第40回「写真千葉県展」
日時 2011 7.26(火)~8.7(日) 9:00~16:30 8.1休館
会場 千葉県立美術館
千葉市中央区中央港1-10-1
電話 043-242-8311
主催 千葉県写真連盟
お近くにお住まいの方や興味のある方は見応えがありますので、ご高覧いただければ、幸いですm(__)m
よろしくお願い致します。
今夜、夜行で再び富士見高原ユリ園へ行く。
作品をものにしたくて、ここ数年挑戦しているけれど、なかなか思った様な写真が撮れない。
だから、何度も行くことになるのだが、写真の神様もそう簡単にいい表情を見せてはくれない。
とにかく今回もいい条件ならいいなぁと思うのだけれど…
前回は7.18海の日、マイカーで現地まで行って、早朝撮影会に参加した。
終わったら、午前中は明野のひまわりの撮影をしたいと思っている。
さて、前回は霧の発生もなく、光の扱いに工夫がいる条件となったが、今回は霧の発生を期待したい。
白樺林にユリの組合わせ。白樺林に霧が発生し、人がいない時間帯というと、まだ開園前の朝6時から9時までの時間帯しかない。早朝撮影会はまさにその時間帯だ。
世の中、いろいろなことがあるけれど、そんなことにめげず、あくまでも自然体で、がんばり過ぎないように、がんばっていきたいものである。
PHOTO IS事務局です。 日本最大級の参加型写真展「"PHOTO IS"10000人の写真展2011」が、明日22日(金)より東京会場を皮切りにスタートします。 写真を楽しむ様々な展示企画や体験コーナーをご用意しています。お誘い合わせの上、ぜひご来場下さい!
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写真展の詳細は「"PHOTO IS"10000人の写真展」ケータイサイトをご覧下さい。 http://fm.fujifilm.jp/mail/u/l?p=FnjfoxEdE4SMStf0CrHGwAZ
お問い合わせは以下の事務局まで宜しくお願い致します。
■富士フイルム"PHOTO IS"事務局 TEL:045-476-1598 (月~金 午前9:00~午後5:00/土日祝を除く)
富士見高原ゆり園。
昨日7.18海の日、今年もマイカーで現地まで行って、早朝撮影会に参加した。
クラブツーリズムの撮影ツアーは新宿などを午前7時半から8時くらいに出るので、撮影は早くとも午前10時過ぎになる。撮影は観光客の出来るだけいないのがいい。
最初は場所がよくわからないため、まずはクラブツーリズムの撮影ツアーを活用している。
日頃のこうした調査が大切なのですね(^.^)b
さて、今回は晴れ過ぎて、霧の発生もなく、光の扱いに工夫がいる条件となった。
ここは白樺林にユリの組み合わせで有名な場所。この白樺林に霧などが発生して、人がいない時間帯というと、まだ開園前の朝6時から9時までの時間帯しかない。
早朝撮影会の講師は「中橋富士夫」先生。撮影ガイド本を35冊も出版している。それらがすべて、写真の本としては破格の売れ筋でベストセラーといってもいい。
私も何冊か持っている。私も影響を受けている先生の一人である。
とても素晴らしい自然風景だ。きれいな素晴らしい写真が撮れる。
しかし、いずれもどこかで見たことがあるような写真。自分では出来る限りオリジナリティのある写真をと思ってはいるのだが、残雪に覆われている時期以外、木道からの写真が主である尾瀬ではなかなかオリジナリティを出すのは難しい。
全国レベルの写真コンテストに積極的に挑戦しているが、尾瀬の風景写真ではなかなか入らないし、どんなに美しい写真でも評価されにくい。
人が撮らない時間帯や場所で狙うしかないといった状況だ。
そこで、再び、かつて私が撮っていた写真に回帰してみた。
それは私の師匠の蜂須賀秀紀先生が撮っていた動物園を中心とした動物の写真である。
最近、ほぼ月に1回をペースに千葉市動物公園、上野動物園、多摩動物園、市川動植物園などに通っている。そこで撮った写真の評価が意外に高くてびっくりしている。
全国レベルでも通用しそうだ。
今年も県展レベルでは写真千葉県展には千葉市動物園で撮ったキリンの組写真、千葉県写真展では上野で撮ったハシビロコウの写真を出品しようと考えている。
動物園は檻などがあって、撮りにくいのだが、上野の場合、西園のカバとサイは檻もなく、非常に撮りやすい。ただし、カバについては、冬は陽だまりで午睡していることが多いが、夏場になると、水の中にいることが多く、なかなか姿を現さない。
虎はガラス越しで難しいけれど、なかなか迫力ある写真が撮れそうな気がする。ゴリラやライオンも同じだ。
その日の状況によって、撮れる動物が違ってくるのもいい。ゾウはバック処理が難しい。なお、お猿さんについては、超望遠レンズが必要だ。
上野の場合、年間パスポートを持っているので、午前9時30分の開園と同時に入り、まだ空いている時間に、まずは白フクロウのところに行く。そして、ひとしきり撮ったのち、バック処理のできる鳥類を撮る。そして、ライオン、トラ、ゴリラと撮影し、今は工事中のため、見れないけれど、通常はペンギン、アシカ、白クマなどの様子を見て、ラマやカピバラをみてから、西園に行き、カバ君のご機嫌を伺いながら、となりのサイ君の状況を確認する。
シマウマ、キリンなどは撮りにくい檻がある。気が向けば、そこにもいるペンギンとフラミンゴなどを撮る。
また、そこにいる自然にいるシラサギ、ゴイサギやカラスを撮ることもある。
そして、最後に東園に戻って、猿山に行く。
私の場合、いずれにしても、バック処理ができるかどうかがこの撮影のカギとなる。
いつもは正午には撮影をやめて、出てしまうけれど、午前中、開園からの2時間30分の短い間に、「選択と集中」で意外にもいい被写体に当たることもある。
千葉については、まずはバファローから入り、ラクダ、ヤギの仲間、ラマ、水牛と様子を見て、条件が良ければ、撮影し、ミーアキャットに行く。そして、そこの隣のシマウマを狙う。
ゾウやキリンはバック処理が難しい展示をしているため、なかなか撮れない。
フラミンゴは光の条件の良い時に撮る。そして、鳥類に行くのだが、千葉の場合、最近、バック処理ができる条件のいい場所に被写体がいることが少ないため、かつてよりも撮りにくくなった気がする。
次に、定番のアシカ。これは水槽の横からも撮れるし、上からの場合、水槽の底がブルーなので、水紋のきれいな写真が撮れる。ここは毎回、ある程度の時間をかけて撮ることにしている。アシカに飽きたら、そこからしばらく歩いて、ゴリラ、チンパンジーなどの猿ゾーンに行く。
かつて、オランウータンが撮りやすかったのだが、最近、非常に目の細かい檻の中にいるため、バック処理ができず、撮れない。猿山はやはり超望遠レンズは必須だ。
隣のワオキツネザルも逆光になる時間帯にそこにいてくれれば、結構、いい写真が撮れる。
なお、千葉で有名なレッサーパンダはガラス越しやバック処理ができにくい展示方法なので、いつも素通りだ。
動物園の動物撮影を再開してから、まだ、行っていない動物園も多い。少なくとも関東近辺にある動物園は行きたいと思っている。
また、これらの延長線上に、信州・地獄谷野猿公苑の猿と新潟山古志の牛の角突きがある。
かつて、動物園などで撮った写真で入選入賞していたのだが、今でも十分通用することがわかったのだけれど、以前よりも撮影者が確実に増えているので、同じ場面を撮っている人が多いことに気がついた。