長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

吉崎克彦箏リサイタル

2015年12月12日 | コンサート・観劇など

1回目のリサイタルから、どれくらいの時が経ったのでしょうか。
思いきって、銀座王子ホールまで出かけてきました。
王子ホールは銀座三越の側にあるキャパ300のホールです。
満席のお客様でした。


プログラムの、オープニングはソロでPrizum
続いて、ゲストの中島裕康さんと、十七絃のDuoで、新作ミラージュ、
次に、奥様の冨島順子さんと箏Duoでペリカン(新作)、
同じく新作で箏ソロで、黒薔薇
休憩のあとに、
箏ソロで漆喰い鳥(くろいとり)
次に、古典の「古道成寺」を、吉崎先生の唄・冨島順子さんの三絃・
お嬢さんの明日桂さんの十七絃~この切り口は斬新で面白かったです。
最後にN響ビオラ奏者の中竹英昭さんと、「哀歌」です。ビオラとの
哀歌は、尺ハのそれとは全く世界が違っていましたね~。
アンコールは、「風にきけ」~色んな方の演奏を聴きましたが先生のは
初めてです。
2時間の吉崎ワールドを堪能しました。

ゲストの方もそれぞれ、コメントしたいのですが、お嬢さんの明日桂さんを
紹介しましょう。初めてお会いしましたが、吉崎先生と奥様のいい部分を
受け継がれた、とても素敵な方でした。
HPのツイッターより本日の衣装、そしてご自身の作曲もお楽しみ下さい。
http://www.asukakoto.com/index.html

MCの方が「先生からの早めのクリスマスプレゼント」と、言われましたが
本当にたくさん頂きました。
かなりのエネルギー充電になりました。
今回の情報はたまたま電話をした、箏曲院のOさんからです
長崎からこの為に上京したのは、皆に驚かれました。

家庭音の坂本社長と、楽譜をバックにパチリ。
このあと喫茶店で3人で、雅びの会結成の20年前のことを始め、
熱い思いで語り合いました。
今日も感謝の日になりました。

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