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折り紙で大二十面体(The great icosahedron)Part2~本当に美しく格調高い星型多面体

2014年06月15日 | ペーパークラフト


折り紙で多面体を作って(編んだり、組みたてたりして)います。

先日作った大二十面体(The great icosahedron)、20個の正三角形が貫き合いながらバランス良く配置された本当に美しい星型多面体で見飽きることがありません。

今度は、芯を入れる方法で組み立ててみます。
芯はデルタ星形多面体(正二十面体の星型多面体の1つでWikipediaによると、番号26、記号Ef1g1です)が良いようです。
 デルタ星形多面体

新聞紙を切り取ってデルタ星形多面体を編み上げます。
型紙を使って新聞紙を3枚重ねて切り取り、折り目を付け編みます。


続いて芯のデルタ星形多面体に貼り付ける星型正五角形を12組作ります。
配色は先日作った大二十面体(The great icosahedron)と同様に正三角形がわかるように5色で色分けしますが、5色の配置を逆の方向にひねってみます。
型紙は2種類になります。
それぞれの型紙を各5色×12個合計120個(2種類×5色×12個)使います。
型紙と切り取って折り目を付けた折り紙です。


星型正五角形1組を新聞紙で編んだ芯のデルタ星形多面体に貼り付けます。
星型正五角形は無地のチラシで組みたて5色で色塗りをしたものを参考にして色合わせをします。


続いて、色合わせに注意しながら5色を組み合わせて残りの11組の星型正五角形を貼り付けて行きます。
10組貼り付けました。残り2組です。


完成です。


見る方向を変えて。


20個の正三角形がバランス良く配置された本当に美しく格調高い星型多面体です。

先日作った大二十面体(The great icosahedron) と並べてみます。


見る方向を変えて。


5色の配置方向が異なっています。それぞれ正三角形が20個確認できますか?

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