折り紙で多面体を作って(編んだり、組みたてたりして)います。
今回は、大二十面体(The great icosahedron)を作って(組みたてて)みました。
※今までに折り紙で作った(編んだり、組みたてたりした)多面体
○菱形十二面体の星型
○菱形三十面体
○菱形六十面体
○小星型十二面体(Small stellated dodecahedron)と大星型十二面体(Great stellated dodecahedron)
○3つの正八面体の複合多面体(Compound of three Octahedra)
○5つの正八面体の複合多面体(我が家での呼び方は「美しすぎる120面体」)
○5つの正四面体の複合多面体(Compound of five tetrahedra)Part1
○5つの正四面体の複合多面体(Compound of five tetrahedra)Part2>
○5つの正四面体の複合多面体(Compound of five tetrahedra)Part3
○6つの正四面体の複合多面体(Compound of six tetrahedra)Part1
○6つの正四面体の複合多面体(Compound of six tetrahedra)Part2
○10個の正四面体の複合多面体(Compound of ten tetrahedra)Part1
○10個の正四面体の複合多面体(Compound of ten tetrahedra)Part2
○2つの立方体の複合多面体(Compound of Two Cubes)
○6つの立方体の複合多面体(Compound of six Cubes)
○6五角形プリズムの複合多面体(Compound of 6 pentagonal prisms)
大20面体(The great icosahedron)は以前に新聞紙で編んでみましたが、新聞紙が柔らかくて形がはっきりしないこともあって、我が家ではよくわからない多面体と言われています。
今回は折り紙を使うので、20個の正三角形が貫き合った形の不思議な星型正多面体を折り紙の持つカラフルで素朴な風合いが表現してくれると思うと、出来上がるのが楽しみです。
新聞紙カラーページで大二十面体を編んでみました。(2013年08月06日)
HP上に公開されている型紙を活用して無地のチラシで組みたて、三角形がわかるように5色で色塗りをしてみます。
型紙は2種類になります。
それぞれの型紙を各5色×12個合計120個(2種類×5色×12個)使います。
型紙と切り取った折り紙です。
色合わせに注意しながら5色を組み合わせて、12組の星形正五角形に組みたてます。
色合わせに注意しながら、12個の星形正五角形組み合わせて(組みたてて)行きます。
3組を組み合わせ(組みたて)ました。
最後の1組になりました。
完成です。
見る方向を変えて。
5色の折り紙で組みたてた大二十面体(The great icosahedron)、12個の各頂点に(頂点から見ると)正三角形5個が星形正五角形の状態に集まっています。
20個の正三角形がバランス良く配置された本当に美しい星型多面体で、正二十面体の星型多面体の1つ(Wikipediaによると、番号7、記号G)です。
正三角形が20個確認できますか?
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