絵日記（3/6～3/13）平穏から被災へ

【３月１３日（日）】

福島市の実家の片付けのため、恨めしいくらい爽やかな朝、日の出を眺めながら福島市へ
両親のための水と食料を積んでの車、重い…

アクセスルートは国道１２１号で会津若松市へ向かい、猪苗代町から国道１１５号で土湯峠を越えて行きます！土湯峠の福島市側ではところどころ道路がひび割れ



福島市に着くと自衛隊の災害派遣車両が多数。ガソリンスタンドに渋滞する一般車が多数。市内全域断水につき、給水を行っている所にも車と人の列が多数。
ふる里は被災地でした。



自宅に着くと・・・
あらら、耐震用ストッパーが踊ってる



こちらは天井に食い込んでる・・・
もしストッパーが無かったらと思うと・・・恐ろしい



でも、食器棚の扉までは飛び出し防止をしていなかった。。。
おかげで、ヨーロッパへ行った際に買ったお気に入りのグラスたちが木端微塵



窓から外を見ると近所の家々の瓦屋根がメチャクチャ！



ひと通り片付けを終え、南会津町へ帰ります。
帰途のルートは国道４号から本宮市へ向かい、県道長沼喜久田線経由国道１１８号で羽鳥湖越えをして下郷町へ。途中は道路のひび割れ多数！
国道４号の伏拝の坂は写真のとおり土砂崩れ。テレビカメラが来て撮影してました


ようやく福島市の実家に帰れてホッとひと息。
いろいろと壊れちゃったけど、家が有り、両親が無事だったのは幸せなこと
月曜からまた仕事、何が飛び込んでくるか分からないけど、持ち場で出来ることを頑張りましょう





【３月１２日（土）】

朝、深夜組と交換し、終日もろもろの点検のため外回りへ
南会津は被災箇所無く、無事でした。
平和な雪景色、震災がウソのようです。






【３月１１日（金）】

朝、また今日も雪だ～、土曜日曜は何しようかな～
そんなだらけた気持ちは１４：４６、東北地方太平洋沖地震で吹き飛びました。
震災の日、運命の日となってしまった






【３月１０日（木）】

毎日雪、雪、でした。






【３月９日（水）】

あらら、フォトなし





【３月８日（火）】

なんて仄々としたお出かけ






【３月７日（月）】

３月とは思えない雪降りの日々
今年の冬は寒い






【３月６日（日）】

あらら、フォトなし





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