昨日は池袋にあるレストラン「RACINES」でのライブでした。雨の中観に来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
このライブはタップダンサーの高橋依歩が年に4回やる企画物で今回が3回目
久しぶりに下準備も何もせずに(笑)踊るだけに集中できました(^^)
僕もずっとやってきましたが、大なり小なり自分で主催して色々とやるのは本当に大変な事です。
でも自分ですべての責任を負ってやることにより責任感や覚悟も身につくし、まわりのスタッフの大変さが身をもってわかるのでいい経験になります。
呼ばれて踊るのはそれなりの覚悟もありますが、基本は楽です…
だから若いダンサーにはしっぱいしてもいいので(基本はうまくいかないですよ(笑))イベントや舞台、ライブ等…すでにそこにある空間に出るのではなく
「自分の言葉」を発するのであれば自分の責任ですべてを覚悟して色々やって欲しいです。そこに仲間が必要なら助けてもらえばいいし、ミュージシャンの演奏が必要なら助けてもらえばいいし、1人でやりたいならやればいい。
タップの技術はもちろん大切ですが、長く続けていくなら自分の価値観や言いたい事を明確にしてお客さんに伝える。
大切な事だと思います。