4/17、18と１泊で長野の桜の名所を巡る撮影ツァーに参加しました。新宿８時発に間に合わせるべく４時４０分起床、４１年ぶりという４月の降雪が各地で聞かれ横浜もわずかに積もった。６時過ぎに真冬の寒さ、冷たい雨の中を駅にと急いだ。参加者２８名を乗せバスは新宿を出発した。中央道で笹子トンネルを抜けるころには急に青空に変り桜の撮影に多いに期待がふくらむ。長野は３センチの積雪とのことで春の雪にうすいピンク色の桜の花のめったに見ることの出来ない光景をイメージしてバスの車窓からの景色を楽しんだ。現地在住の岡村先生の案内で最初に訪れたのは駒ヶ根市の宝積山光前寺。１１時ごろの到着だった。春の雪は解けるのも早く参道杉並木ではすごい勢いでポタポタと雪解けの水が頭に落ちてくる。カメラもぬれてしまった。急げ、急げ溶ける前に雪を入れた桜の傑作を撮らなければと多いに緊張しあわてそしてあせった。そんな中で撮れた３枚です。仁王門の屋根に積もった白い雪と枝垂れ桜、枝に積もった白い雪と二分咲きのピンクが濃い枝垂れ桜。
メッタに撮れない桜に真っ白い雪の傑作集？？？・光前寺にて
