日だまりのエクセルと蝉しぐれ

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折り紙で3つの正八面体の複合多面体(Compound of three Octahedra)

2014年02月12日 | ペーパークラフト


折り紙で多面体を作って(編んだり、組みたてたりして)います。

今回は、菱形30面体5つの正8面体の複合多面体(我が家での呼び方は「美しすぎる120面体」)菱形十二面体の星型菱形六十面体、5つの正四面体の複合多面体(Compound of five tetrahedra)Part1Part2、Part3小星型十二面体(Small stellated dodecahedron)と大星型十二面体(Great stellated dodecahedron)2つの立方体の複合多面体(Compound of Two Cubes)に続いて、3つの正八面体の複合多面体(Compound of three Octahedra)を作って(組みたてて)みました。

HP上に公開されている型紙を活用して無地のチラシで組みたててみます。


部材が少ないようなので2つの方法で組みたててみます。

1つ目の方法です。
パズルにしやすい(組み立てやすい)ように差込代を付けた型紙に作り直します。型紙は2種類になります。
型紙と切り取って組み立てた折り紙です。3色2種類各6個(1色2個と4個)合計18個です。


途中で1種類の型紙を少し変更しました。角の向きが違っていました。
完成です。

変更した型紙も一緒に。


2つ目の方法です。
芯を入れる法で組み立ててみます。
芯はダ・ヴィンチの六面体が良いようです。
ダ・ヴィンチの六面体
無地のチラシを切り取ってダ・ヴィンチの六面体を編み上げます。


さらに分解するには、立方体の各面に正四角錐を6個貼り付けても良いと思います。


小さなダ・ヴィンチの六面体を編み上げ、3色をペンで塗って編みほぐし、色の位置を確認します。


この色位置に3色の折り紙を折り込んでダ・ヴィンチの六面体を編み上げます。
無地のものと折り紙を織り込んで編み上げたダ・ヴィンチの六面体です。


芯になる折り紙を折り込んで編み上げたダ・ヴィンチの六面体、型紙(1種類)、切り取った部材12個(3色×各4個)です。


完成です。


色の確認をした小さなダ・ヴィンチの六面体と並べてみます。


2つの方法で組み立てた3つの正八面体の複合多面体(Compound of three Octahedra)。


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