ブラームス ドイツレクイエム

合唱団団員募集も1月で終わり、今週火曜日は結団式。
中央公会堂のホールでビールで乾杯だよー キャッホー
そんで その直後、寒風の中の島を歩いて帰る んだ。。 んーー

我が家は受験とオペのラッシュがまだまだ続くので、
本番は登壇できるかどうかわからないけど、うたっていると元気になります


Selig sind, die da Leid tragen, 哀しみをいだいている者は幸いである
denn sie sollen getröstet werden. 彼らは慰められることになっている
ーマタイによる福音書

この詩は泣きそうになります。



今朝旦那様と
ローマ帝国が多神教だったのが、
キリスト教を国教にしちゃってからガタガタっときたねー

信長がキリシタン弾圧したのも大名らが城あげて寄進しだして
国家として統治できなくなったからさー

なんてお話しをしてたんだけどね


日常の色々が
レクイエムのマタイの言葉で、
救われるのです。

うち、法事にはお経詠みますが。んーー

うん。

ありがたいお言葉はありがたくいただいて、明日も頑張ろう

日本人やから🎌

不二子ちゃん参上

ドライバは預かった。
返して欲しくばコーチのシグネチャーマギーゴールドと交換する。

オーディオ妻の独白 其ノ壱

　もうとっぷり日も落ちた、寒い夕刻でございました。仕事から戻った私はAmazonから書籍の再配達を心待ちにしておりました。

「ピンポーン」

「あら、届きましたわ♪」

といそいそ出ましたら、そこには手ぶらの運送様がお立ちになっておられました。

「お待たせしましたあ！車を前に出してもらっていいですか！大きいですよ」

「？」

「引っ越し便できてますよおー」

とワイワイいいながら、車両から出て参りましたのは、

玄関一杯分の巨大な物体でした。

 

私はかようなものを旦那様がお求めになったとは、聞いておりません。

ムカッ

 

「あのー上の階まで上げていただけませんでしょうか？」

「無理です」

 

「ピアノなどの特殊重量の業者を呼んで上げてくださいね」

「・・・・・え」

「400キロくらいあります」

 

ムカッ

 

家がつぶれてしまいます。

 

 

梱包がとかれた物体はグレーの大型スピーカーでございました。

 

「まあ！アルテックグレーでございますわ！」

 

しかしよく見るとそこに書かれた文字は

 

ＪＢＬ　

 

でございました。

 

 

ムカッ！！！

 

旦那様の帰宅後、私はおそるおそるでございましたが、精一杯抗議致しました。

 

しかしながら旦那様のおっしゃることには

「ALTECHの8182はSちゃんのところに行くのだ。その代わりのスピーカーである」

「まあ、スーパーウーハのペアが！」

「いやＳちゃんがほしいのは一台だけ」

 

 

 

 

(ーー;) 

 

 

 

 

 

 

・・・・　其ノ弐へ

オーディオ妻の独白 其の弐

しばらくその物体は玄関に放置されておりました。

重量特殊運搬が必要なのだと、私もただただ横目でみてございました。

すこし持ち上げてみようと手をかけましたが、岩のように１ミリも動かず、

わたくしは

ゾゾ～ッ

といたしました。

 

ただ日々がすぎてゆき、

ゴールデンウィークのとある日、いよいよ

重量特殊運搬を実行するという運びになったのでございます。

すっかり日も落ち、はだ寒い夕暮れでございました。

わたくしが仕事から戻りましたら、玄関で

旦那様と　支配人様が

二人きりで

特殊重量物に紐をかけておられました。

わたくしは

ゾゾ～～ッ

と背中につめたいものがはしりました。

会長様と魔人様が到着なされ

方法を検討したあげく、

 

 

支配人様が紐で一人背中にかつぐことになりました。

 

 

　！

 

「待って待ってもどしてー。　無理。　腰にピキときました。」

支配人様のお声はおやさしく、

されど差し迫った緊張のあるお言葉を発せられました。

わたくしは、ただただ

ゾゾ～ッ

と座りこんでしまったのでございます。

 

このあとの次第は

ご想像にお任せいたします。

ここまで申しましたら、あとは

私の恐怖をご一緒に味わっていただけると存じます。

 

申し遅れましたが

もちろん1ｇでも軽量化すべく

ユニットをはずそうと試みられました。

物体には

巨大なウーハが内臓されておりました。

しかしウーハの取り付け孔より

長さの違うねじが次々と出てまいりました。

 

・　・　・　・　？？

 

短いねじの残りの部分は今でもねじ孔の中にとりのこされております。

巨大なウーハはこのまま永遠にとりはずし不能なのかと

これは旦那様も　

ゾゾ～～ッと

なさっておられるのではないかと

ご心痛をお察しいたしております次第でございます。

ショスタコーヴィチ 映画音楽

いっぱい本も読んだし、いろんなお店も見つけたし、近所にJBL使ってるアンティーク喫茶がオープンした記事も載せたかったんだけど、ノーパソとデジカメが壊れていて、ブログ更新できませんでした。

ノーパソはもうだいぶ古くてデルが部品製造中止で修理不可能ですというので、日本橋までハードディスクを買いに行ってなんとか直したのですが、デジカメは壊れたままで、新しいのを買うのと、修理するのでは同じくらいかかってしまうんだけど、もうすぐ誕生日なので、コンパクトデジカメがほしいとここに書いておくのだけれど、最近更新していないから見てないだろうなあ。画素数のかわいらしいので、機能も単純なのでいいんだけどなあ。

百田尚樹の小説「永遠のゼロ」はよかったです。てか、零戦ってすごかったんですね。百田尚樹は探偵ナイトスクープのライターさんとかで、小説も読みやすくて気に入っています。ただ、途中で先が読めちゃうんで、文学的というかサスペンス的にはもうひとつです。ただただ、設定ありき、の人ですね。「風の中のマリア」「BOX!」も面白かったです。

最近はじめてyahoo!オークションでお買い物しました。上記のCDでした。これまで気軽に、これ落としてーって隊長に頼んでたんだけど、やりとりとか結構手間なものですね。小額のものはプレミア会員でなくても落とせるので、これからは自分でやります。てか、新規IDだと、ドラマ「トンイ」のDVD、入札取り消しされちゃったので、これからは自分で、少しは経験値積んでおかないといけません。

ショスタコーヴィチの音楽ってなんかややこしくて苦手なんだけど、映画音楽なら取り組みやすいだろうと思って購入したんだけど、隊長曰く、「映画音楽いうてもソ連のプロパガンダ映画やから、お前の期待してるより暗～いぞ。」そういって脅すので、そういわれれば、ジャケットも映画音楽のCDにしては白黒ですんごい暗いし、やっぱり音楽も暗いんや暗いんやと思って覚悟して聞いたら、マーラーみたいには洗練されてないけど結構メロディアスで、チャイコフスキーみたいには潔くはないけど、結構ドラマチックで、そのややこしい部分がやっぱりショスタコーヴィチの映画音楽で、私はかなりCD気に入りました。ただ、外盤なので、曲名が全然わかんないので、どの曲がよかったとか、自分でもわかんないので困っているところです。

 

( ..)φメモメモ 音楽を聴くためには

        画像は拝借

 

 

メモです

何度聞いてもわからなくなります

 

音楽を聞きたいとき

１、すちゅーだ（CD）のスイッチを入れる

２、手前デジタル用の電源を入れる　（ブンッっていうから覚悟する）

３、前列アンプタワーの真ん中のんのスイッチ入れる。

４、後ろ側アナログ用の電源を入れる（ブンッていうから覚悟しておく）

５、ボリュームは左右６０くらいにあげる

６、CDをプレイする

 

聞くのをやめるとき

１、CDをとめる

２、ボリュームを０にする

えとー

３、アナログ用の電源をおとす

４、前列真ん中へんのスイッチを落とす

５、デジタル用の電源を落とす

６、すちゅーだの電源を落とす

 

んんーーーー

多分、これで　OK　のはず。

 

 

隊長はお出かけ

んで、今から一人でやってみる。

(^_^.)へへ

 

巨人を聴きたいの。

 

 

オーディオ妻の逆襲

仔犬はすくすく育ち、

息子は体育祭と文化祭の準備の真っ最中。

JBLは良い音を奏で、

アルテックは朗らかに鳴りまくり、

秋風が吹いて、

気が付くとコンサートのシーズンでございます。

 

夫は階上でご機嫌よろしくオーディオを鳴らしておりますところ、

 

良い音楽の合間に、なにやら、

「シャーーーーーッ　」やら　「ジャーーーーッ」やら、

砂嵐のような　奇妙な音が聞こえてまいりました。

 

最近はラジオ工具のようなものに加えて、

建築用の工具なども取り揃えて、

オーディオにいそしんでおられましたので、

これは、はたまた　新手の工具の出現か

と見に参りましたら、

スピーカーから　砂嵐の音が出ておりまして、

夫はパソコンに向かい、　棒グラフの画面を見ておりました。

 

わたくしは、

「チャンスでございますわ」

と一計を案じ、

　

こっそり、スピーカーに合わせて、

夫の後ろで　

「シューーーーーーーーーッ」

と唱えはじめましたのでございます。

 

「ん？？？」

 

と夫が振り向きますと、

私は、そしらぬ顔をしてパソコンを覗き込むのでございます。

 

だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ

の要領でございます。

 

このまま　私の「シューーーーーーッ」声も含めて　調整が進むと、

これはなかなかに　鬱陶しい結果になったりして、、

夫が調整に費やす至福の時間が

さらに充実するものになるのではないかと・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

敵もさるもの、

数回で

つまみ出されたsalomeでございました。

 

台風一過、秋晴れの、すばらしい休日でございます。

シチリアーナ

 

野ばらに寄す

 

 

アルファロメオ１４５ ハッチバックがあかないんです（汗

お買い物のとき、

車内でハッチバックのボタンをおしたら、

　ンカッ　ンカッ　

といって、開かないので、

後ろに回ってキーを差し込んだら、

回らないので、

おかしーなー　と、キーを抜いたら、

ズボッ！！

 

ズボッ？？？？

ギャ～～～！！

なんかついてきた　なんかついてきた　なんか、キーについてきたー！！！！

 

あわてて隊長に、キーに鍵本体がついて出てきちゃた！！

とメールしたら、

「もう一度、差し込んで、シリンダーを指で押えて抜くと、キーのみが抜けます。」

となんだかのんきなご返信。。。。。。

　

 

 

 

夜、隊長が、

「おまえ、キーにシリンダーがついてたん、すぐ気ぃついたんか？」

と妙なことを聞きました。

 

 

 

 

 

「オレの時は運転席でエンジンかけようとしたときに、初めてキーにシリンダーがついてきたのに気が付いた。」

 

えーーーー 

 

それ、おかしいし。

しりんだー、重たいし。

 

 

これはぁ、　気ぃぃつくやんね。

　　　　　↓

 

 

 

 

それより、

お買い物の品、格好よく、アルファの後ろにほうりこみたいんだけど。

Alfa Romeo 145

インターホンで、

 

「ちょっとおりといで」

 

と言われたので下りていったら、

 

「お前にやる」

 

と言った。

 

 

 

赤い車

 

 

 

 

　×　

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツインスパーーーーーーク！！

 

 

 

クアドロフォーーーーーリオ～！！

 

 

 

ほー

オーナーズカード、大沢商会発行だー。なつかしいなー。

学生時代、

ツインスパークのスパイダーを見に行ったよねー。

くじ引きがあってね、１８Kのルビーのネックレス、当たったっけね。

バブルの頃だっけかなー。

懐かしいなー。

 

ツインスパークってジュリエッタなんだよねー。

これは３ドアハッチバックなんでアルファスッドの孫かー

 

 

アルファって言ったら、ツインスパーク、乗んないとねー

やっぱ、ツインスパーク乗らないと、死ねないよー

 

 

 

きゃ～　オイルのキャップまで、赤十字蛇がいる♪

 

 

 

クアドロフォリオ～！！

 

 

三角のステッカー、貼りたーい！

ドアミラーの下にステッカー貼りたーい！

弄ってないしって、おかしい？

いいの　いいの

どうせよく分かってないんだもん♪　いいのーーおほほほ♪

 

 

エンジン、バオー！！

バオーーー！！

いいなー

こういうの、痺れるねー

 

普段エコカー乗ってるしねー　こんなふかし方、ありえないしー

 

バオーー！！

バッフーーン！！

 

 

こらー！後ろー！

そんなに　くっつくんなーん！

salomeのヒップアタック食っちゃうぞー！

坂道発進だぞー！

 

これ、クラッチふっかー！！

めちゃくちゃ　ふっかー！！

この辺でつながるかなー

ルノーヴァンテアンターボより　だいぶ　ふっかー

 

そんで、そうとう　近いね、ブレーキとアクセル。

ヒール＆トゥーで坂道発進ーー

・・・は無理無理　　ほんとにヒップしちゃうぞ

 

 

 

 

 

赤信号までゆっくりゆっくり詰めて行って、

タイヤころがしておいて、

サードで発進したら、ルルルっていうか？

 

 

次の直線で

オーバートップまで入れてやれるかな♪

 

３０００超えるといい音でるぅー

 

たこ、レッドぞーん、高いねー

こんなとこまで

回せないよー

 

うふふふー

えへへへ－

 

全体の写真はちゃんと

きっちり

かっこよく

とって

アップしたいんだなーーん♪

 

アルテックグレー 揃い組み５．１ｃｈ

 

 

 

 

アルテックシアターのお話しなのですが、

ずいぶん　こういうお話は久しぶりです 。

 

今日はわたくしは仕事がございまして、夕方戻りました。

 

昼前に　何やら搬入があるとはおききしておりましたが、

 

 

 

わたくしが　もどりますと、

スクリーンの前に　これが　　はずされて　転がっておりました。

 

 

 

 ごろーーん。

 

 

９３８－８ＡＥなのですが、

 センタースピーカーとして

それはとてもとても十分な音で、十分といったら十分だったのですが、

低音群に負けず劣らず奮闘しているかといったら、それはやはり多少負けてるかもでした。

それでも位置の調節でよく聞こえるようにはなっていました。

 

 

低音群にまけない、替わりのものをといっても、

スクリーンの後ろにも横にも、もう余裕がなく、

大きいものも持ってくることはできません。

 

 

 

ということで、もう長いことこれで　映画を観ていたので、

すっかり慣れてしまっていましたら、

↓

 

 

 

↑

今日これが　あたらしく　センターに　鎮座しておりました。 

 

 

もう一つ　別室にもおなじもの。

↓

 

 　　　　　　　A8♪♪

 

 

すごく 薄いのですね。

 

 

 

 

音は、

特に、すごーーい！！ということはございません。

自然に　台詞がはっきり　とれるのです。

声の幅が広がった感じで、自然に溶けこんでうるさくありません。

まだまだちゃんと調整してないけど、

観ていて楽です。

ためしに掛けたＤＶＤをそのまま　最後まで集中して見てしまいました。

 

なにがどう違うのかよくわからないけど、

すごく楽ちんです。

 

ずっと前、隊長のアルテックＡ５＋大マンタレーで映画見ているときも楽ちんだったけど、

そんな感じで

とっても楽ちんになりました。 

 

Remembering Jacqueline du Pre

若くして、チェロ演奏家として国際的に認められ、

２８歳で多発性硬化症を診断され、４２歳で他界。

バレンボイムの奥さん。

 

・・ぐらいの知識しかなかったのですが、

CDを聴いて、はげしく感情的な表現に魅了されました。

あーー、すごいすごい。すごい音楽。

激情的な音楽に魂が吸い寄せられて、

ジャクリーヌの音に身を任せるうちに、

作曲家の心情に肉薄できる気がします。

 

salomeの愚鈍な感性でも、これぐら激しく表現してもらうと、よく分かります。

ジャクリーヌの感情が怖いくらいチェロに乗ってきます。

どんな感じで弾いているんだろうー

 

と思ってDVDを探していたら、ドキュメンタリーを見つけました。

 

スカートの間にチェロを挟んで、上体を大きく揺らしながら、弾きます。

チェロとダンスしているみたいに見えます。

 

曲に応じて笑ったり、力んだり、うっとりしたり、共演者とアイコンタクトをったりと表情が多彩です。

 

共演者のピアノやバイオリンで遊ぶ姿も映っています。少女のように無邪気に音楽で遊んでいます。

 

ジャクリーヌは逝ってしまったけれど、

 

春風・・・というより、春一番のような演奏に身を委ねて、、

 

 わたしらは

 

この時代を

 

また明日も

 

 

 

 

この一音

 

チェロのレッスンは音階をした後、弓の運びとか、押さえ方とか、

いつも基礎の復習をします。

 

先生　「ひとつの音をフォルテでよく響かせましょう。」

 

　　「音を開放する感じでー」

　　「ふわっと言う感じでー」

　　「人差し指に腕の力を乗せてー」

　　「楽器を響かせてー」

　　「遠くへ音を飛ばす感じでー」

　　「中身のある音でー」

　　「発音もきっちりとした上で人差し指でクレシェンドにー」

 

おっしゃるとおりに、

力の込め方とか、弓のスピードとか色々変えてやってみるのですが、

音が飛びません。楽器が響きません。

 

先生はバッハの無伴奏チェロ組曲の一フレーズを弾いて、

「たとえば、この最後の音をこう響かせて、次にいくのです。」

 

うむ。それそれ。　その目標とする音は、耳は、イメージは、理解しているんだけど、

技術がぜんぜん追いつきません。

 

ほんのちょっと　salomeが響かせる事が出来た段階で、

先生は次の練習に行こうとなさったようですが、

もう、salomeは火だるまのようにムキになっており、時すでに遅しです。

みーーーー

みーーぃーーー

みーーーーぃぃ

みぃーーーーーーー

みーーーーーー

み

みぃぃーーーーーー

みーーーー””－－－－－

みぃぃーーーーーーぃーー

 

みーーーー

みーーーーーーーー

 

 

 

 

「弓は前へあげる感じで」

って先生が言ったとたん、

♪A線の第２ポジション　　みいぃーーーーーーーいいぃぃぃぃんんんん

って　響きました。

あれ？出来た？　A線苦手な小指のソの音もやってみよ。

♪　そおーーーーーーーーーーおぉぉぉぉんんんんん

 

先生　「できてます！できてます！響いてるじゃないですかー」

salome　「響きましたー！　salomeのチェロも響きましたー！！」

 

先生「いやー　しつこくすると、大抵生徒さん嫌がるんですけど、salomeさんはさっきの音でぜんぜん満足しなくて、、、　いやー　出ましたね。響きが。よく響かせていると、楽器もさらに響く楽器になっていきますよ。」

・・・・すでに一時間が経過しておりました。

 

そんで、カノンをおさらいして、

今回のレッスンは終わりました。

 

 

まず曲ありき。音楽ありきだとは思うのですが、

プロの一音を聞くと、

音に中身があって、

空間を振るわせて、

迫力があります。

 

演奏家の一音。

 

一音から聞かせます。

 

 

 

 

 

 

 

んーーーーー

 

先は、もんのすごーーーーーく

 

長いです。

宮本笑里さんのリサイタル

バイオリンのリサイタルに行ってきました。

若くて美しい人が美しい音色で美しい曲をたくさん聴かせてくださいました。

 

 

歳を重ねた演奏家のほうが、

人生の酸いも甘いもかみ分けて混沌とした感情を昇華させて、

曲の解釈や演奏に含みがあって成熟していて良いだろうと思っているんだけど、

 

今日、汚れてしまった感情をたくさん抱えた私には、

若くて華奢な演奏家が奏でるうつくしい透明な音色がとても力強く思えました。

純粋なのが、強いなーって、思いました。

 

感想、変だけどー

 

何か鑑賞しても、いつも、その時その時の自分が強く投影されるので、

純粋な演奏や曲の評価ができないです。