新潟カウンセリング研修センター

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教育をするでは、教育にならない

2024-04-30 10:15:05 | 私の声
いじめ、不登校、自殺、虐待、精神疾患等など増加の一途をたどっている。
この状況をマスコミが報じる度に、あたかも教師の外側に原因があるように解説している。
相変わらずの無責任さに驚き、危機感を感じている。
一体誰の私見か?述べる人、採用している人に、疑いが無いようだ。
見た人のためにならないばかりか、教育が地に落ちたままを、促進しているではないか。
教育をしているところに終始しているが故に、受ける児童生徒の観点に立っておらず、教育になっていない。
教育の無償化を考える前に、教育になっていない教師自身に、向き合う必要がある。
教師自身の自己理解が必要である。ひとえにそこにかかっている。
一人で考えてなるものではない。
エンカウンターグループが有効なのだが、機会を設けた際拒絶して試みようとしない。
このまま増加の一途をたどることを、人ごとにするのか。

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