goo リュウセンの写真日記

自分の思ったことをストレートに携帯やコンパクトデジタルカメラの写真をアップしながら、可能なかぎり毎日書き綴る私日記です。

ユリ撮影顛末報告

2010-07-31 06:15:52 | 写真

「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」に代表されるユリの花。

私は百合の花が好きで庭にも数本植えてあるくらいです。

中には、ユリの香りが苦手の人もいますが、私は香りも好きです。

さて、今回は前回よりも花そのものはよかった。

雨の中、今度こそと期待していったものの、午前6時まであれだけ降っていた雨が撮影開始と同時くらいに止んでしまったので、霧は出なかった。

しかし、早朝撮影会の人気はすごい。
午前6時までのあれだけの雨にもかかわらず、キャンセルはあったもののほぼ定員一杯の30名は参加していたのにはびっくりだった。

撮影中に、青空が見えていたが、その後、とても暑い一日となってしまった。

ここのユリについては、自分の求める作品レベルは高いので、また来年挑戦ということになったのは言うまでもない。確定だ。

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R1076627 R1076617 R1076639 R1076747 R1076765 R1076793 さてさて、今日は写真千葉県展の当番なので、県立美術館に1日缶詰だ。

それはそれでいい。


富士見高原ユリ園へ再び

2010-07-29 07:23:46 | 写真

今夜、再び富士見高原ユリ園へ行く。
作品をものにしたくて、ここ数年挑戦しているけれど、なかなか思って様な写真が撮れていない。
だから、忙しい毎日の中、時間を作っては、何度も何度も行くことになるのだが…。
写真の神様もそう簡単にいい表情を見せてはくれない。

とにかく今回もいい条件をリスペクトできればいいなぁと思うのだけれど…

富士見高原ユリ園。
前回は7.19海の日、マイカーで現地まで行って、早朝撮影会に参加した。
今回も早朝撮影会に参加する。
終わったら、午前中くらいはユリ園にまだ撮影しようと思っている。

そして、前回は断念した明野のひまわりの撮影もしたいと思っている。

さて、前回は晴れ過ぎて、霧の発生もなく、光の扱いに工夫がいる条件となったが、今回は天候が崩れる予報なので、霧の発生を期待したい。

白樺林にユリの組合わせ。白樺林に霧が発生して、人がいない時間帯というと、まだ開園前の朝6時から9時までの時間帯しかない。

早朝撮影会はまさにその時間帯だ。

世の中、いろいろなことがあるけれど、そんなことにめげず、あくまでも自然体で、がんばり過ぎないように、がんばっていきたいものである。

今回は前回よりも花そのものはよかった。ただ、午前6時まで降っていた雨が撮影開始と同時くらいに止んでしまったので、期待していた霧は出なかった。

その後、とても暑い一日となってしまった。また来年挑戦ということになるのは確定だ。

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ニッコウキスゲの尾瀬へ

2010-07-21 22:27:44 | 尾瀬

明日、夜行で2泊3日の予定(7.23~25)で尾瀬に沼と原とをめぐる通常とは逆コースでの大変な撮影行に行きます。

この時期はニッコウキスゲ狙いなんですけれど、今年は例年通りに咲いているかどうか心配です。
昨年のように、それほど、咲いていないということがあれば、これは間違いなく鹿の食害ではと思いますね。

帰ってきたら、ここでR1063780 報告いたしますので、しばらく皆様のところに訪問できませんが、よろしくお願いいたします。

第39回「写真千葉県展」開催案内

日時  2010 7.21(水)~8.1(日) 9:00~16:30    7.26休館

会場 千葉県立美術館

千葉市中央区中央港1-10-1
電話 043-242-8311

主催 千葉県写真連盟

お近くにお住まいの方や興味のある方は見応えがありますので、ご高覧いただければ、幸いですm(__)m

よろしくお願い致します。Nec_3297 Nec_3301 Nec_3299 Nec_3298

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尊敬できる写真の先生

2010-07-20 07:13:03 | うんちく・小ネタ

富士見高原ゆり園。

今年もマイカーで現地まで行って、早朝撮影会に参加した。

クラブツーリズムの撮影ツアーは新宿などを午前7時半から8時くらいに出るので、撮影は早くとも午前10時過ぎになる。撮影は観光客の出来るだけいないのがいい。

最初は場所がよくわからないため、まずはクラブツーリズムの撮影ツアーを活用している。
日頃のこうした調査が大切なのですね(^.^)b

さて、今回は晴れ過ぎて、霧の発生もなく、光の扱いに工夫がいる条件となった。

ここは白樺林にユリの組み合わせで有名な場所。この白樺林に霧などが発生して、人がいない時間帯というと、まだ開園前の朝6時から9時までの時間帯しかない。R1074735

早朝撮影会の講師は「中橋富士夫」先生。撮影ガイド本を40冊近くも出版している。それらがすべて、写真の本としては破格の売れ筋でベストセラーといってもいい。
私も何冊か持っている。私も影響を受けている先生の一人である。

今から二十数年前、写真をはじめて間もない時、ぎょうせいという出版社から発行された当時1万4千円もした中橋先生が著者の「写真撮影全科」という写真集を買っている。
また、他にも、ぎょうせいから出た先生が著者の写真集を数冊買った記憶がある。

さらには、先生が主催した「テイキング」へ無謀にも参加した。
無謀だったというのは、当時、ろくな写真も撮れていないのに、参加してしまったことである。
そして、いろいろと、写真集や教えをいただいた中で、私の写真が先生のおっしゃる標準的なレベルまで達しておらず、1枚も写真を提供できなかった事を今でも覚えている。
おそらく、「テイキング」の会員の中でも、1番の不良会員だったのではと思う。

とにかく中橋先生は写真はもちろんのこと、その人の人となりなどがすぐにわかる素晴らしい眼力の持ち主であり、非常に勉強になる。そういった先生である。

「テイキング」当時のことはたぶん覚えてくれてはいないものと思う。むしろ覚えてくれていては困るけれど…。

何度も通わなければ、だめだということもこの先生から教わった気がする。尊敬できるすごい先生の一人ではある。

いろいろなことがあるけれど、めげず、がんばり過ぎないように、がんばっていきたいものである。R1074757 R1074889 R1074877 R1074803 R1074773 R1074763 R1074749


歴史は繰り返す

2010-07-17 23:56:09 | うんちく・小ネタ

みんなの党も同じ穴のむじなだ。
党首はもともと自民党だし、その大臣当時は何もできなかった。
今度、10議席取ったからといって、自民党や公明党と一緒にやろうとしていては、結局、政治の混乱を深めるだけだ。

勝った時ほど、謙虚にならなければならない。部分連合のハードルを高くしては、結果的に、何も生まれない。日本にとって、不幸な結果だ。

また民主党も確実に負けるとわかっている解散総選挙はかつての自公政権がなかなか解散しなかったように、なかなかできないだろう。
行き詰まっても、負けるとわかっている選挙はできない。選挙というものは勝てるという見込みでやるものだ。好き好んで、負けるとわかっている選挙はやりたくないものだ。

したがって、自公政権の時と同じように、おそらく任期一杯までやると思う。
しかし、与党と野党が協力せず、党利党略ばかり考えていては、なにもできなくて、そのまま残りの任期3年が過ぎてしまうのは明白だ。

そうなると、大変だ。まさに、政策の空白が生まれ、日本は沈没だ。もし、私が首相だったら、負けるとわかっていても、あえて、今回は解散総選挙をする。

そして、また時間はかかるが、次の機会を待つ。今、政権を手放すと、おそらくもう二度と、政権与党になれないかもしれないし、必ず、次の機会があるとは限らないけれど…。

そうしたい。

しかし、今のままでは解散総選挙はできない。それは確実に、負けるとわかっているからだ。

事実、今回の参議院選挙は民主党だけで過半数を取ろうとして、勝とうとしてやったはずだ。また、任期満了によるものだから、やらざるを得なかったからだ。

まさか、そんなに負けると思っていなかっただろう。

だから、たぶん、マスコミや野党に、相当の批判を受けようとも、ぼろぼろになろうとも、衆議院で300議席を持っているわけだから、引き延ばして、任期一杯までやるしかないだろう。

そして、次回は衆参同日選挙だ。

そんな気がしてならない。だから、国民生活に重要なことは与野党が協力してやらないと、国民にとっては不幸だし、国際理解も得られない事態となる。

なにしろ、先進国の中で、財政状況が一番悪いのは日本なのだから・・・。消費税も15%にしなさいとの勧告も出るくらいの国際圧力があるわけだから、党利党略で政争をしている場合ではないのだ。