に変更したものが私のメルアドです。
返信する
はじめまして。 (Heather)
2011-04-12 20:11:28
Heatherと申します。
同じようなお願いがさるさんのところに何度も届いているのではないかと思い、大変心苦しいのですが、上記のえむさんと同様のお願いをしたく、コメントを書いております。

私事で恐縮ですが、海外(NYC)赴任前の検診で卵巣のう腫を診断され、急ぎ検索をしましてこちらのページにたどり着きました。早速日記を拝読しましたが、大変参考になります。急なことで動揺しておるのですが、先輩がいるようで本当に心強く感じております。

お願いと申しますのは、もうご察しかとは思いますが、えむさんと同じように、婦人科の名前をご紹介頂きたく。
日本がこの状況ですのに赴任タイミングが4月末となっており、また初めての土地で病院通いが必須と、色々な意味で心苦しい状況におります。
お力添え頂ければ大変ありがたく、初対面での失礼を承知でお願いしております。小さなお子様がいらっしゃりお忙しいと存じますので、お時間許せばでもちろん結構です。
ご検討頂ければ幸いです。

どうぞよろしくお願いします。

(急にメール差し上げるのは失礼と思い、コメントでお願いしております。乱文ご容赦ください)
返信する
Unknown (さる)
2011-04-18 01:01:08
Heatherさん

返事が遅くなってごめんなさい。ご想像の通り、コメント欄をチェックしていませんでした。私で役に立てるのなら嬉しいです。いつでも連絡ください。
以下のアットを@に変えたものが私のアドレスです。
madame_fatima(アット)ybb.ne.jp
返信する