父が亡くなったのは震災の年。
親バカという言葉があるが
父の場合はバカ親と言われていた。
実家から仕事に行っていた頃は
朝早くから私の車を洗車し、玄関前にセッティング。
すぐに出かけられるようにしてくれた。
私の友達がくるとテンションが上がり
出前を取ったり話に割り込んできたり妙に浮かれていた。
もちろん友達からの評判は上々だった。
私の事をバカみたいにかわいがり
なかなか語りつくせぬオチャメな父なのであった。
そんな父だから
あの世に逝く時は「夢枕に立つ」という形で会いに来るに違いないと思っていた。
霊でも何でもどんな気配でも感じ取る自信はあった。
しかし、亡くなってからも一向にやってこない。
叔母や妹のところには幾度となく行っているらしい。
もちろんハッキリと姿を現している訳ではなく、夢や気配だけだけど…。
「なんで私のところには来ないのよ…。」
きっと父の事だから
「オマエのところは遠いからな」とめんどくさがっているんだろう。
生きていた頃とちっとも変わらないんだな~。
と思っていたら
父の夢を見た。
なんでかわからないけど、父はパイロットになっていた(-_-)
大工や運送業で稼いでいた頃から憧れていたのか?
夢の中なので疑問を感じる事もなく
パイロットの父と普通に過ごしていたが
目が覚めて、クスッと笑ってしまった。
遠いから飛行機で会いに来たのか…。
車だって2時間もかからないってのに。
なんとも父らしい。
また来てくれるかな…。
親バカという言葉があるが
父の場合はバカ親と言われていた。
実家から仕事に行っていた頃は
朝早くから私の車を洗車し、玄関前にセッティング。
すぐに出かけられるようにしてくれた。
私の友達がくるとテンションが上がり
出前を取ったり話に割り込んできたり妙に浮かれていた。
もちろん友達からの評判は上々だった。
私の事をバカみたいにかわいがり
なかなか語りつくせぬオチャメな父なのであった。
そんな父だから
あの世に逝く時は「夢枕に立つ」という形で会いに来るに違いないと思っていた。
霊でも何でもどんな気配でも感じ取る自信はあった。
しかし、亡くなってからも一向にやってこない。
叔母や妹のところには幾度となく行っているらしい。
もちろんハッキリと姿を現している訳ではなく、夢や気配だけだけど…。
「なんで私のところには来ないのよ…。」
きっと父の事だから
「オマエのところは遠いからな」とめんどくさがっているんだろう。
生きていた頃とちっとも変わらないんだな~。
と思っていたら
父の夢を見た。
なんでかわからないけど、父はパイロットになっていた(-_-)
大工や運送業で稼いでいた頃から憧れていたのか?
夢の中なので疑問を感じる事もなく
パイロットの父と普通に過ごしていたが
目が覚めて、クスッと笑ってしまった。
遠いから飛行機で会いに来たのか…。
車だって2時間もかからないってのに。
なんとも父らしい。
また来てくれるかな…。