昨日は長大創楽堂での講座、
長崎 うたづくりプロジェクト
～新しいランタンの歌をつくろう～
作詞家 京えりこ氏 作曲科 橋本剛氏を 迎え 公開うたづくり
でした。
感動のライブ空間で、京えりこ氏の作詞に、剛先生が、私のような
人間でも分かりやすい作曲講座を、ピアノ・弾き語り～色んな風に
楽しませて下さりながら、曲が出来上がりました。
声楽を専攻している学生さん方も多く参加していて、その場で歌を聴かせてもらえました。
言葉・音楽の力の強さを感じとれる、素晴らしい時空でした。
そして、今日は たのシック フェスティバル～ブリックエントランス
ロビーコンサートでお披露目でした。
剛先生伴奏に、長大の学生さんとポエのメンバーによるステージ、
アップテンポと、ゆったりしたのと２曲・・・両方素晴らしいです。
ゆったりのほうは、涙がす～っと落ちる感じがありました。
同じ詞で、こんな風に違うのかと思いました。
この歌がどのように、今後展開していくのか楽しみです。
京えりこ氏・剛先生とも、親しくお話させて頂いたのも嬉しい
ことでした。剛先生に思わず「お琴で弾いてみます」と言ったのですが、
楽譜をもらったので、何とかしたいです。
今でも、メロディーがなっていますが、多くの人に愛される曲です。
このような歌が誕生する場面に立ち会えて、光栄でした。
希望の灯りを絶やすまじ
作詞 京えりこ
今年もまた めぐり来る
ランタン祭りの季節
オレンジ色の夢がともり
想い出を そっと 照らす
希望の灯りを 絶やすまじ
私達の心に 永遠（とわ）に
希望の灯りを 絶やすまじ
この街の未来に
涙が出る そんな日は
坂道 登れば きっと
祈りの鐘が 響き渡り
青空に 手が届く
希望の灯りを 絶やすまじ
悲しみなら 消えないけれど
希望の灯りを 絶やすまじ
この街の すべてに
希望の灯りを 絶やすまじ
私達の心に 永遠（とわ）に
希望の灯りを 絶やすまじ
この街の未来に
