やっぱり、気楽にいこう!

つれづれなるままに

盟友

2009-02-27 17:28:00 | 動画
与党幹部の耳には、泣いて馬謖(ばしょく)を切った首相は悲嘆に暮れ、周囲ももらい泣きしたという話が伝わってきた。(2009.02.19 21:14 時事ドットコムより)うp主はこの2人を見ていて、初めて「盟友」というものの意味を知りました。中川さんの1日も国政への復帰を心より願っております。

マイミクのるるーさんの日記からの転載です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1093450217&owner_id=6197628




脱力感が抜けない。これに似た感情はつい最近体験した気がするが、既に一年以上も時が経った。

私が応援している最後のエース、切り札の人。
かの人が、矢折れ力尽きる事の無きよう、万全を期したい。

人知れず我が微力ながら全力を尽くしている。


この人は、昨年の今頃、栗林中将の法要に参列し、深く頭を垂れ鎮魂の意を示した。私もその現場にいて、事の全てを見た。溢れるばかりの参列者と、墓前に長い列が出来た。

翌日のローカルニュースは、その長い列の最後尾だけを映像として放映した。ニュースが捉えた列が最後尾なので、閑散とした雰囲気の会であったかのような印象を与える報道だった。私はその真実を映し出していないテレビニュースに懐疑的なものを感じたが、自分が見た現場は実にエネルギーに満ちたものだったので、実際を知る私はその虚像の様な画像をみて、それも仕方がないことかと自分を納得させた。

こんな映像が流れたのはひとつには、最後尾に主賓であるその人がいたせいもあるだろう。その人の、謙遜で熱心な人柄と、長い一般弔問の列が、墓参の順番を最後尾にさせたのだ。

しかし、当日の法要を快く思っていない団体やメディアがあった事は事実であり、現に、事前の嫌がらせもあった。御堂いっぱいに集った参列者を映さず、何故閑散とした墓前の最後尾だけテレビに流したのか・・・・。

あの日の、誤誘導を孕むテレビニュースの真意が、何処にあったのか、私にはわからない。

小沢が上原さくらに語ったという、絶対に納得できない話

2009-02-26 15:50:54 | 政治
民主党の小沢一郎代表はもしも政権をとったら軍隊などいらないと主張する社民党と連立するといっている。
それだけではなく民主党内部には、同じような暴論を説く極左勢力(日教組、自治労、解同、韓国民団、朝鮮総連)が多数存在する。

小沢氏は24日、在日米軍再編に関連し「この時代に米国が前線に部隊を置いておく意味が、米国(にとって)もない。(米海軍横須賀基地を拠点とする)第7艦隊で極東におけるプレゼンスは十分だ」と指摘した、そうである。

小沢代表「在日米軍削減を」
http://mainichi.jp/select/world/news/20090225k0000m010068000c.html

ようするに、小沢は日本は憲法九条によりまともな軍隊があってはならないし、さらに米軍の空軍力も必要ないといっているのとおなじである。
小沢氏はいまにも北朝鮮がミサイルを発射しようとしているこの時勢にこのような暴論を説くのである。
この発言によって、いよいよ小沢の、日本を丸腰にして中国や外国勢力に売り渡す野心が明らかになってきたといえるのではないか。

それだけではなく彼は体調が悪いとかいって、戦後日本にとっての大恩人であるパール判事の母国であり、大切な同盟国のインドのシン首相との会談はドタキャンするくせに、タレントの上原さくらのアメブロのインターネットの番組には嬉々として出演するのである。しかも上原さくらさんによると、彼女に会いたいといってきたのはのは小沢党首のほうだそうだ。
「首相になれば欠席しない」=ドタキャン批判に反論、選挙は最優先-民主・小沢氏
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200810/2008102400902
「小沢さんのご指名」民主党代表が上原さくらとアメスタでご満悦生トーク
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/10/20/027/


普段はこわもての小沢党首がこの番組ではあまりにもデレデレの様子で、恥ずかしくてこのふやけた顔をとても直視できるものではないが、私はとくにキレイで魅力的な女性の前では豹変する男、というのを生理的に受けつけることができないし、信用できるものではない。

小沢がただデレデレしているだけなら、この男はおそらくそうゆう男なのだと軽蔑すればいいだけだが、小沢が上原に語ったという、

「日本には何千年もの間一度も外敵の侵攻が無かったしそれでうまくいっていたの。だから日本人はその歴史で一度も外交ってものをしたことがないんですよ。外との接触が何もないまま何千年もやってきたから日本人には渡り合ったりできないの」

この発言が事実であるとしたら、わたしはとうていこれを看過することが出来ない。ここで小沢が上原さくらと語ったことの詳細は、民主党のサイト等ではすでに見ることが出来ないので、真偽をたしかめるすべはないが、もしほんとうならばとうてい許されるべき発言ではないし、この発言の問題性は、田母神氏の発言の比ではないとおもう。

なにしろ元寇やペリーの黒船来航以来のこの国の国難、明治の開国以来の日本人の血のにじむような努力と靖国に眠る兵隊さんたちの血と汗と涙、米軍の本土大空襲も、広島と長崎への2度にわたる原爆投下も一言で否定してしまっているのである。まさしく暴論としか言い様がない。

マスゴミは大事なことを全然伝えない。

52 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2009/01/02(金) 23:47:36 ID:btwj3cg20

上原さくらと小沢代表の心温まる応酬

代表「自公は口を開くと日米同盟日米同盟としか言わないんですよ。日本人は主張を言うことが苦手で、アメリカは大事だと思っちゃってるから。イラクだってアフガンだってアメリカは全部大間違い。でも主従関係で家来だからなーんにも言えない。もっと対等にならなきゃ」

上原「日本人には無理なのに小沢さんなら対等に言えるんですか?」

代表「対等つったって、対等な軍事力を持つって意味じゃないの。人間として対等。言いたいことはお互いに言って結論を得たらきちんと守る。これが日本人の国民性やキャラでは無理なんだな」

上原「どうして小沢さんが総理になったら言えるようになるんですか?」

代表「日本には何千年もも間一度も外敵の侵攻が無かったしそれでうまくいっていたの。だから日本人はその歴史で一度も外交ってものをしたことがないんですよ。外との接触が何もないまま何千年もやってきたから日本人には渡り合ったりできないの」

上原「なんで日本人には無理なのに小沢さんならできるんですか?」

代表「佐藤栄作が前向きに検討します、ってアメリカに言った時もそうなんだよ。総理が前向きに検討しますって言ったNOって意味の回答を外務官僚が勝手にGREAT EFFORTって訳しちゃったからYESと思われて貿易摩擦になったの」

上原「小沢代表、お正月ですしお酒飲んで喋ってます?顔も赤いですし」
代表「お酒は毎日飲んでますけど今日は一滴も飲んでないですよ。顔が赤いのは緊張してるから」
ソース
http://twinklestars.air-nifty.com/blog/2009/02/post-086f.html

【必読】首相講演会【原文だよ!】  転載フリー

2009-02-25 16:45:45 | 政治
三ケ根山からいま帰ってきました。

いつものように地元の英雄、南朝の忠臣足助次郎公をお祭りする足助神社にお参りしてから、三ケ根山の殉国七士廟で観音経、比島観音にて大悲咒をあげてきた。
小雨の降る中、だれもいない三ケ根山にて、英霊の魂を感じながらの誦経は実に心洗われる気がする。神仏の供養というのはなによりも自分のためにするものであることを実感する。

ところで、マイミクさんのところに麻生さんの、青森での講演の要約があがっていたので転載します。
全て納得できることばかり。いったいマスメディアや野党はどこに目をつけているのだろう。

以下、2009年2月22日 自民党県連の政経セミナー(ホテル青森) に於ける麻生総理の演説要約。

自由民主党県連主催のセミナーに大勢ご参加いただきまして、まことにありがとうございます。

日本の中に国鉄といわれた時代から作りあげてきた鉄道網は日本の大きな財産と思っています。
鉄道は確かにイギリス人が作りましたが、
鉄道網は日本人が作ったんです。
東京で鉄道通勤者が58%います。大阪は40%
世界ではイギリスでさえ、8%です。
だから、東京はあれだけ人口密集地でも、滅茶苦茶な交通網ではない。
この鉄道網こそ日本の最大の財産の一つで有ると言うことをぜひ理解して頂かく必要があります。

今、攻めの農業という言葉が言われますが、
中国産のリンゴが 1個で25、26円。
日本のリンゴは800円ぐらい。
青森県のリンゴは1000円。
福岡県のイチゴが1粒400円で売れる。

なぜか?
うまいから、きれいだから、安心だから。

だからみんな高いお金を払う。
皆さん方が作りあげてきた、付加価値という立派な現実です。

農産物が高い、としか言わない人が沢山いる。
しかし非常に安心だという付加価値が付いている。

旨い プラス 安心。

これが世界中で評価されている。
攻めの農業の背景にはこれらのことがあるんです。
農作物は自然の影響を非常に受のも確かですが、
対策も予算、農政、きちんとやる必要があると思います。

相変わらずマスコミに非難されて、ご心配を掛けていますが
誠心誠意やる必要があると思います。

国民にとって最大の関心は景気だと思っています。
急激に悪くなるという事を去年の段階で学者でも言っていた人はいません。

我々の政策をマスコミは正確に伝えておりません。
これについて申し述べたいと思います。

9月15日、リーマンブラザースが倒産をしたことで世界中が金融不況に突入しました。
これが波及効果が極めて大きく、世界中が一斉に世界同時デフレ不況に陥ります。
しかも、これまで不況といどもどこかいい国が一つはありました。

今回は世界同時不況で例外なく193国全部不況。
過去に例はありません。
日本ではGDPの四半期ごとの名目成長率で年6.6%マイナスの予想です。

これは去年の10-12月をベースにした予想。
1-3月も同様に悪いという予想ですので、景気は極めて悪い、という想像したよりはる
悪い状況。
そこで、どう考えても景気対策が一番。
景気対策がない限りは、その他のものもよくはなりません。
例がないような異様な経済には、異例な対策を取らなければならない。
大胆な対策を打つことによって、世界で最初にこの世界同時不況から日本が抜け出なければならない。

そこで通常、三段ロケットと呼んでいる景気対策。
第1次の補正予算、これは11兆円のものを補正予算につくらさせていただいた。
第2段階が、第2次の補正予算で27兆円です。
そして今、審議頂いてます平成21年度予算が37兆円。
合計で75兆円の経済対策を打ち出していまます。

対策費用は予算と減税だけで国内総生産の約2%になります

これは世界でほぼ最大の経済対策です。
テレビなどの報道では 2 兆円の定額給付金事の話しか出ないが、
75兆円のうちの2兆円の話です
73兆円の話をしてもらわないといけない。
これを知らせずに

政府の経済対策は定額給付金だけという報道は間違いです。


今回の景気対策の内容はこれまでのように公共工事に50%以上頼るのではなく、
「生活者」「中小企業」「地方」というこの3つのキーワードが今回の予算の内容です。

ポイントは
「家計を支援する。」。
「雇用を安定させる。」
職を失った人、住居も無くなるいう人に対しては雇用促進住宅として住居を提供させていただいております。

「派遣労働者」「フリーター」という方を正式に採用して頂いた会社には1人当たり50万円から100万円の助成を

雇用保険料を引き下げて標準家庭で約2万円安く。

地方自治体には4000億円の基金を作り新たな雇用をつくって頂く。高齢者の介護とか、色々な形で将来に繋げる事業にして頂く。


家計の支援は、定額給付金は、子供2人の標準家庭で合計6万4000円。
是非、使って頂く。
知事のお話をでは商店会で一緒になってやろうとしておられる。
県も支援をしておられる。
この動きは全国各地で出てきている。

少子化対策はいわゆる妊婦健診これは全額ただにします。子どもを生むに当たって現金を必要としないということを考えております。

そして減税
住宅ローン減税の控除枠は、過去最大の600万円の減税。
自己資金で省エネ改修やバリアフリー改修する方も減税します。
ローンを借りなくても減税します。

次に中小企業。
中小企業に関しましては資金繰りです。
年末緊急保証、また特別貸付枠をやらせてもらいます。
9兆円の予算を組みましたら、35万社を超える会社が申し込み頂き、総額 7兆円の実績が有ります。

これだけの企業が倒産しなくて済んだ。と言うことだと思っております。
ここで働く人の雇用が守られたということ大きいと思っております。
新聞など全く報道して貰えませんが我々としては最も効果が大きかったのは、この金融支援だったと思います。



今回、どういうわけだか知りませんが、
野党のおかげでなかなか通らない第2次補正関連予算
が通ると、先ほど申し上げた本年度末対策用に約30兆の資金繰り対策をやらせて頂けます。是非商工会、商工会議所などに相談に行っていただければ窓口できちんと対応してくれると思います。

税制改正もやらなければならないと思い、ここ2年間に限って、中小企業の法人税を18%まで引き下げます。
また、中小企業が資金繰りができないために、長く育ててきた従業員を解雇しなければならないということがないように、
具体的には雇用調整助成金というものをご用意させて頂いているところです。
同時にこういう中小企業の親父さんが自分の息子に仕事を継がせる為に
商売・工場を閉鎖しないで続けて頂ける事を条件に、相続税が課税されないようにしております。
土地の税金を払ったらあとは仕事ができないというような状況がなくなるということです。これは地方の商店街にとっても非常に大きなものだと思ってます。

 地方これは3つ目のキーワード。
地方が元気にならないと日本は元気にならない。
雇用創出は雇用が地方で起きないと駄目です。
雇用が地方で起きるためには、雇用創出のために、地方公共団体に4000億円で基金をつくり、地方活性化緊急基盤整備交付金も6000億円創設している。
また、高速道路も、民主党が止めた法案が通れば、
高速道路は休日はどこまで走っても1日1000円になる。東京まで行っても1000円になる。

平成21年度の予算は、地方が自由に使えるお金を、1兆円新たに地方に増額しました。
また、道路特定財源の一般財源化に伴って、柔軟に使えるように、地域活力基盤創造交付金9400億円を創造することにより使い勝手が良くしました。
あの人は人が良いからと知事にしてはダメ。そう言う地代ではない。
地域の首長さんに地域を経営して貰うのです。その為に権限と財源がいる。
地方に大きく振っていくわけです。
地方公共団体が市場間を通して競争が起きるようにする。
同じような地域構成なのにあっちは良くて、こっちはおかしいのか、
それは経営者(首長)が悪いんです。そんな首長を選んだ住民が悪いんですと。
強い権限を渡すから自己責任をそういう具合に考えていただかないとならない。
ここだけははっきりしておこう。会社と同じことにします。
やる気ある市町村からは大変喜ばれている。

我々は、行政改革などいろいろなことをやらなければいけない。
官僚の天下り、わたり、なんていう話も、
私はこれを今年度で止めさせて頂きます。
予算配分をつけてあげるからとか、役所の権限を匂わせながら、(地方に)天下るのは、無駄をつくっていることにもなります。
歴代内閣が全部失敗しましたが、天下りは止めさせて頂きます。


 これらの予算を早期成立させて実行する事が、景気を早く良くする最良の方法です。
今回異例ですが1月5日から国会を開会させて頂きました。
これはあまりこれまで例がありません。これには(野党)から新年会が出来ないと文句が来ましたが、しかし異常な事態なのだから、我々としても異例の対応をするべきです。お陰様で補正予算には1月27日に成立しました。
しかし関連法案は未だに参議院で民主党が反対しているから実行に移せない。
定額給付金、配れません。
高速道路1000円も出来ません
アメリカでチェンジをといって成功したから、(日本)もチェンジと言っている人も居ます、果たして民主党に任せることが出来ますか?

アメリカで大統領が変わった。それによってただちに予算を組み上げ実行に準備中。
(しかし)日本では予算が成立したんです。成立したのに実行させないのが(日本の)民主党です。何のためかなのかよく分かりません。

次に(民主党も)経済対策というのをやっておりますが、財源の裏打ちが無い物です。色々と耳障りのよいことを言ってます。
高速道路は自民党は1000円だが、民主党はタダ、全部タダだ。
そうすると、
高速道路の収入は2兆円あるのですが、これが入ってこなくなる。
そうすると補修どうするのですか?
借金の返済は誰がするのですか?と言ったら、
高速道路に乗っていない方も(税金で)払うことになる。おかしくないですか?

こういったことはきちんとやらなければなりません。
そのためには、中福祉をやるのであれば負担も中負担をお願いします。
負担は少で、福祉は中で、はできません。
今のマスコミの話を聞いていると、年金が将来なくなるみたいに聞こえるが、そんなことはありませんよ。年金は間違いなくきちんとわれわれは対応していきます。そういったようなことを明確にしておかなければならないと思います。

 現在のような景気が悪いときに増税なんて言う人がいます。
私は景気が3年たってよくなったら、増税という話をしているのです。
だから当然のことながら、景気回復に全力を傾けると申し上げている。

同時に日本は国際的には凄く期待をされている国です。
我々にとって極めて戦後、最も厳しい状況になっているのは確かです。
しかし日本では銀行は潰れておりません。
世界中アメリカでヨーロッパで、多くの銀行がつぶれた。日本では1997年-98年にかけて、多くの金融会社が潰れました。あれよりもっとも規模の大きい倒産が欧米で起きています。しかし、日本で銀行が倒産しているところはありません。明らかに状況は日本のほうがはるかにいい。
アメリカは10ケ月で500万人職を失っているのが今の状況です。
日本はまだましですが厳しいことは間違いない。
だから世界の中でもやるべきことはやらないといけない。
だからテロ(対策)に支援します。
インド洋での海上自衛隊の補給艦は世界で絶賛されています、
20歳代前半の若い隊員が日本のブランドとして絶賛されている、
我々は誇りに思ってしかるべきです。

今、ソマリアで海賊が出る。日本の船は年間約2000隻、その船が襲われる。相手は海賊です。我々は守らなければならない。
3月には法案を整備して海上自衛隊を送り出したい。
ところが民主党は国連決議に従うと言いながら結論が出せない、
なんでやらないんですか。私にはよく分かりません。

いずれにしても自民党は、
サービスを増やすためには財源が必要。
テロとの戦いには自衛隊が必要。

国民生活を考ると自民党が一番の能力があると確信しています。
自民党以外に経済対策をきちんとやる政党がどこにありますか?
批判が有るのは当然です。
批判を乗り越え与党としての責務を果たさなければならない。

 9月に衆議院の総選挙を迎えます。政権選択の選挙と言われますが、
具体策が出せない政党に政権を渡したら不安だと思いませんか?
どういうことをするんですか?

我々はあのいい加減な教科書を変えました。
一方はおじいちゃんとおばあちゃんと一緒の写真、
もう一方は犬と子供と一緒の写真。
両方家族と。
うまいように書いてあるように見えるでしょう。
犬と子供もおじいちゃんとおばあちゃんも一緒の扱い。おばあちゃんは犬と同じか、こんなふざけた話がどこにあるのか、と言って当時やりあったことがあります。
相手はご存じ日教組です。
私はそういうところとは断固戦っていく。
教育というのは日本の根幹でしょうが。
こういったものをきちんとやりきれる政党、それが自民党なんだと思っています。
私は日本という国をこの状態で混乱の中に放り出すということは、無責任だと思います。

自民党はまなじりを決して不安をつくりだしている、(民主)党と戦わねばならない。

この景気対策を確実に実行し
日本はやはり世界から頼りになる国として、信頼される国に変えていかなければならない。
技術も思想、哲学、それを裏付ける経済的余力も一番持っている国が日本だと確信し、日本人として生まれて良かったと思えるようにしていく、
それがわれわれ自民党に与えられた責務だと思い、その先頭に立って戦う覚悟です。

有り難うございました。

ソース
http://s04.megalodon.jp/2009-0222-2350-07/www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090222.html

TBSの情報操作の一例(消されないうちに早めに見てね)

2009-02-25 08:49:39 | 政治
ちょっとこのTBSの麻生総理の青森における講演の報道をみてもらいたい。
http://news.tbs.co.jp/jnn/asx/news4068341_12.asx

意図的に前の席のほうが、ガラガラの映像が映し出されている。しかし講演の最中にガラガラであったかどうかはこの映像からは確認できない。

ところが以下の河北新報のサイトの写真を見ると、どうみてもガラガラには見えない。
>http://www.kahoku.co.jp/news/2009/02/20090223t21009.htm
TBSのニュースを見た人は、無意識に「麻生総理これほど人気がないんだ」といとも簡単に刷り込まれてしまうはずだ。「空気を読む」「右へならえ」の多数の日本人は、みんなが麻生総理不支持なら、私もそうしようということになってしまうはずだ。

ところで青森の講演会の麻生総理のようすなどから、けっこう総理がめげてないようなのでとても安心した。内閣改造、衆院解散は総理の大権、きっと有効にこれを活用してくださると思う。

今日はあいにく雨だが、毎月恒例の三ケ根山にお参りに行ってくる。今日からは比島観音でもお経を上げてこよう。

愛国顕彰ホームページ 祖国日本
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/index.htm
より(よいサイトです)
三ケ根山殉国七士廟
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/rengo-hitou3.htm
比島観音
http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/rengo-hitou.htm

三島由紀夫の遺した預言

2009-02-23 08:35:50 | 社会
「私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまふのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代わりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思つてゐる人たちと私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである。」

「それでもいいと思っている人たちとは口をきく気にもなれなくなっている」

私の憂鬱は三島の憂鬱に共感する。

果たしえてゐない約束―私の中の二十五年

私の中の二十五年間を考えると、その空虚にいまさらびつくりする。私はほとんど「生きた」とはいへない。鼻をつまみながら通りすぎたのだ。 

 二十五年前に私が憎んだものは、多少形を変へはしたが、今もあひかはらずしぶとく生き永らへてゐる。生き永らへてゐるどころか。おどろくべき繁殖力で日本中に完全に浸透してしまつた。それは戦後民主主義とそこから生ずる生きた偽善といふおそるべきバチルスである。

 こんな偽善と詐術は、アメリカの占領と共に終わるだらうと考えてゐた私はずいぶん甘かつた。おどろくべきことには、日本人は自ら進んで、それを自分の体質とすることを選んだのである。政治も、経済も、社会も、文化ですら。

 私は昭和二十年から三十二年ごろまで、大人しい芸術至上主義者だと思はれてゐた。私はただ冷笑してゐたのだ。或る種のひよわな青年は、抵抗の方法として冷笑しか知らないのである。そのうちに私は、自分の冷笑・自分のシニシズムに対してこそ戦はなければならない、と感じるやうになつた。

 この二十五年間、認識は私に不幸しかもたらさなかつた。私の幸福はすべて別の源泉から汲まれたものである。なるほど私は小説を書き続けてきた。戯曲もたくさん書いた。しかし作品をいくら積み重ねても、作品にとつては、排泄物を積み重ねたのと同じである。その結果賢明になることは断じてない。さうかと云って、美しいほど愚かになれるわけではない。
<中略>
 それより気にかかるのは、私が果たして「約束」を果たして来たか、といふことである。否定により、批判により、私は何事かを約束してきた筈だ。
 
 政治家ではないから実際的利益を与えて約束を果たすわけではないが、政治家に与えうるよりも、もつともつと大きな、もつともつと重要な約束を、私はまだ果たしてゐないといふ思ひに、日夜責められるのである。その約束を果たすためなら文学なんかどうでもいい、といふ考えが時折頭をかすめる。これも「男の意地」であらうが、それほど否定してきた戦後民主主義の時代二十五年間を否定しながらそこから利益を得、のうのうと暮らしてきたといふことは、私の久しい心の傷になつてゐる。

 個人的な問題に戻ると、この二十五年間、私のやつてきたことは、ずいぶん奇矯な企てであつた。まだそれはほとんど十分に理解されてゐない。もともと理解を求めてはじめたことではないから、それはそれでいいが、私は何とか、私の肉体と精神を等価のものとすることによつて、その実践によつて文学に対する近代主義的妄信を根底から破壊してやらうと思つて来たのである。
<中略>
 二十五年間に希望を一つ一つ失つて、もはや行き着く先が見えてしまったやうな今日では、その幾多の希望がいかに空疎で、いかに俗悪で、しかも希望に要したエネルギーがいかに膨大であつたかに唖然とする。これだけのエネルギーを絶望に使つてゐたら、もう少しどうにかなつてゐたのではないか。
 
 私はこれからの日本に大して希望をつなぐことができない。このまま行つたら「日本」はなくなつてしまふのではないかといふ感を日ましに深くする。日本はなくなつて、その代わりに、無機的な、からつぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであらう。それでもいいと思つてゐる人たちと私は口をきく気にもなれなくなつてゐるのである。 

本当の売国奴はだれか

2009-02-22 07:36:33 | Weblog
読売新聞を購読している。

麻生さんや、中川さんが好きな私はこのところ精神衛生上よくない。本当は産經新聞を購読したいのだが、田舎に住んでいるので近くに取り扱っている新聞屋がない。その産經新聞でさえこのところ政権批判をやめない。中川さんの件ではとうとう中川(酒)などというニックネームがシャレにならない事態になってしまったことがとても悔しい。

IMFのストローカン事務理事は、日本政府がIMFに9兆円をも拠出したことを「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明した、のにもかかわらずどこのテレビ局も、新聞社もこれを報じない。

麻生さんには、この四面楚歌の状態でどれほど心を痛めておられるのだろうかとおもうと気が気ではない。マスゴミはここまで追いつめておいてかりに首相退陣という事態にでもなれば、さらに「政権放り投げ」と追い打ちをかけるのに違いない。もはやこの国には「惻隠の情」「武士の情け」という言葉は存在しない。

大久保利通と吉田茂の血を受け継ぐ、麻生さんがこの状態の中で信念を貫いたとすれば、後世の歴史はかならず麻生総理を史上まれに見る宰相であったと賞賛するだろう。
だからといって頑張ってほしいなどと私にはいう資格はない。なぜなら普通の人間ならば、おそらくこのプレッシャーに耐えうる神経など持ち合わせているはずはないと思えるからだ。

ネットばかりで情報をあつめていると、やはり自分の好みのサイトばかりに行く傾向があるので、世間のメディアの論調を知るためには、四大新聞を購読するのもいいかもしれない。
しかしこのごろは新聞も、どのチャンネルのニュースやバラエティ番組を見ていても、結局出演者は金太郎飴で同じようなことしかいわない。無意識な人はこのような垂れ流しの情報を鵜呑みにして、知らず知らずのうちマスメディアの罠にはまっていくのであろう。

読売のキングナベツネは、「読売グループの総力あげて麻生を潰す」と中国のメディアに語ったという。
http://d.hatena.ne.jp/essa/20070918/p1

これが真実であるとしたら、この国の本当の売国奴はマスメディアであるということになる。

ところで読売の19日の朝刊の経済欄には「激震経済 GDPマイナス12パーセント  対策遅れ状況悪化」という記事の中で、政府の迷走によって国の景気対策が遅れている」と麻生政権の批判をおこなっている。

とんでもない記事である。政府を迷走させ、国の景気対策を遅らせているのはいっこうに予算審議を進展させない民主党とマスメディアの根も葉もない政権攻撃の責任ではないか。いったい世界中に存在する国の中で、政権与党がこれほど予算成立に苦労しなければならない国がどこにあるのか。

持ち上げておいて、こき下ろす、こんなことを何回マスコミは繰り返すのか。この国の首相の頭を何度もすげ替え、政治を不安定にしているのは疑いなくマスコミである。

中川財務相記者会見ノーカット版 悪意を込めた編集の魔術

2009-02-20 06:29:01 | 動画
中川さんこれを見ると風邪のせいか、ろれつの周りは悪そうだけど、頭はクリアーみたいである。
途中まで文字おこししてみたが、記者の質問にたいしても、自分の頭で考えられて原稿もなく、問題なく答えられて、言っておられることはきちんとしている。

それと、昨日の時点では黄色の文字で、中川さんの言葉を正確に文字に直した字幕があったのだが、本日はそれがなぜか削除されている。

中川昭一財務・金融相のG7会見(ノーカット)


よろしいですか。

<司会者発言>

えーと、まあ、昨日の夜からのG7の会合、まあ実質的には今日ですけれどもやりまして、共同宣言みたいなものが出ました。日本としては実質的な経済対策をやるということと、ADBにたいして10億ドルの支援をするということ、具体的な対策をとったということです。それは他の国はいろいろいっておりますけれども、具体的にIMFの1000億ドルのことについては、昨日正式に合意いたしましたし、あるいはIFCにたいする20億ドルにたいしても以前に日本でも合意をしました。

どんどんどんどん具体的なことをやっていくことが世界にたいする貢献であり、また国内に対しても、日本銀行をふくめて大事なことをやっていくことが今やるべきことであろうという風に思っております。
まさにそのことを日本がやっているということを、お示しをしたと。そしてあの、4月2日のG20にむけて作業を進めていきたいというふうに考えております

<日銀総裁発言>

あのー日銀の決定された金利は、あのー、ゼロからあのー0.25ですか、非常に低い状況になっている、そうゆう判断をされている、しかもCPの買い取りや株式の買い取りとか、社債の買い取りとか色々なことをこれからも含めてやっているということでありまして、これは私は高く評価をしたいという風に思っております。そういうなかで日本政府の方が今何をやるべきかということについては、野党がつまらない抵抗をしているわけですけれど、一日も速く21年度予算あるいは20年度補正予算の関連法をあげると、これが最大の景気対策であると、今日も色々な国の酷い厳しい状況を聞きました。日本が一生懸命これを打開するということが、一番大切だというふうに改めて強く感じました。

<記者質問>

あのーオバマ政権にたいして、日本は速く適切に財政出動をやってもらいたいということは申し上げてました。他方アメリカから日本でして、あのーまあ、いわゆる75兆円の緊急経済対策プラスアルファをしろという要請はなかったというように思います。

以上文字おこし途中まで。文章だけを読めば、酩酊した状態で語った言葉とはとても思えない。

以上の映像を、悪意を込めて編集すると、連日垂れ流されている以下の映像のようになる。悪意を込めたテレビ局の編集の魔術である。
マイミクさんの深夜@samurai2.0さんの情報によると、昼食時に同席した読売の女性記者越前谷氏は、ロイターの記者に「記者会見は面白いものになるわよ」と語ったそうである。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1086194228&owner_id=15915898

中川財務相、G7会見で迷言 泥酔


政治家 中川昭一氏

2009-02-19 17:06:09 | 政治
メディアの麻生内閣批判が止まらない。「賞賛しては、叩きおろす」このような愚を何度繰り返すのであろう。中川さんは日本の国益にとってきわめて大切な人であることは間違いない。

中川さんを最初に知ったのは、むかし中曽根首相の後継候補として安倍晋太郎氏、竹下登氏、宮澤喜一氏とともにニューリーダーとして並び称された父上中川一郎氏が謎の自殺をされて、「北海の熊」と呼ばれた父上の秘書であった鈴木宗男との選挙戦に出馬されたときのメディアのインタビューにおける、昭一氏の非常に爽やかで誠実な印象であった。

その次は1998年、小渕内閣で農水大臣だったとき、記者会見場に大臣としてはおそらく初めて日の丸を掲げたこと。これを当時非難したのが朝日新聞。日の丸を掲げて非難するなんて、今では考えられないようなことだ。このようなメディアの本質はたぶん今も同じである。

先日のローマにおけるG7では、あのようにできあがってしまわれる前に、IMFのストローカン事務理事は、日本政府がIMFに9兆円をも拠出したことに「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明した。
http://72.14.235.132/search?q=cache:F89-zTrkWIUJ:www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021400138

この時事通信のサイトにおいては、その後この部分がなぜか削除されてしまった。

さらにこの会議に先立っては、ガイドナー米財務長官との会談で、13日に米議会で可決された景気対策法案に盛り込まれた米国製品を優先する保護主義的な「バイアメリカン」条項にたいして世界経済に混乱をおこしかねないとして、懸念を表明するなど、アメリカにたいして対等な立場に立った発言を行なった。

以下、中川昭一氏のこれまでの業績をウィキペディアからひろってみた。長くなってしまったが、中川氏を非難する人々はこのような中川氏の業績をもしっかりと心得ておくべきである。

農政を中心に、郵政、電波、文教など幅広く政策に通じており、政策の守備範囲は広い。

農政

とりわけ典型的な農林族議員として知られていたため、小泉政権での経済産業大臣就任(2003年)は事務方から驚きと困惑をもって迎えられたが、日本の農業に打撃を与えかねない農業作物の自由化が問題となっていた自由貿易協定(FTA)交渉を巡っては、農林族の大物として党内の族議員の反発を抑えつつ、積極的に推進してメキシコ、フィリピンとの合意に至るなど、自由化に反対する族議員とは異なる姿勢を見せた。続く2005年の内閣改造では農水大臣に横滑りし、引続きWTOの通商交渉を行った。

経済

2006年4月7日の記者会見で、当時の経済産業大臣で親中派の二階俊博が打ち出した「東アジアEPA(経済連携協定)」構想について、「この構想は中国の参加を想定している。昨年春に中国で起きた反日デモの、一般人や民間企業が襲われたことの総括もできていない」と異論を唱えた。中川は同日「日本は中国と経済連携協定締結の努力をするべきではない。なぜなら中国は日本国民の安全を保証できないからだ」とも語っている。さらに、中川は同年6月6日の記者会見で日本政府が凍結していた中国向け円借款の再開を決めたことについて「なぜ中国に対し、また援助するのか。正直言って分からない」と述べた。

外交・安保・その他

外交や国家観においては概して保守的・タカ派的であり、中国や北朝鮮に対する厳しい発言が目立つ。経済産業大臣時代、中国とのガス田問題では強硬な姿勢を崩さず、帝国石油に初めて試掘権を与えた。中国側の要求する共同開発についても、前提として日中中間線より中国側でも日本側に試掘を認めるよう再三要求している。また拉致問題に早くから取り組んできた政治家の一人であり、拉致議連の会長もつとめた。家族会代表の横田滋は最も信頼する国会議員に中川、安倍晋三、西村真悟の3人を挙げている。毎年靖国神社に参拝することも欠かさず、経産大臣、農水大臣の職にある際にも参拝をしている。政治家としての日々の活動は「親父の遺言」とたびたび公言している。

2006年10月15日、テレビ番組内で「非核三原則は国民との重い約束だ。しかし、最近の北朝鮮の核兵器実験の動向を受けて、この約束を見直すべきかどうか議論を尽くすべきだ」とアドバルーン発言を行う。

2006年10月23日付けの毎日新聞によると、同紙の取材に、教員免許の更新制度に関連して「日教組の一部活動家は(教育基本法改正反対の)デモで騒音をまき散らしている」「(デモという)下品なやり方では生徒たちに先生と呼ばれる資格はない。免許剥奪だ」と、日教組の活動を強く批判した。

2006年12月19日、中川は産経新聞のインタビューに答えた。官憲(役人、特に警察関係)による慰安婦募集の強制性を認めた1993年の「河野談話について早期に見直しを検討すべきだとの考えを示した。自身の核論議発言に関しては直後に雑誌で「最近は非核三原則に『言わせず』を加えた非核四原則どころか、『考えてもいけない』という非核五原則だ」と指摘し、国会で議論が封殺されている現状を批判した。

週刊新潮(2007年2月2日号)のジャーナリストの桜井よしことの対談では、核論議と海洋権益保護の必要性を強く訴えた。旧ソ連の北方領土侵略を「20世紀最大の国際法違反」としたうえで、当時の外務大臣であった麻生太郎が唱えた「北方領土・面積二等分論」を激しく批判している。中川は「面積二等分論」について、外務省の暴走、との認識を示している。中川は同領土問題に対し、「北海道の政治家として、絶対に譲れない一線。領土というのは2島と言ってしまった瞬間に、2島以上のものは返ってこない」と断言している。

2007年12月17日、慶應義塾大学の授業における講演で「原爆投下はアメリカが世界ナンバーワンの軍事力を持つための実験だった」と主張。さらに「我々は実験台にされた」としてアメリカに抗議し、場合によっては国会でも非難決議を行うべきという見解を示した。これはそれまで自民党内部でも日米同盟の根幹に関わるため一種のタブーとされてきたアメリカ政府への戦争・歴史認識に初めて踏み込んだケースとも言える。

対東アジア認識

1998年7月31日、農水大臣就任直後の記者会見で「強制連行があったのか、なかったのか分からない。中学校教科書に従軍慰安婦問題が記述されたことも疑問だ」と発言した。

2005年、従軍慰安婦に関するNHKの番組に圧力をかけたとの疑惑が報道される(詳細は安倍晋三の項参照)。中川は、報道当初は「公正中立の立場で放送すべきであることを指摘した。政治的圧力をかけて中止を強制したものではない」と主張したが、その後「NHKが説明に来たのは(番組放映後の)2月2日。放送内容の変更や放送中止に関しては一切言っていない」と見解を変えている。

朝日新聞と中川の対立の根は、1998年に中川が小渕内閣で農水大臣をつとめていた際、省内の会見場に日の丸を掲揚したことに対して朝日新聞が批判したことが発端である。2008年10月17日には、閣議後の会見の場で中川が日の丸を掲揚した際、会見を主催する財務省の記者クラブ・財政研究会の一部の記者が「国民の中には違和感を持つ人もいる」と発言したが、それに対して中川は「世界に発信する場という認識で国旗掲揚は当然だ」と述べた。

2005年8月13日の記者会見で、1998年にミサイルを発射した(三陸沖に着弾)北朝鮮について、中川は「相手(北朝鮮)はまともな国ではない。気違いだと思っている」と発言し、保守派の賞賛を受けた。

2007年2月、名古屋での講演会で「中国は北京オリンピックを契機に経済・軍事的台頭を終える準備を進めているのではないか。日本はあと20年もすれば中国の省になっているかもしれない」と発言し近年の中国における軍拡路線を批判・懸念するという中国脅威論を唱えた。

2007年5月17日、安倍が掲げる価値観外交および中国の脅威に対抗するため、インドやオーストラリアとの連携を促進させるための議員連盟・「価値観外交を推進する議員の会」の旗揚げに関与する。

2007年7月6日、ラジオ番組内で1993年の従軍慰安婦問題に関する河野談話について、「(河野洋平氏は)自虐的な方」、「外国なんか、うそでも誇りを持って(話を)する。(日本政府が)真実と思われるものを封じ込めているのは納得できない」と発言した。

人権擁護法案に対して

安倍と同様に北朝鮮による拉致問題に長年取り組んできた経緯から、中川は、“言論弾圧法案”とも称される人権擁護法案には明確に反対している。安倍が中川を政調会長に起用したのは、同法案を絶対に上程させないという安倍のメッセージでもある。2006年10月6日、自民党は人権擁護法案の議論を行ってきた党人権問題等調査会の会長ポストを、中川昭一政調会長預かりとすることを決めた。 調査会は事実上、機能停止状態となった。

2007年11月14日、中川は東京都内のホテルで、安倍内閣崩壊以降停滞していた保守政治再建のための勉強会の準備会合を行った。会合には元農水大臣の島村宜伸や、元経済産業大臣の平沼赳夫が参加した。中川は保守主義の大家であるエドマンド・バークの言説を引用し、集団的自衛権の明確化や人権擁護法案反対を強く訴えた。同年12月4日、中川は前述の保守の勉強会を発足させる。同会の名称はその際には決まらなかったが、会長には中川が、最高顧問には平沼赳夫が、議長には島村宜伸が就いた。会には代理出席を含め、50人以上が参加した。出席者の中から、この法案の上程を懸念する意見が相次いだ。同月17日には、勉強会の正式名称が「真・保守政策研究会」に決定した。

2008年2月15日、中川は真・保守政策研究会の人権擁護法案勉強会にて、以前からの持論として同法案を第二の“治安維持法”と激しく批判した。翌16日の大阪府内の講演では、「この法案が成立すれば、私や麻生さんはブタ箱行き」と改めて批判したうえで、同法案上程阻止のため、国民運動を起こしていく考えを示した。

2008年3月10日、憲政記念館で開かれた、人権擁護法案上程阻止のための、いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会に出席し、同法案が戦前の治安維持法に匹敵する危険性や、自身に寄せられる国民の声の中に賛成意見はただの1つもない点、また、同法案推進派議員が反対派に対して脅迫とも取れる発言をしていたことを明らかにした。

人物像

自他ともに認める大の酒好きであり、事あるごとに禁酒宣言をしているが、なかなか長続きしない。2000年の総選挙の際、選挙事務所で酔った姿が全国に放映された。当選直後、ダルマに目を入れる際には酔っ払っていたことと墨の量も考えずに行ったために黒い涙のようになってしまったほどである。

第3次小泉改造内閣で農水大臣に再登板した際の産経新聞の報道によれば、たびたび出演している報道2001では注目度が高く、中川が出演した際は高視聴率を叩き出すとのことである。また、同大臣再登板の際には、中華民国総統であった李登輝から祝意が寄せられている。中川自身も李を人間として慕っており、政界きっての親台派である。

中川秀直との関係

安倍晋三政権時にともに自民党の党三役に起用された中川昭一と秀直は、名字こそ同じだが、血縁関係が無く、またその政治思想は大きく異なる。経済政策において秀直が「上げ潮派」の代表格として金融政策を重視し、概して新自由主義的なのに対し、昭一は財政出動に積極的であり、構造改革路線とはやや距離がある。他方、昭一は保守正統派の代表格で靖国神社参拝を是とするのに対し、秀直は、かつて新自由クラブに籍を置いていたこともあり、イデオロギー的にタカ派的な主張をすることは少なく、靖国に代わる国立追悼施設建設が持論である。

首相であった安倍晋三が中川昭一を政調会長に起用した裏には、秀直に対する牽制との見方もある。安倍は政権発足当初、麻生太郎を幹事長に考えていたとされる。ところが、森喜朗と秀直の横槍で断念し、秀直を幹事長に据えた経緯がある。他方、昭一は時事通信や朝日新聞のような一部のメディアが「文科相に内定」と報じており、政治ジャーナリストの末延吉正なども文科相就任を予測していた。昭一の政調会長起用が秀直に対する相当な警戒感であることを伺わせる。

上記のように、靖国神社参拝や人権擁護法案反対で政策を共有する昭一と異なり、秀直は対中融和派で人権擁護法案の推進派でもある。安倍は、拉致問題や経済制裁などの対北朝鮮政策に関しては党内議論を昭一に任せているが、秀直には触らせていない。現実に安倍の政権運営の躓きは、秀直の幹事長起用に端を発しており、藤原正彦や屋山太郎などは「秀直を幹事長から解任すべき」と提言していた。

転載:中川氏の辞任劇の真相 ネット報道の波紋

2009-02-19 09:20:02 | 政治
■戸井田日記のコメント欄より抜粋

マスゴミによる中川潰しの証拠隠滅! (コピペ拡散推奨)
2009-02-18 20:24:27

2/14、中川元財務・金融担当相はG7昼食会を1時ごろに途中退席し、
財務省の玉木林太郎国際局長や日本から取材で同行した女性記者など数人で会食
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090218-00000003-maip-pol

ここでの「日本から取材で同行した女性記者」とは、
読売新聞・編集局経済部の記者である「越前谷 知子」氏である。
この件がネットで暴露されてから、読売新聞は自社サイトから越前谷氏の情報を削除している。
●削除前;越前谷氏の写真とリンク有り。
http://209.85.175.132/search?q=cache:seUENE_4fwEJ:saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html+http://saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html&hl=ja&ct=clnk&cd=1&gl=jp&client=firefox-a
●2009/02/18 12:55;ここらで慌てて越前谷氏の情報を削除
http://s03.megalodon.jp/2009-0218-1255-52/saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html
●現在に至る
http://saiyou.yomiuri.co.jp/works/hensyu/syain/index.html

また、越前谷氏の情報に関して、まだ削除されている情報がある。
学生向け就職情報サイト「LET'S」に掲載された越前谷氏のインタビューだ。
●削除前;
http://s02.megalodon.jp/2009-0217-1651-34/www.weblets.jp/interview2007/21.html
●現在;
http://www.weblets.jp/interview2007/21.html

同時期、時事通信においては、いったん配信した記事から、IMFのストロスカーン専務理事による
日本と中川氏に対する「過去に例のない最大の貢献」という評価コメントを削除している。
●削除前:
http://72.14.235.132/search?q=cache:F89-zTrkWIUJ:www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021400138
●現在:
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021400138



日頃は声高に「報道の自由」「国民の知る権利」を叫ぶ彼らが、
今は「報道しない自由」「国民に知らせない権利」を堂々と行使中なのだ。


やはりこの読売のハニートラップ 美人ですね。

みなさん、罠に落ちたいですか?