つれづれ

名古屋市内の画廊・佐橋美術店のブログ

カレンダーに思うこと

2017年09月06日 | 日記・エッセイ・コラム

カレンダーをお宅の色々なところに置いておかれていらっしゃるというお客さまに

影響を受けて、私も今年は自宅にも店にも、いろいろなところにカレンダーをおいてみました。

 主に絵画のカレンダーになりましたが、なかなか良いものだと気づきました。

 

この夏は、なんといっても山種美術館さんの上の画像の

山田申吾 昭和48年制作「宙」にとても助けられた気がします。

 

暑すぎる夜もこの絵をみていると涼しくなり、迎えるのに億劫な一日の朝も

爽やかにがんばろうと元気がもらえました。

山田申吾の作品は以前から興味がありましたが、最近は印刷技術も素晴らしいので

カレンダーでも随分楽しめますね。

 

ふと気になって、そーっといつもの有元利夫のカレンダーを8月から9月にかえて

見ました。

 

あぁ~今月は宙に浮いている~~ 

「ゲームの愉しみ」というタイトルです。

 

そして最後は

サザエさんのカレンダー。

9月の始めの暑い夜にはこんなこと「ある!ある!」ですね。

 

今年のカレンダーも残り少なくなってきてしまいました。

できるだけ滑らかに、優しく新しい日々を迎えられるとよいと思っています。

 

 

 

 

 

コメント
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