ナマケモノ通信

昔、知人に雰囲気が動物のナマケモノに似ていると言われたことがありまして、このタイトルです。

史上最強の弟子ケンイチ

2011年09月17日 | Weblog
「史上最強の弟子ケンイチ」というマンガにハマってしまって、1~43巻(続刊中)を一気読みしました。
もともとCSのアニメを見始めたのが、きっかけですが、あれほど、ハマったと思っていた「テガミバチ」を抜いて、今、一番気になるマンガです。「テガミバチ」は世界観の美しさにやられたのですが、アニメはアニメオリジナルの話の出来が良くなくて、興ざめ気味だったのですが、ケンイチの場合、アニメは原作を超えた良い出来だと思います。アニメは原作の16巻くらいの分で終わってしまうらしくて残念です。
「史上最強の弟子ケンイチ」の一番の特徴は、読むと元気が出るという点です。弱かった主人公がどんどん着実に強くなっていくというストーリー展開は王道ですがワクワクしますし、個性的な人物達が大勢出てきてギャグが面白いです。短所はお色気場面が多すぎることですが、単に露出がすごいというだけで、陰湿ないやらしさがないのでそれほど嫌にはなりません。
読んで元気を貰えるかどうか? という点は、私が本を読む上で、一番重要な点かもしれません。私は憂鬱の発作が起きやすいからです。
その点、最近購入した「赤毛のアン」シリーズは、名作とはいえ、私との相性が悪く、読み終わったら売ってしまおうと思っています。どうも趣味に合いません。退屈です。
こないだ再読した「十二国記シリーズ」は素晴らしいです。特に「図南の翼」は背筋がゾクゾクするほど興奮します。
ケンイチに話を戻して、たぶんケンイチは私の好きなマンガランキング、トップ10に入ると思います。
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