香川、全国大会

日曜日と月曜日は、詩吟の全国大会で、香川県に一泊二日。

一日目は、大会で、４時過ぎに起きて、橋の上まで車の運転。

３０分と少し、声を出して練習する。

それから、支度をして、６時前に出発。

礼服。

全員で、６人。

次々と迎えに行き、出発。

淡路島を超えて、四国、香川へ。

着いたのは、９時過ぎ。

声出しの練習をする。

新人なので、１４番目。

始まってすぐだ。

緊張する。

でも、声が裏返ったりすることなく歌えた。

さすがに、全国の代表が歌うので、新人といっても、みんな上手い。

お昼ご飯のあとは、疲れてきて、Ｈちゃんといっしょに、王将で、飲茶を食べたりする。

結果は、残念ながら、入賞もできなかった。

「上手かったのになぁ」

と言ってくれる人がいっぱいいて、ちょっと救われる。

それから、レオマワールドへ。

買い物をしてから向かう。

浴衣を選んで、部屋へ。

すぐに、晩ご飯だった。

晩ご飯は、バイキング。

お腹いっぱい食べた。

北海道フェアをしていて、ホタテの焼いたのが美味しかった。

あと、焼き栗とかも。

そのあとは、９時集合だったのだが、いそいで、お風呂に。

３０分も、集合に遅れてしまった。

４部屋借りたうちの、集合場所の部屋に行くと、

「遅い！」

と。

その日は、Ｈちゃん（といっても、母より、１１も年上なのだが・・・）の誕生日で、大きなケーキが用意されていた。

明かりを消して、バースデーソングを歌う。

１５人で、ケーキを分ける。

先生も一緒。

それから、ケーキを食べ、トランプの続きが始まる。

ババ抜き。

１１時過ぎまで続いた。

部屋に帰ると、Ｈちゃんは、早々に眠ってしまう。

Ｍちゃんと、その娘さんのＵちゃんが、腹筋をするのを眺めたりするのを眺め、薬を飲んで、１２時頃にふとんに入る。

３時頃まで眠れず、薬を足して寝る。

７時に目が覚めたので、Ｈちゃんに、

「お風呂、どうします？」

と、訊くと、

「行く！」

というので、ふたりで、お風呂に入った。

もう一部屋の女性組は、もう、お風呂をあがるところで、

「８時２０分に集合屋で！」

と。

帰りに、お風呂に行こうとするＭちゃんに会ったが、そのことを伝えると、部屋でシャワーだけにすると。

朝ごはんもバイキングで、美味しくいただいた。

ホテルを出ると、先生たちは帰途へ。

残った、車３台分のひとたちで、観光へ。

まずは、祖谷（いや）のかずら橋へ。

つるの手すりと、棒の足元に、高所恐怖症の母は、後悔するほど、なかなか先に進めず。

なんとか渡りきった。

そのあとは、車で移動して、お蕎麦を食べる。

母は、でんご焼き？とか何とかいう甘辛い味噌をつけた串焼きと、とろろ蕎麦を食べる。

蕎麦が、すごくおいしかった。

そのあと、また移動して、テントウムシの乗り物に、二人ずつ乗って、山を走る。

母は、Ｈちゃんと。

他の人たちが、見えると、

「おーい！」

と、手を振りあう。

童心に帰る。

そのあとは、また、車で移動して、大歩危の船下り。

よしの川どいう川で、すごくきれいだった。

魚のエサやりなんかもした。

そこで、それぞれの車に乗って、解散。

母と、Ｈちゃん、Ｋちゃんは、行きは、ＨＡさんの車だったが、帰りは、Ｍちゃんの車で・・・。

途中、パーキングで、給油したり買い物したりしながら帰った。

家についたのは、８時過ぎ。

パパと、魔女っ娘が、お刺身を、

「これ、ママの分」

と、置いておいてくれていた。

ありがとう。

きのうの大会の残念さは、すっかり忘れて、楽しく過ごして帰れた。