宇宙の真砂

いわゆるつぶやき系な愚痴のカズカズ

なほ遠く

2012-07-31 21:08:36 | 日記

商○会の事務経由で傷害保険かけている。ハマちゃんの分の保険解約申請したら、用紙を持参して事務員のオバさんが来た。そっけなく投げやりおざなりな挨拶してまともな話もせずに逃げる様に帰って行った。無理も無い。このオバさんサンバかトリオほか連続退職者が同一地域の出身である、そのまさにその地区に住んでいる。うちの会社が何か不正な事をして三人を「追い出した」のだと思い込んでいるのだろう。無茶苦茶腹を建たてているような様子。

こっちが被害者なのよ、と言い立てた所で意味も無し。が、それ以前にはちょっとした個人的な交流もあり息子さんとも仲良くさせていただいていたのに、と思うと残念ではある。まったくあの地区ではどんな話になっているのだろう。いいけどさ。若い衆が三人もまともな社会人ではあり得ないようなやりかたで会社に損害かけているわけである。こっちもどうしようもないし。いつかは誤解がとけるかもしれないし融けないかもしれない。そんなものだ。

それにしても笑えるのは例の僕ちゃん君の親父さんが、保護観察官とかなんとかいう福祉関係のボランテイアなんだそうな。恐喝まがいのことやっていながらそんなものになっているとは。たいしたものだと感心する。いま僕ちゃんどうしているのかしらん。あれっぽっちの金じゃ半年もつかどうか。ああいう金は指の間からすりぬけてゆくものである。履歴書の職業履歴欄がすべて埋まってしまうような経歴の30代半ばの男性がハローワークで照会頼んでも難しかろう。親父さんと一緒に次のターゲットを探しているんだろうか。30代半ばではコンビニのアルバイトがせいぜいか。でも。ここらでは駄目だな。店員、お客みんな地元の者だもの。晒し首みたいなもの。

地元から出るも地獄、とどまるも地獄。父親という足かせがコンクリートブロックのように僕ちゃんの人生の歩みを阻んでいる。

 

 

 


山のあなた

2012-07-30 21:53:00 | 日記

暑い。ゆえに休みの日には冷房のかかったバスにゆられて街へ出て行く事がおおくなった。田舎のバスだから一時間に一本。当然ながら往きも帰りもどこかで見かけたような人がかならず混じっている。(お互いそう思っている)

帰りに駅のバスターミナルでバスを待っていたら、隣に立っているオバさんふうのお姉ちゃんがニヤニヤニタニタしながら無言で立っている。いささか気味が悪い。目の前を夕方から始まる花火大会に向けていろんな人がゾロゾロと通り過ぎてゆくのが面白いらしい。ポニーテールで髪は金髪、透けまくったひらひらのミニスカート姉ちゃんの顔を見たら五十ばかしの皺ばかりの痩せ細った木乃伊みたいな顔だったり、最近流行のドピンクの甚平来た高校生が自転車集団で歩いていたり、これまた流行のズタ襤褸バイアス生地を身体に巻き付けた田舎に似合わない淑女だの。さすがにゴスロリは暑すぎて着れないのか。ま、それはいいとして。

突然40絡みのおっさんがスススと寄ってきて「○○行き最終は別だから。これじゃないから」とのたまう。「は?」次のバスの事を尋ねられれたのかと思い「これは最終じゃないですね。」と答える。「そう、まだ後にバスあるから」と確認するようにくりかえしておっさん離れ…空見しながら「なんだこりゃ」と内心。

このおっさん、よく出会う。便がそうないので行き帰り一緒のこともある。多分何かの通勤なのだろうが、基本的アブナいタイプの人である。一人でバスの中でもぐちゃぐちゃ大きな声で独り言を言っている。アルコール性だったら匂いでわかりそうだがそれもないので多分天然である。身なりはポロシャツとパンツでとくに特徴は無いけれど、どうも挙動がへん。それが突然話しかけて来た時点で驚きなのだが、待っていたバスに乗り込んで外をみるとこのおっさんバス停のベンチに座ったまま。「帰るのではなかったのか?花火にはまだ数時間あるにしても、ではなぜバス停に?」という疑問をのこしてバス発車。一緒に乗って来られて話しかけられても困るからいいけど。

つらつら考えるに、あれって「最終バスにはまだ余裕があるから、あそばないか」の意?まさかナンパされてたってこと?あまりに舌足らずとは思いつつ。ひゃ~っ!

いつも乗る路線の途中に精神障害者の福祉寮があるらしく、朝途中で数人が乗り込んで来て職場のあるらしいバス停で降りる。だいたい同じ顔ぶれである。30から20才くらいの男女で時折付き添いもついて来るけど、この人達は喋りと成りでやっぱりどこか「浮き世離れ」している。

じつはかのおっさんもその一人ではないかと何となく思っていたのだが、ちょっとその人たちよりは正常?に近い方でもあるのだった。そんなことは当然向こうは知らないけれど、ひょっとして向こうは向こうで自分をかの人たち側と認識していたのかもしれないと初めて気付き。お互いに…考え過ぎ?

非常に「痛い」はなしであり。自分それほど「浮世離れ」して見えていたのか???

考えれば考える程ショックな出来事であった。もう暫くバス乗らない方がいいかも…何でへんな親父しか引っ付いて来んのだ。別に期待はしてないがもうちょっとマトモなオトコがいい。っていうか、既婚だし亭主いるし。

 

 

 

 


あついぜ

2012-07-26 10:50:13 | 日記

ハマちゃん、さすがにひっこみがつかなくなったか。役員に直接電話して「喘息の発作がなおらないんでやめます」とさ。今月末。んじゃあ、給料前払い分回収も出来んじゃん。療養手当の書類出す気なさそだし。(てことはほとんど仮病?)

詳しい状況とか役員は知らないんでそれでも一応賞与出してやると言っている。人が好いとも思えるけど、ほとんど出勤していないのでその分差し引かれたらまあ大した事はない。ので、ここから前払分を引いてマイナスにならなければオッケーにする。うまくひけるといいけどさ。

療養費とるとか、休職あつかいしたら再就職すぐにはできないし。まさか、あの勘違い1号の再就職した会社に入り込もうなんては考えていないだろうな。とはいえ理解できない異星人たちだし。ただ、そこはうちの同業者だし勘違いはとりあえず10年勤めた実績あるから役員も仕事ぶり照会されたときに「仕事はそれなりにやる」といえたけど、ハマちゃんのことを照会されても良い話は出来ないだろう。

うまくいってこの一夏の使い捨て用員くらい。うちに入社してから皆勤したことないから、そんなことしてたら即よそじゃ馘首されて当然。

ああ、よかった。すこし気分が軽くなる。かも。


素通り

2012-07-19 06:51:37 | 日記

昼前に電話かけて来たのは若い衆の方だったらしい。で、10時すぎにかけて来たのが不出来君。11時頃窓口に書類を出した時「最新の試算表はいつのものまでできてますか?できればFAXお願いします」と若い衆が言うので事務所に戻って昼前にFAXかけたのだった。その「御礼」の電話がそれだったらしい。なるぼど。

不出来君がしつこく電話かけてきたのも多分用件はそれだと思っていたのでまず電話かけ直しもしなかったのだ。だって「またあとで電話します」って言うのだもん。まあ、社会人常識からいえば普通こっちからかけてやるものだとは思うけど、あついしさ。ってカフカか、わしゃあ!

というわけで不出来君は再三電話をするも居留守を使われて(つかってないけどさ)、あげくにその用件は自分の前を素通りしたということになるか。いいなあ、これ。こっちはストレスが無い。話さなくて済むし余計な言い回しでムッとくることもない。いざ気に入らないとなるとちょっとした語尾で腹が立つ物である、人間て奴は(普遍化するな)

たとえば突如「手形割引できる手形出して下さい」と、こっちがするもなにも言ってないのになにげに言うとか。手形割引して商売しているんは銀行でうちは顧客だろうが!と内心つっこんだり。普段「おれさま銀行神様」みたいな感覚で仕事しているのがこういう時にふっとでるんだろうなと思う。

若い衆は原則わかっているし、お互いになるべく気持ちよく話を進めましょうねという同意が成り立つので無駄なストレスが無い。

こういう調子でこの不出来課長の前をどんどん書類が右から左に通りすぎてゆく。印判押すだけ。みたいな図を頭に描いたりする。仕事の邪魔はするなよ、という同僚の視線。あああ、お気の毒でありんす。ただの想像だけどね。

言葉遣いの微妙さを理解できないならば外周りのお仕事はやめたほうが会社にとって損失が少ない、と思う。

 

 

 


あつい

2012-07-18 12:54:55 | 日記

暑いと、余計に不出来な銀行員の相手をしたくなくなる、というわけじゃないけど支払いに出かけた後で電話、ヒルに出た後で電話、今朝は銀行周りに出かけたところで電話、があったらしい。いいんじゃない?まるで居留守つかってみるみたいでさ。

窓口の若い兄さんに書類提出して話をして、その時出て来なかったからそれなりの用事も住んだ筈なのだけどね。あらまた昼前に電話があっただと。何の用だろ。やだな。

あれからハマちゃんは電話もかけて来ない。連絡も無い。どうする気さっ。

しゃない、めんどうだけど電話してみる?否、またかけてくるだろうさ。

もう一人の課長転勤だと挨拶に来たらしい。よかったなあ。とりあえず