商○会の事務経由で傷害保険かけている。ハマちゃんの分の保険解約申請したら、用紙を持参して事務員のオバさんが来た。そっけなく投げやりおざなりな挨拶してまともな話もせずに逃げる様に帰って行った。無理も無い。このオバさんサンバかトリオほか連続退職者が同一地域の出身である、そのまさにその地区に住んでいる。うちの会社が何か不正な事をして三人を「追い出した」のだと思い込んでいるのだろう。無茶苦茶腹を建たてているような様子。
こっちが被害者なのよ、と言い立てた所で意味も無し。が、それ以前にはちょっとした個人的な交流もあり息子さんとも仲良くさせていただいていたのに、と思うと残念ではある。まったくあの地区ではどんな話になっているのだろう。いいけどさ。若い衆が三人もまともな社会人ではあり得ないようなやりかたで会社に損害かけているわけである。こっちもどうしようもないし。いつかは誤解がとけるかもしれないし融けないかもしれない。そんなものだ。
それにしても笑えるのは例の僕ちゃん君の親父さんが、保護観察官とかなんとかいう福祉関係のボランテイアなんだそうな。恐喝まがいのことやっていながらそんなものになっているとは。たいしたものだと感心する。いま僕ちゃんどうしているのかしらん。あれっぽっちの金じゃ半年もつかどうか。ああいう金は指の間からすりぬけてゆくものである。履歴書の職業履歴欄がすべて埋まってしまうような経歴の30代半ばの男性がハローワークで照会頼んでも難しかろう。親父さんと一緒に次のターゲットを探しているんだろうか。30代半ばではコンビニのアルバイトがせいぜいか。でも。ここらでは駄目だな。店員、お客みんな地元の者だもの。晒し首みたいなもの。
地元から出るも地獄、とどまるも地獄。父親という足かせがコンクリートブロックのように僕ちゃんの人生の歩みを阻んでいる。