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あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

新しい名所 熱海 その3 氷ヶ池と山の上駅

2008-04-14 23:13:26 | 熱海高原ロープウェイ
そういえば未だに訪れた事がないのが玄岳にある氷ヶ池



話しによると貸しボートがあったとの事だ。
管理小屋のようなものが見えます。



「熱海サボテン公園より熱海市街を望む景」
とあります。ソテツの看板?がステキ!




「熱海高原ロープウェイ玄岳駅から熱海市街の一部と相模湾を望む景
左上が真鶴の岬」

よ~く見ると搬器の中に飾りのモールみたいなものが見えますので
開通間もない頃なのかもしれません。

たてもの園でお会いした波さんから搬器の中には「つり革」があった、との
情報を頂きました。
満員を見越したのでしょうか・・・?
波さんのご両親は搭乗経験がおありだそうです

で、この写真で分かるのが熱海側「上の山駅」の場所。

三年前の駅舎跡探索時にテニスコート跡と化していたのは紹介済みですが
かなり斜面側にあった事が判ります。



白く見える駅舎の左にあるのは現在もある送電線の鉄塔か?

更に拡大してみると・・・


なんにも分かりません

これはその三年前に玄岳駅から撮影。


山の上駅はかなりの木々に覆われています。

(3年前の探索結果はこちら↓)
http://blog.goo.ne.jp/saiun4gou/e/26fc71bc09316e1517241775d8590880

手前の木が無い所は鉄塔があった所だと思います。

この熱海高原ロープウェイを仲間と調べる事で今に至る熱海旅行やバンコク旅行が
始まったのです。

あれから三年か~

つづく(次回、涙の最終回)

新しい名所 熱海 その2 玄岳駅舎とその周辺

2008-04-10 23:29:30 | 熱海高原ロープウェイ
今回からはその内容です。絵葉書は10枚ありました。

玄岳駅舎の内部を見ると万国旗が見えます。
開通間もない頃かもしれません。



この頃は路線バスの停留所もあったようですがこのバスは貸切でしょうか?
バスは東海バスでしょうか?

手前の車ですがまにまにカレチさんからマツダB360だと教えてもらいました。
このアングルだけで分かるとはさすがオーナーです!

伊豆スカイライン

う~ん、60年代の観光道路という感じが伝わってきます♪
左に氷ヶ池が見えます。
同じアングルで現在の姿を撮ってみたいものです。

駅舎には


ロープウェイの搬器が見えます。
子供の頃に(ドライブイン時代)訪れているのですが裏手にあるトイレに行く時も搬器を見た記憶がありません。
廃止後も暫くは搬器があったという事ですがいつ撤去されたのだろう?
もし子供の頃に「廃止後に放置されたロープウェイ搬器」を見ていたらモノレールドリームランド線のように衝撃を受けていた事でしょう。



このバスもイイですね~。私はボンネットバスよりもリアエンジンの古いバスが好きです(ボンネットバスも好きですが)



サインボードの表記も時代を感じます♪

つづく

(土日にコルトで熱海へ行ってきます♪)

新しい名所 熱海 その1 熱海高原ロープウェイ

2008-04-09 23:05:45 | 熱海高原ロープウェイ
前に福島屋旅館のご主人からその存在を知らされた熱海高原ロープウェイ、熱海サボテン公園の絵葉書を入手しましたのでその内容を紹介致します。

絵葉書ケース


その裏
略図となっています。


西熱海ホテルの文字も見えます(涙

『すばらしい展望 熱海高原へ上りましょう』
ですって


右下に44.4.6とあるのは年号でしょうか?



おお!「みその」とはこのロープウェイを作られたお土産屋さんじゃないですか。



玄岳駅はドライブインというより「食堂」と紹介されていたのですね。




熱海側の駅「上の山駅」の駅舎写真は残されていないので
どんな姿だったのか分かりませんが丸かったようですね。

ジャングル食堂というのもあったそうです。

つづく

福島屋旅館からのお便り2「玄岳駅営業中」

2006-11-17 22:05:48 | 熱海高原ロープウェイ
すっかりご無沙汰しております。
ちょっといろいろありまして・・・。
実はパソコンを買い換えたのです。
6年間使った旧GATEWAY(日本から撤退したやつ)が
古くなり編集画面に行けなくなってしまい数ヶ月前から人のPCとかで何とかやってきました。何しろ写真も画像フォルダに入れられないから一旦ヤフーフォトに入れて人様のPCでDLしてで余計な手間が掛かっていました。

で、新型機が導入されセットアップも何とか終わりましたが
自分のパソコンで編集出きる事に大感動しています

当たり前の事なんですが今まで本当に手間が掛かって大変だった。
「じゃぁブログなんてやるなよ」
と言われればそれまですが


さて、福島屋旅館のご主人が発掘されたメールで送られてきた絵葉書の続きです。



熱海高原ロープウエイ営業中の玄岳駅です。

ああ、本当に営業していたんですね
ドリーム交通モノレールも営業時代の写真が少ないけど当ロープウエイも運行中の写真が殆ど無い。

昨年撮影された姿と比べると


(てっちんさん撮影)

う~ん、約40年の月日を考えると変わっていないようですね。
開業時はガラス張りでオシャレだったんですね。

本当に今後「玄岳ドライブイン」はどうなるのでしょう?

つづく

福島屋旅館からのお便り1「サボテンの花」

2006-11-02 23:57:29 | 熱海高原ロープウェイ
先日、福島屋旅館の御主人からメールが届きました。
「物置を整理していたら古い絵葉書が出てきました」と書いてあるので開いて見
ると…
「ブッ!!!」本当に吹き出しました
私の研究課題の一つ「熱海高原ロープウェイ」ネタでした!!



「サボテン公園の頭と熱海市街地」
なんというものを・・・。
人様からメールと画像を送ってもらいこれほど驚いた事は無かった。

サボテン公園の頭ってサボテンを模しててっぺんが赤くなっていたんですね。
これはどこから写したのだろう?
今でも残っているトンネルと公園を結んでいた歩道橋からでしょうか?
もしくはその上に位置したロープウエイ発着場からの眺めか?

しかも「ブログで使って下さい」と、なんて太っ腹な

福島屋旅館さん、本当にありがとうございます!

そういえば昨年、駅舎探索
に赴いた後にスポーツクラブ会員のお客様と話していた時の事。


ブログに載せた写真を見て戴いたら「私乗った事があるわよ」
なんと意外な所に搭乗体験者がいた!
その時に我々探検隊の謎になっていた事を質問した。
『トンネルの入り口と駅舎の高低差はかなりのもの。トンネルの奥にはエレベー
ターで上に上がったのか階段だったのか』
「?エレベーターよ。トンネルの中?只のトンネルで特にこれといった特徴は無
かったと思うけど…」
あのトンネルの奥には今もエレベーターのドアが残っているのかも…

貴重なお話しをしてくださった奥様は昭和42年頃、家族旅行で頻繁に熱海を訪れて御子息達がロープウエイに乗りたがっていて玄岳から帰りはお迎えの車でドライブしながら帰ってきたそうな。時代を考えるとすごい話しです。


更に画像は続きます。といってもレトロ紀行の続きもあるので今度また

再び玄岳駅舎へ1

2005-05-05 23:37:12 | 熱海高原ロープウェイ
先月、熱海を訪れた際に父と伊豆スカイラインをドライブしました。今回はコルトではなくて
13年落ちのギャランです。冷川の「峠の茶屋」を目指す途中で玄岳駅舎に立ち寄りました。
彩雲父もこのドライブインが熱海高原ロープウェイの駅舎だったとは知らなかったので
説明をすると興味津々でいろんな所に行ってしまいました(汗)

「そんな所行ったら落ちるよ~!!」(子が子なら親も親・・・)

熱海高原ロープウェイ料金は?

2005-04-10 02:00:45 | 熱海高原ロープウェイ
去年一人で玄岳山頂駅を探索に行き自宅に帰り家の中を物色すると伊豆・箱根のガイド本が出てきました。昭和46年発行で熱海のページを開くとサボテン公園はもちろん、熱海高原ロープウェイにも少しですが記述がありました。


熱海玄岳[標高799m] 熱海火山の外壁にひときわ高くそびえて玄岳がある。
晴れた日には山頂から雄大な富士が目前に見え、素晴らしい景観が楽しめる。
この付近には大きな樹木もなく、一面に緑の芝生が広がっている。
山頂へは熱海温泉(サボテン公園)からロープウェイが連絡し、短時間で手軽に登れる。
花の形をしたロープウェイ玄岳駅の二階は400人収容のドライブインとなっている。
ロープウェイの料金は大人片道300円、往復400円。


まさか、自宅にこのような資料が残っているなんて!捨てなかった親に感謝?
46年頃にはまだ運行していたのでしょうか?そっか~、往復400円だったんだ。
確かこの頃の横浜市電の大人料金が20円だったから結構な値段です。
現在の市営バスが¥210円だから単純比較で¥4000?高っ!
ロープウェイ運行時は一階が駅で2階がドライブインだったのですね。
あの駅舎は『花の形』をイメージしていたとは60年代ですな。
この手の本は読んでいると既に無くなっている施設も載っているので楽しいです。
(横浜ドリームランドや鵠沼プールガーデンも記述有り)

玄岳山頂駅の現在

2005-04-01 23:22:54 | 熱海高原ロープウェイ
熱海高原ロープウェイ『玄岳駅』に到着するも前回(去年10月)に来た時と殆ど変わっていなかった。
ドライブイン入り口の鎖がなかったので車は駐車場に置く事が出来た。
人の気配は全く無いが窓から覗くと何らかの工事をしているようだった。
なんの工事だろう?昔来た時にはゴンドラの乗り場跡が断崖絶壁のように残っていたが、それを塞いで
展望台のようになっていた(表現が分かり難くて申し訳ない)。
いつの日かまたドライブインとして再開してくれたら嬉しいものです。

駅舎(ドライブイン)の下へ降りてみるとロープウェイ時代の『滑車』が落ちていた。

特に発見も無かったし腹も減った事なので十国峠のドライブインに行く事にした。

続:熱海高原ロープウェイ調査

2005-03-30 23:09:51 | 熱海高原ロープウェイ
時間が無いのでせめて画像だけ…
子供の頃に伊豆へ行く時は必ずといっていいほど「トイレ休憩」に立ち寄ったドライブインだった。
子供の頃から60年代チックなものが好きだった私はこのドライブインが大好きだった。
裏に廻ると何かの駅みたいなコンクリートの施設があったがまさかロープウエイだったとは近年まで知りませんでした。
10年程前からか外装の塗装が悪趣味な色合いとなったりして気になっていました。
ね、眠い…

続:熱海高原ロープウェイ調査

2005-03-28 21:44:21 | 熱海高原ロープウェイ
一日目の調査を終えた我々5人は夜での宴会に備え熱海のスーパーへ買出しに行きました。
スーパーに車を停めて店内に入る時も「ヘルメット」を胸に抱いたまま入店します。
だってヘルメット無しの姿(自動車整備に使っているオイルまみれの作業服モドキ)だと
警備員を呼ばれてもおかしくない姿ですもの。
しかし「ヘルメット」の威力は絶大です!これを持てば『作業員なんだ』と皆さん気にも留めません(と思う)。三億円事件だって「警察官の格好」をしていたからこそ成功した訳だしなぁ~、と見当違いな事を一人考えていました。
(しかし、このヘルメットはなんで家の物置にあったのだろう?父はどこから持ってきたの?)

みんなでつまみや酒を購入するのは楽しかったです。
子供の頃、遠足に行く前日に近所のスーパーへお菓子を買いに行った時のような感覚です。
「誰がこんなに食べるの?」と選んでいる時から指摘し合いながら大量に(はっきり言うと『無駄に』)買い込みます。
男の買い物ですな~♪

保養所に到着し風呂に入りますがその間極力、水分を摂らないように致します。
着いてすぐに缶ビールを開けるのもいいが、夕食時まで我慢してからのビールは格別だからです。
待望の夕食となり一日目の調査成功に乾杯!
あのビールは格別に旨かった。途中で仕事の為に遅れてきたymさんがロータスエスプリの爆音と供に到着。全員揃い食後は「ドリームランド関連映像上映会」となりました。

翌朝、私は初めて旅行に来て朝食を食べたくないと思いました。いわゆる二日酔いです…。
食事は普通だったら美味しそうなオカズが並んでいたのですが辛かったです。
それでも『残したら悪い』、と思いなんとか食べる。

二日目の目的地は当然「玄岳山頂駅舎」訪問。
宿を出ると車が薄っすらと黄色くなっていました。「杉花粉」…
すぐ裏が杉山だったからですが今の所は花粉症ではないのでよかったです。

車5台で玄岳に向かう途中にもう一度「サボテン公園駅」のトンネルを見に行きました。
前にあるホテルの人たちは昨日に続き何事かと不審に思った事でしょう。

それにしても前を走るロータスエスプリの車高は考えられない程低い。
スーパーカーとコルト1100がつるんで走るなんて通常では考えられない事です。
坂道を登ったり下ったりする訳ですが皆さんコルトにペースを合わせて走ってくれるので
走り易かったです。感謝!

画像はymさんのロータスエスプリです。今回の旅でコルトとロータスの並びの写真を撮りたかったのですが忘れてしまいました(涙)

(*私はナンバーを消せません。ymさん、ナンバーを出すのがまずかったら削除します。どなたか画像処理の仕方をご存知ないでしょうか?)

訂正
↑泣き言を言ったらEldoadoさんが修正画像を送ってくださいました。
Eldoadoさんありがとう!

ロープウェイのりば

2005-03-19 23:50:01 | 熱海高原ロープウェイ
山を降りた我々が向かった先はロープウェイ乗り場入口です。当時サボテン公園から連絡橋?で
道路をまたいだ先にトンネルがあり乗客はそこから駅舎へ向かったとの事。
これは事前に「公園跡の某ホテル前の崖にトンネルが口を開けている」と情報を得ていました。
山道から道路へ出て数分後に到着しました。駅舎は消えていたけどこのトンネルはしっかり残っていました。
それもよく見ると「ロープウエイのり場」とプレートが残っています。
高さは4メートル位でしょうか。崖はほぼ垂直なので登る事は不可能です。

いろんな手を考えましたがホテル正面玄関前という状況でどれも実行不可能。
もちろん出来ない事もないのですが考えてもみてください。
30年程放置されたトンネルの中を。
私は基本的に虫さんが苦手です。あと幽霊も苦手です。最悪、白骨もあるかもしれません。
想像しただけで涙が出ます。もうブルブルガクガクっていう感じですな。

それにしても航空写真から検討するとトンネルの長さはかなりのはず。
ここで問題!
トンネル入口の位置と駅舎があった場所を比較するとかなりの高低差があります。
トンネルの先は階段だったのかエレベーターがあったのか?
という疑問です。
もしエレベーターだったらその入口はトンネル奥に残っているのか?
駅舎を壊した際に地下道はどの位壊したのだろう。
階段かエレベーターか、その答えはあのトンネルの闇の中にある。

一番良いのは当時乗った事があるよ、とか関係者がこのブログを見てくれて教えてくれればよいのですが
所詮はブログ。「サイト」じゃないから無理ですね。

さて寝ようと思ったが例のテニスコートです。
もしかしてサボテン公園跡に立つこのホテルが付帯設備としてオープン時に作ったのではないでしょうか?
それが何らかの事情でダメになった。
(なんらかの事情・・・エレベータだとしたらそれほど儲からないテニスコートに保守費、電力費を使えない。既存の連絡橋の高さが42年当時は低くて良かったが高さ制限が変わり低すぎて撤去を余儀なくされた等で妄想は膨らむばかり)

謎は尽きませんね。正解を教えて欲しいものです。

「サボテン公園駅」現存せず

2005-03-18 21:17:56 | 熱海高原ロープウェイ
フェンスの向こうには藪草と網が見えた。
見た瞬間、野鳥の密漁に使うカスミ網かと思った。
きっとあの向こうには駅舎が見えるのだろうと目を凝らして見る。
しかし何もない。探検隊の一人が言った。
「これテニスコートだ…」

今回の探索のきっかけは私が昨年に玄岳駅を訪れてその廃墟っぷりと短命に終わった『謎』に感激しメールした所、宴会も兼ねてサボテン公園駅側を探索に行こう、となったからだ。
ネットで検索するも資料は少なく駅舎現存説と撤去説が僅かにあった程度だった。
誰も現地に行った者は居なかった(私の調べた限りのネット上では)。
では我々が調査するべきだ、駅舎が残っていたら大発見だ♪
各自の予定を調整し保養所を手配しこの日に備えていた。


それが予想もしないオチだった。
だってこんな山の上の丘にテニスコートですよ!
ロープウェイ駅の跡に何ゆえテニスコート??
誰が使います???

白日夢を見ているのか、幻を見ているかのようだった。
その日はヒューヒューと音をたてて強い風が吹いていた。
その冷たい風と今の状況がとてもドラマチックだな、などと思ったりもした。
気を取り治して当時の航空写真と現在の立ち位置を照らし合わせる。
間違っていて欲しい、そんなふうにも思った。
しかし鉄塔の位置などを考えるとやはりこのテニスコート周辺が駅舎の跡だった。

テニスコートといっても長い年月から草木が生い茂りコートを示すものは
張られたネットと周りのフェンスしかない。地面も見えない。

写真を撮るにも何を撮ってよいか無能な私には出来なかった。
ただ闇雲にビデオカメラで撮影するだけだった。
今回の画像は友達が写したものを許可を得て使わせて頂いた。
(てっちんさん有難う)
往時を偲ばせるものを探索したがテニスコートを作る際にキレイに撤去したようで
僅かに駅舎があった時を思わせるのは、こんな場所には自然発生しない「ソテツ」の根っこ、木製電柱、僅かな石垣位だった。

30~40分位その場で探索をして記念写真を撮り山を降りる事にした。
たぶん駅舎は無いだろう、と思っていたが奇跡的に残っている事を願っていた。
でもいい。
我々は「サボテン公園駅は現存せず」と白黒を付けたのだから。


遠くに玄岳駅が小さく見えた。








謎の作業員

2005-03-17 22:06:51 | 熱海高原ロープウェイ
フルヤで昼食を取りながら航空写真を頼りにサボテン公園駅へのアプローチ方法を検討します。
(今、ふと思ったのですが駅名は「サボテン公園駅」で宜しいのでしょうか?
もしかすると俗称?)
サボテン公園跡は高級ホテルになっており道も狭いので路上駐車は出来ません。
とりあえず今夜の宿泊地であるメンバーの某保養所へ車を置きに行き山道歩きに適した服装に各自
着替えます。
皆さん「いかにもハイカー」の格好です。
私は「たこにも作業員」の格好です。(画像参照)
この格好で徒歩にて現地を目指します。もし万が一、知り合いと出会っても私とは分からないでしょう。
分かったとしたら何と説明をしたらよいのか…。
駅へ入り易い道を見つけ山へ入ります。航空写真では高低差が分からなかったのですが
思っていたより斜度はありました。しかし戸塚山脈?を何度も超えた我々はなんなく登っていきます。
が、一名遅れる者あり。休憩する事に「あと何分ですか?」「あとどれ位ですか?」
と聞いてきます。
いや、みんな初めての場所なんだから分からないよ~(汗)
それでも15分程で目印にしていた送電線の鉄塔へ到着しました。
あと数メートルで駅舎に着く。その前に小休止をして気持ちを落着かせます。
見るとフェンスらしきものが見えるのであの向こう側でしょう♪

そして我々はフェンスに辿り着き予想外な物を目にするのであった。

つづく
(いったいなぜこんな場所に?誰が想像したでせう)



指令「『サボテン公園駅』から熱海高原ロープウエイに乗れ!」

2005-03-14 23:42:39 | 熱海高原ロープウェイ
皆さんは「熱海高原ロープウエイ」というものをご存知ですか?
知らない?はい、それが普通です。
それは幻のロープウエイと呼ばれる(と思う)短命に終わったロープウエイです。
静岡県熱海市にあった「熱海サボテン公園」と玄岳を結んでいました。
当時は世界最大規模だったそうな。
開通は1967年10月1日だそうで私のコルトと誕生年月が同じです。
なにかの縁でせう。
廃止日は不明です。
6人の有志を募り宴会を兼ねて泊まりがけで駅舎を探索に行ってきました。
これから暫くは「熱海高原ロープウェイ」探索記が続きます。

乞うご期待!

添付画像は初日集合時に利用した熱海駅前の60年代な雰囲気ムンムンなレストラン「フルヤ」
まずはここからスタートします。

つづく