ボードの思い出

今日はボード教室の後遺症でアチコチ筋肉痛でした。
筋肉痛になるとボードを始めた年のことを思い出します。
かれこれ１２年ほど前、地元にUターンしてきた年の冬、友達に安比高原へスキーに誘われました。それまでスキーなど全く経験のない私。一方の友人たちはスキーが生活の一部になっている猛者ばかり。
ゲレンデに着くまで、友達の『ちゃんと教えるから』の言葉だけが私の命綱だったのに、いきなり山頂行きのゴンドラに乗せられ『右回りはこう、左回りはこう』と１５秒でレッスン終了(-_-;)
ズルズルと滑る先には上級者向け『ハヤブサコース』（実話）
記憶が飛ぶほど転倒し、ひん曲がったストックを眺めながら『スキーは諦めよう』硬く心に誓いました。
その後、奴等に放置され、屈辱の時間を過ごしながら考えました『この借りは必ず返す！』と。
そんな時に見かけた乗り物、それが『ボード』でした。
こ、これだっ！（ニヤリ）
かくして私の冬山地獄は幕をあけたのです。

．．．つづく。