宇宙の真砂

いわゆるつぶやき系な愚痴のカズカズ

天をあおぐ

2012-04-29 19:41:47 | 日記

「銀行から電話だよ」と言われて受話器をとる。「はい、お電話替わりましたが」

「あ、もういいです。」「は?」「あ、用件済みました。間違えました」「は?本当に良いんですね?」と念を押す。名乗りもしない、いつもの奴だがしかも謝罪もしない。「ぶつっ…」

それで済むわけが無い。二分したら再度電話がかかってきた。「あ、○×銀行のMです」(わかっとるわい。判ってないのはあんたの方だ)

えらくまわりくどく時間をかけて説明して来たのが、要するに当座の借り入れ契約の口座管理料を払えということらしい。「○×○」が二年分で一年分をそれぞれ、とかいうのだがその料金の名前が聞き取れない。前回も銀行の身内用語を言ってそれで説明をスルーした実績がある。素人には理解不能用語なもんで聞き返した。

「あのですね、あいうえお、の<い>です」「は?」(漢字で説明しろよ。ひらがなで説明するな)

それきりで今回もスルー。天を仰いで聞いてみる(いつか、こいつを殴ってもいいですか?)

「い」を説明しただけで凡てが説明出来たと考えたらしい銀行員に、これ以上何もいいたくなくなって無言になる。はなしはヨロヨロと先に進む。

「で。支払いなのですが、当座の引き落としでよろしいでしょうか」「嫌だと言ったらやめるんですか?」「フフフ…」(それ冗談のつもりないし)

「手続きはこちらでやるという方法もあるのですが…」「で、他にどういう方法があるんですか?」(選択肢一つだけ示してどうする)

「小切手をきっていただくとか…」「…」「…」(なんでそこで無言になる。取りにうかがう、じゃないのか)

「何時振替なんです?」と聞いたら2分くらい他の人間とそうだんして「今日します」だと。あらかじめ確認してから電話せい!

つくづく殴ってやりたくなる。理解できない無能さ

 


お近くにおいでの際は

2012-04-20 07:03:04 | 日記

銀行の用事済ませて帰りがけ、会社の前の交差点で例の銀行員の乗ったクルマとすれ違う。以前の担当者は「ほとんど毎日そちら方面にゆく便がありますのでどうぞご遠慮なく用事を言いつけてください」と再三言っていたことを改めて思い出す。

ま、会社に帰ってみても「来たよ」という話は出なかったからやっぱり素通りだったわけだ。まだ10時すぎだったんだけどね。顔でも出せばいいのに。定期積金の満期もあったけど、なにしろ年明けの1月半ばに一回来たのを最後に顔も出さない。こないだの投資話はこっちから電話口で断ったから行く必要ないと判断したのだろうけどさ。そう言うときだけ押し掛けてと思われたら営業的には既にまずいと思うんだが。愛想を言えというわけじゃないけど、たまには顔ださないとまずいんじゃなかろか。

というわけで会社の月次決算書もこの半年くらいまともにださずに済んでいる。昨日突然若いのが来社して「資産の洗い直しをしておりまして、写眞を撮らせてください」と来た。

負債のある会社の経営内容を洗い出しして状況の悪いところは足切りする、っていうことだよな。と理解する。にしてもそういうとき担当者が一報入れるものじゃないのか、普通礼儀として。などと怒る気にもならないけどさ。次の手形貸せませんと言われたときの算段考えておくべきか、と朝から気鬱になる。

が、最近の決算の資料なしなんてことになったら担当者の不始末だよな。慌てて依頼してくるだろうから、そのとき考えても大丈夫?

新人君、とりあえず3日は出て来た。どれだけつづくかわからんが


毒をくらわば皿まで

2012-04-17 14:21:54 | 日記

いやあお久しぶり新人クンの出社。ええと、一週間振りのご無沙汰でした。毎日律儀に「体調よろしくなく」とのご報告の電話いただいておりましたが。勘違い君の申すところによると別宅があるとのことで、わざわざご自宅に帰ってからそこの電話からの通報にござる、って何してるのあんた。

出てくればともかくいいんだけどさとそう思っていたら、昼休みに「二回目の給料前借り宣言」。はああ…給料10日にもらって、といっても前月出勤してないから当然僅かではあったがあの金が尽きたから出勤して来たのかと脱力。こりゃあ、大金もって逃げたサンバか2号より性質わるかないか。二十歳やそこらでろくでもない状態に陥っているぜこの子。

といっても、今月出社してないからあと10日ばかりフルで出ても社会保険料ひいたら先月にもまして僅かな金。これじゃあ前借り分も差し引けないといいたいけど、明日から本当にでるかどうかも怪しいと思えばらちゃんと僅かでもひいておこうとおもふ。まずは一万円、って清算今年中にはできないけど。それと、効力はないけど形式的にでも借用書書かせておこう。釘さしておこうっと。効果無さそだけど。

退職金はないしなあ。これでなしくずしにやめるなら当然なしだけど。

やれやれ、理不尽な言い方ではあるが勘違い一号2号とこの新人君みんな同じ地区に住んでいるんだよなあ。あそこの地区の人間とはもうつき合いたくない気がして来た。わけわからん。


良いことを覚えると

2012-04-12 21:12:12 | 日記

新人君給料日の週末にやっぱり出ますと言って来て、そりゃよかったと思ったら土曜日に来ない。無茶苦茶いそがしいんで皆残業、休日出勤なんだけど。で、週が開けたら給料日。先月給料前借りした分返せんというから今月は免除という話になり。え?火曜日午前中に「頭がふらふらする。熱がある」と騒いで帰った。おい。

もう二度と出て来んよな、きっと。給料前借り分損はどうにでもなる。ただ「本気で心配している赤の他人の信頼を裏切るな」とだけは云いたい。世の中そんなもんじゃないぞ。

とまあ言っていたら勘違い君は情報通というか母親に似てあちこち他人のプライバシーを「ここだけの話」でばらまくのがお好きらしい。で、事務所のおばさんも同様、聞いた話を逐一伝えて来る。ううう、聞いている自分も自己嫌悪ではあるが世の中そんなもんではある。(しかし精神衛生上よろしくない。)

で、いわく実家を出て同棲しているとか金がなくなって(そりゃそうだ薄給のうえにそもそもこの半月出勤してない)るので携帯電話も解約状態とか。

二十歳そこそこで女の子みつけて、と遊びを覚えても金が続く筈のない新人君。はじめに蜜を舐めて味わったらその生活をするために何が必要かはすっぽり抜けてしまうのだよね。なるほどいじめの事故処理のまずさというのは単なる言い訳に過ぎなかったかもしれない。

転職した彼からの誘いはなかったようだが、勘違いクンにはお誘いがあったそうな。「よほど給料がよけりゃね」と笑い飛ばしたというけど、そもそも他の会社で勤まる筈がないことを自覚してる?と可笑しくなる。縁故でようようクビがつながってるのに。まあほかに人が居ないという理由もあるが。

ふう。「金がない」というのがどういうことか身にしみてない若い子には町工場の仕事は続かないのだろうな、きっと。最近は外国からの出稼ぎ労働者によく出会う。

 

 


脊髄反射

2012-04-05 06:59:48 | 日記

頭の回転が鈍いもので、ひとの何倍か時間かけて考えないと物が理解出来ない。それはそれで「脊髄反射」できないからいいんだけれども。

先日銀行の窓口で借金の返済について聞かれたあと、なんだかモヤモヤ気分が悪かったのだが。なるほどあれは婉曲に「おまえは馬鹿か」、もう少し今ふうにいえば「お客様の目は節穴でいらっしゃいますか?」と言われたに等しいということなんだなと理解する。

もうすこし対応の仕方があったんではないかなあ。尋ねたことにちゃんとこたえてあげたのだから、「お客様のおかんがえはわかりました」とか物の言い様があろうに。間違っているにせよ無いにせよ。

といっても、どうころんだって「貸金業」の銀行が相手企業の経済状況が危なくなったら金はを貸す筈が無い。そんなことやってお金が返って来なかったから新聞種になるのであり。誰だよそんないい加減な査定するなんざ!というものである。まあ、この一介の課長殿には関わりのない転勤したらあとはお仕舞いのことなんだろうが。

ひとがちゃんとまがりなりにも理屈立てて説明しているのに言下に「そういうことはない」と言ってしまってはおしまいである。続く言葉は「おまえ、あほか」でしかない。なんのことはない、客は不快になって帰るだけのことだ。「わたしの言うことを信用しなさい」ですか?

いや~毎月の試算表出してくれと言って来て一ヶ月ごとにチェックをいれられてきた頃が夢のようだ。これで一年以上かなあ。良い仕事してくださったおかげで、銀行さんに知られたくないことどもがうまく隠蔽出来そうです。ありがとう。

資産損益とか会計チェックしないで放置、相手企業の経済状況理解しないで貸金手続きしているあんたもうこれ以上の出世はないとみた。