ランドマーク探しⅢ

2012年から出張先での風景や社寺仏閣、由緒を訪ねて記録してきました。2016年からは自分の足で散策し、記録しています。

亀戸天神社・鷽かえ神事(2019.1.24)

2019年01月24日 08時39分10秒 | 四季の象徴

今日(1月24日)明日(25日)は亀戸天神社の鷽替え神事です。

前日に境内を巡ってきました。

★ランドマーク亀戸天神鷽替え神事:もともとは大宰府天満宮で1月7日に行われていた神事です。鷽替え神事は天満宮・天神と呼ばれる菅原道真を祀る神社で多く取り行われています。
亀戸天神では前年にここで買った木製の鷽の人形を買い替えることで、前年の災厄をウソにかえて、今年の吉兆を招く行事とされています。
鷽(うそ)は大宰府天満宮のお祭りの際に害虫駆除をしてくれたこと、また学問の神様である天満宮、天神さまとは鷽と學(学ぶの旧字体)の形が似ていることから、関わりが深いとされています。

2日間で約3万人も訪れるということで、準備がされていました。整列のための杭と綱が張られていました。

鷽の隣には五歳の菅公像があります。

前日の天神さんはひっそりとしており、翌日のにぎやかさは感じられませんでした。

心字池に映った琴字燈籠です。

境内には各所で蠟梅が咲いており、さわやかな香りを振りまいています。

天神さんに梅はつきものですが早咲きの梅が咲いていました。

社殿に向かって心字池の右側の梅園にピンクの花が咲いています。

八重寒紅です。その隣にちょっと遅れて咲き始めた八重唐梅です。

白梅は池の中の参道と左側の梅園で咲いています。

左側の木はほぼ満開です。

もっとも多い白梅、加賀白も少し咲き始めました。

すでに午前8時から神事は始まっています。この階段もいっぱいになっていると思います。気を付けておいでください。

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東京タワーとスカイツリー(2019.1.21)

2019年01月21日 23時32分10秒 | 周辺散策

京タワーの近くにある会社の社員食堂の点検と報告会議を2か月1回行っています。1月は該当月で2回訪れました。いずれも晴天で青空に向かってタワーがそびえたっていました。

タワー下のイルミネーションが気になっていたので21日に行ってみました。オレンジイルミネーションとなっていました。

★東京タワーウィンターファンタジー~オレンジ・イルミネーション~

開業60周年を迎える東京タワーに、樹齢60年!都内最大級、高さ11mのモミの生木が登場!

1958年(昭和33年)に開業し、今年(2018年)12月23日(日・祝)に60周年、《還暦》を迎えた東京タワーの塔体(鉄骨)部分は、正式には「インターナショナルオレンジ」と呼ばれる「オレンジ色」と「白色」が交互に配色されています。

また、東京の夜景を象徴する定番ライトアップ(ランドマークライト)も「オレンジ色」です。 東京タワーはいつの時代も唯一無二の存在として、東京の中心で東京の街を温かく見守り続けてきました。

22回目を迎える今年のイルミネーションは、東京タワーのシンボルカラーである"温かなオレンジ色"をコンセプトに、東京タワーの足元に群馬県嬬恋村から陸送した東京タワーと同い年、樹齢60年、高さ約 11mの"生のモミの木"のメインツリーです!

2月28日まで実施しているようです。

会社の庭のミツマタが花芽を付けていました。

会社の玄関に胡蝶蘭が飾ってありました。

1月15日に前の会社の人とスカイツリーの隣のビルの30階で懇親会をしました。いつも写真を撮っている。橋が見えます。下の写真はもっとも奥の橋から撮っています。

隅田川と桜橋です。

下町の夜景です。

懇親会が終わって外に出たら月が登っていました。

もっとも近い橋いつもの所で撮りました。

★東京スカイツリー・ライディング「幟」:「幟」は、古来より縁起の良い色とされてきた橘色(橙)を基調とし、縦のラインで3つの面に区切られた垂直性を強調したデザインとなっており、点灯開始時に大きな旗が掲げられる様をイメージし、面が1つずつ順番に点灯していく演出となっています。

名称の由来となった幟は、浮世絵や絵馬などに描かれた江戸の楽しい風景に必ずといっていいほど登場し、幟のある場所は賑わいと活気があふれ、未来への新たな活力も生まれてきました。東京の夜空に大きな「幟」を掲げることで、東京全体を盛り上げていきたいと考えています。というコンセプトのようです。

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内房散策(富津岬から洲崎灯台)

2019年01月14日 09時52分34秒 | 観光地散策

内房のふらり旅に出かけました。最初は木更津市の太田山公園に寄ってみました。

★ランドマーク太田山公園(おおだやまこうえん):千葉県木更津市にある公園。太田山は標高44mで、山頂には剣の形をしたきみさらずタワーが立つ。また、山頂には古墳があったという伝承があるが、現存しない。公園面積は9.7万m2。

神代の頃東征の際に、日本武尊(やまとたけるのみこと)がこの山から海を見つめながら、波間に身を投じた妃の弟橘姫を(おとたちばなひめ)偲び、永くこの地を去りかねたという悲しい伝説から、太田山は別名「恋の森」とも呼ばれています。

公園内に、細井魚袋の歌碑がありました。

歌碑の短歌は、「秋風をまなこにためて坐りけりしろくかわける石の上に我は」です。

公園からの眺望です。

千葉県忠霊塔、1954年(昭和29年)竣工(2009年5月2日撮影)

忠霊塔(ちゅうれいとう)とは、近代以降の日本において建造された、国家や君主ために忠義や忠誠をもって戦争に出兵し戦死した者の霊に対して、顕彰または称え続けることを象徴として表す塔である。

公園には猫兄さんがいて世話していました。

次は富津岬です。内房とは、千葉県南西部,房総丘陵の浦賀水道に面する海岸地方。一般に富津岬から館山市西端の洲崎(すのさき)にいたる海岸をいうそうです。風が強く海水が道路まで押し寄せていました。岬の展望台から陸地の方を見ています。海水の無い時の写真がありました。

富津岬展望台(明治百年記念展望台)

★ランドマーク富津岬:富津岬(ふっつみさき)は、千葉県富津市の小糸川河口付近から東京湾に面して南西方向に約5kmにわたって突き出した岬。

小糸川河口から岬の先端まで続く富津洲(ふっつす)と呼ばれる細長い砂州と、そこから磯根崎まで続く富津平野(ふっつへいや)と呼ばれる三角形の沖積平野から構成されるが、前者のみをもって「富津岬」と呼称する場合が多いそうです。

富津岬の空中写真。砂州の先端沖にある島は第一海堡。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。(ウイキペディアより)

突端まで行ってみました。

展望台からの景色です。

南に向かいました。

R127号線を南房方面へと下って行き、『JR内房線/佐貫町駅』に差し掛かろうかとするころに巨大な醤油樽が2つ並ぶ駐車場がありました。そこにちょっと寄ってみました。、その裏手には歴史を感じさせる宮醤油店がありました。

★玉サ醤油:有限会社宮醤油店:上総佐貫藩は譜代大名松平(能見)勝隆公の1万 5千石の城下町でした。富津市佐貫の城下町に天保五年(西暦1834年)の創業以来、170有余年。伝統の木桶と土蔵にすみついた無数の酵母が、鉄分の少ない良質の湧水とともに、味わい深い醤油を造り出してくれているそうです。

中尾見学させてくれるそうですが、寄らずに帰ってしまいました。こんな伝統的な絞り機を使っているようです。

我々の子どもの頃昭和30年くらいまでは、それぞでの農家で醤油を作っていました。冬場の農閑期には村で共同で持っている醤油絞り機で醤油を絞って、釜で煮詰めて樽詰めをしていました。

だいぶ夕暮れになってしまいましたが、内房の突端の洲崎灯台に到着しました。きみさらずタワーは登りませんでしたが、こちらは挑戦してみました。の登り道の社がありました。

庚申祈願の社です。

灯台の足元で撮りました。東京湾の眺めです。三浦半島でしょうか。富士山も見えます。

望遠で撮ってみました。

灯台の周りに菜の花やスイセンが咲いていました。

この後千倉に向かいました。

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西新井大師(江戸名所図会めぐり、訪問日2018.12.27)

2019年01月10日 10時59分15秒 | 江戸名所図会めぐり

久しぶりに江戸名所図会めぐりです。暮れに西新井大師に行ってきました。

★ランドマーク西新井大師:西新井大師は五智山遍照院總持寺(ごちさん へんじょういん そうじじ)といい、真言宗豊山派の寺院です。

真言宗豊山派の総持寺は、五智山遍照院と号し、西新井大師と呼ばれています。西新井大師総持寺は、826年弘法大師が創建したと伝えられ、本堂の西側に加持水の井戸があったことから当地周辺が西新井と呼ばれるようになったといいます。慶安元年(1648)寺領25石の御朱印状を拝領、近郷に数多くの末寺・門徒寺を擁する中本寺格の寺院だったといいます。川崎大師平間寺、観福寺大師堂(前橋厄除大師)と共に関東三大師の一つ、関東八十八ヶ所霊場特別、関東三十六不動の26番不動、荒川辺八十八ヶ所霊場37番、38番、荒綾八十八ヶ所霊場1番、新四国四箇領八十八ヵ所霊場1番、武蔵国八十八ヶ所霊場1番札所です。「猫の足あと」よりhttps://tesshow.jp/adachi/temple_nishiarai_soji.html

厄除の祈願書として:厄災消除の祈願寺として創建されました当山は、江戸時代には女性の厄除け祈願所として名を馳せました。 現在、東京のみならず埼玉や千葉など関東近県よりも多くの善男善女が訪れる厄除けの霊場として栄え、また厄除けだけでなく様々な所願成就やお子様の初参り、七五三等も毎日の護摩祈願にて行っております。西新井大師のPHよりhttp://www.nishiaraidaishi.or.jp/

【山門】 江戸時代後期の建立、両脇に金剛力士像がまつってあります。阿像

吽像

江戸名所図会より「西新井太子堂」

「毎月廿一日開扉(かいひ)あり」とかかれています。画面中央に「楼門」があり、その正面に「本堂」、「方丈」、「護摩堂」、「加持水」があります。

【塩地蔵】 特にいぼ取りに霊験ありと伝えられています。

【六角観音堂】 聖観世音菩薩像をまつっています。通称ぼたん観音

水屋 

ピラカンサスが真っ赤になっていました。

【大日如来像】 文政年間の建立、出羽三山の一つの湯殿山の大日如来を勧請したものです。

【水洗い地蔵】 十種の福徳が授かり特に寿命長遠の功徳があるとされています。

【鐘楼堂】 大晦日の深夜零時から新年を迎える鐘の音が響きます。

【大本堂】 昭和47年落慶 本尊の 十一面観音と弘法大師がまつられています。

【加持水】 加持水の井戸 西新井の地名の由来となった井戸です。

【水子地蔵】 水子供養が行われます。

【 不動堂 】 関東三十六不動霊場の二十六番札所です。

【 四国八十八箇所お砂踏み霊場 】 厄除弘法大師のご利益と観音慈悲の功徳を一時に与えて下さる礼拝所。

【 稚児大師像】 お大師様の幼少の頃の像です。子育て、学業成就のご利益があるそうです。

【弁天堂】 七福神の一人・弁財天をまつってあります。

【 権現堂 】 当山建立の折、地鎮のため権現様をまつったことに始まります。

【十三重宝塔】 恵果阿閤梨より受け継がれた仏舎利一粒が納められています。

【 弘法大師立像】 大師が四国を行脚された時の姿のようです。

【三匝堂】 一匝に八十八体大師像、二匝に十三佛、三匝に五智如来と二十五菩薩をまつっています。

次はできたばかりの【東門 】 です。平成26年落慶

こちらは

【光明殿】 法事等の仏事はここで行われます。西新井大師駅に一番近くなので、ここが本堂かと間違えました。

「八角堂(大師堂)」

2018年の暮れ(12月27日)に行ったので、正月飾りの角松などを準備していました。

こんな絵もありました。

わたし彩(いろ)の「江戸名所図会」~大人の塗り絵より

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木場公園、都市緑化植物園(2019.1.4)

2019年01月04日 22時37分44秒 | 公園散策

三が日が終って腹ごなしにリハビリサイクリングで木場公園まで行ってきました。都市緑化植物園にはいくつかの花が咲いていました。ヒバの木に飾り付けがなされていました。

お正月といえば葉牡丹ですね。

ダリアが霜にも負けずに咲いていました。エリカの花も長く咲いています。

こちらは桜です。梅のつぼみも膨らんできました。こんな木もありました。ピンクの花が咲いています。

山茶花です。

スイセン

金魚草

夏場からずっと咲いています

つげ

★ランドマーク木場公園:木場公園(きばこうえん)は、東京都江東区にある都立公園である。地名としては、木場、平野および三好にまたがる。総面積は24.2haで、当地近辺においては、貴重な緑豊かな場所である。

元々は、地名の由来通り、近辺は材木業関連の倉庫や貯木場などが多かった。しかし新しい埋立地が完成して、今までの貯木場としての機能が新木場へ移転したため、江東区の防災都市計画(住宅などが密集していることによる火災や地震被害を食い止めるため)の一環として、当地に公園を作ることになった。

木場(貯木場)の故地であることを残すべく、入口広場の中央のイベント池では、毎年10月に開催される江東区民祭りで木場の伝統芸である「木場の角乗」が行われるのを見ることができる。(ウイキペディアより)

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