運動不足

　骨折をして１０日目。左手の骨折なので歩行には問題ないのだけれど、これ以上躓いて負傷するのも嫌なので、ほとんど家の中で生活しています。右手のみでは食事も作れず、外食とか弁当の食生活です。天気の良い休日も、家の中です。
　運動不足になります。
　そこで、10数年程前に(もっと前かも？)購入し、リビングで無用の長物として鎮座していた”ジョーバ”を活躍させています。乗馬がダイエットに効果があることから開発された”ジョーバ”、かつては一世風靡していた物です。今は、骨にひびかない程度でジョーバしています。
　ところで、本日3回目のレントゲン撮影をしました。骨の形は良いとのことでした。骨折をはやく治すためにするべき事を検索すると、蛋白質、グルコサミン、コンドロイチン、カルシウムなどの摂取を多くする事がありました。さっそく、我が家に眠っていたサプリメントが効果ありそうで、キチンと飲んでいます。

今年の山の日は、氷ノ山

しゃんしゃん祭りの傘踊りの歌を聴きながら、山の日の日記を書いています。

8月11日の山の日の事です。
曇り天気の朝、「今日は、氷ノ山」という声でそうそうに準備をして、氷ノ山へ行きました。昨年も登りましたので、登山口までスイスイ。大山登山の疲労もようやく癒えた頃で、ゆっくりと登り始めました。

こしき岩と山頂避難小屋
約１時間40分で頂上に着きました。
頂上から見る鉢伏方面、なだらかな高原です。


ここから、私の災難が始まりました。
台風5号の影響で登山道が荒れていて、滑りやすくなっていました。私たちが下山時に、登って来る人も多くなり、その人たちに気を取られていたら滑り、その時に思わず左手をついてしまい、にぶくグニャとした感覚、それから痛み、見ると左手が変形しています。まるで、串刺しにして焼いたやまめから串を取り除いた状態に似て、左前腕が波打っていました。痛みを我慢してなんとか下山。鳥取までの車の中、冷静にだんどりを考えました。運よく近くの病院で診察していただき、非観血的に整復していただきました。

『おばさんは転ぶと骨折する』ですね。

今年も大山に登りました。

前々から、本日6日の台風5号の影響を心配していました。朝の晴天を見て、山行きを決行しました。そして、玄関を出る時に場所が決まりました。思い切って大山へ。
大山寺橋から見える大山。

各合目で休憩をしながら登ります。こうすると体力の消耗が少なく、楽に登れます。今日は登山する人が少なく、自分たちのペースで登れたのも良かったかな。
6合目です。ここまで来たら、あともう少しです。


頂上付近は、雲が流れていました。一瞬に真っ白になります。


雲の合間から、弓ヶ浜がきれいに見えました。写真ではわかりにくいかな。

下山時に石室方面を見ますと、走っている人がいます。
今日は、若い男性がひとりで登山している姿を多く見ました。それも、走っています。トレイルランが流行っているのですね。
今回は、のぼりに2時間10分、くだりに1時間50分かかりました。登りにくじけそうになった時は、一歩一歩の歩みで頂上に着くんだと自分に言い聞かせ、下りは、ころんだり、つまずいたり、すべったりしたくないので、ゆっくりを心がけて降りてきました。
大山登山は、充実感と達成感が満たされます。