さ、切り替えよう。次だ。次。
文献マニアのおばさんは、こんな本も持っているのである。
1997年(平成9年)12月刊
監修・日本富貴蘭会 発行・三心堂出版社
『羆』『湖東錦』
『牡丹錦』『白牡丹』
平成9年と言えば、すでにバブルの残光もなく暗いw時代なのに、
なにを『とち狂った』のか、定価3万円の超豪華本である。
三心堂出版社は、伝統園芸関係だけでなく、色々とコアな書籍を
出版していたが、2000年にあえなく倒産した
もちろん、自分は定価では購入していない。
倒産後にバーゲン品(それでも諭吉さん)を買ったのであるw
1997年(平成9年)12月刊
監修・日本富貴蘭会 発行・三心堂出版社
『羆』『湖東錦』
『牡丹錦』『白牡丹』
平成9年と言えば、すでにバブルの残光もなく暗いw時代なのに、
なにを『とち狂った』のか、定価3万円の超豪華本である。
三心堂出版社は、伝統園芸関係だけでなく、色々とコアな書籍を
出版していたが、2000年にあえなく倒産した
もちろん、自分は定価では購入していない。
倒産後にバーゲン品(それでも諭吉さん)を買ったのであるw
「朝日殿」の新根が美しく伸びている。
写真よりも、実際はもっとルビー色でとても美しい。
充分に『羆』や『金牡丹』『白牡丹』と肩を並べる事が
出来るくらい綺麗な色をしている。
それなのに大事にされない。
「朝日殿」は丈夫で増殖も良い品種なので、富貴蘭入門には
最適の品種なのだが、今の『ご新規さん』は、
高価なもの、高価なものと追いかけて、『裾もの』には
鼻も引っかけない。
オークションを見ていて分かる。
(入札もしないのに、ウオッチしている。いやな性格だw)
『高級品』には入札があっても『裾もの』にはあまりない。
確かに『高級品』はとても素晴らしいが、その価値を本当に
理解しているのだろうか?
高価なものを求めるのは、結局は欲なんだろうと思う。
あわよくば増えた仔で儲けようなどと考えているんだろう。
本当の価値を理解していないから、平気で騙される。
可哀相なのは利用される仔たちである。
写真よりも、実際はもっとルビー色でとても美しい。
充分に『羆』や『金牡丹』『白牡丹』と肩を並べる事が
出来るくらい綺麗な色をしている。
それなのに大事にされない。
「朝日殿」は丈夫で増殖も良い品種なので、富貴蘭入門には
最適の品種なのだが、今の『ご新規さん』は、
高価なもの、高価なものと追いかけて、『裾もの』には
鼻も引っかけない。
オークションを見ていて分かる。
(入札もしないのに、ウオッチしている。いやな性格だw)
『高級品』には入札があっても『裾もの』にはあまりない。
確かに『高級品』はとても素晴らしいが、その価値を本当に
理解しているのだろうか?
高価なものを求めるのは、結局は欲なんだろうと思う。
あわよくば増えた仔で儲けようなどと考えているんだろう。
本当の価値を理解していないから、平気で騙される。
可哀相なのは利用される仔たちである。
「天紫晃」
残っていた「天紫晃」のつぼみが開いた。
前回に咲いた花と、まったくの違いはない。
これが普通で、「伊豆産赤花」が変わった仔過ぎるのだが
後、「石鎚山産」と「熊切紅」に小さいつぼみが残っているが、
石斛の花は終わってしまった。
来年咲く為の長い一年が始まる。
これからは富貴蘭の開花と新根の成長が、目を楽しませてくれる。
早くも、花芽が伸び出して来た仔がいる。
新根も美しい色で伸びて来て、毎日手に取っての鑑賞が楽しい。
ところが、「朝日殿」の新根の先をなにものかにかじられてしまった
「ナメクジ」の仕業かと、最初は思ったが、富貴蘭は
2段の釣り枠で管理していて、「朝日殿」は上段に掛けている。
「ナメクジ」が上がって来られるとは思えない。
まぁ、「ナメクジ」は思いも掛けないところにも現れて、
羽根があるとも言われているから、まったくない訳ではないが、
銀色の這った後もないようだし、回りには「ナメ殺し」を
設置しまくっている。
となると、羽根のある系の虫の仕業だろうか?
なんにしても、5月も終わりになって、暑くなれば
虫の活動が盛んになる。
大切な仔たちを守る為の戦いに終わりはないw
残っていた「天紫晃」のつぼみが開いた。
前回に咲いた花と、まったくの違いはない。
これが普通で、「伊豆産赤花」が変わった仔過ぎるのだが
後、「石鎚山産」と「熊切紅」に小さいつぼみが残っているが、
石斛の花は終わってしまった。
来年咲く為の長い一年が始まる。
これからは富貴蘭の開花と新根の成長が、目を楽しませてくれる。
早くも、花芽が伸び出して来た仔がいる。
新根も美しい色で伸びて来て、毎日手に取っての鑑賞が楽しい。
ところが、「朝日殿」の新根の先をなにものかにかじられてしまった
「ナメクジ」の仕業かと、最初は思ったが、富貴蘭は
2段の釣り枠で管理していて、「朝日殿」は上段に掛けている。
「ナメクジ」が上がって来られるとは思えない。
まぁ、「ナメクジ」は思いも掛けないところにも現れて、
羽根があるとも言われているから、まったくない訳ではないが、
銀色の這った後もないようだし、回りには「ナメ殺し」を
設置しまくっている。
となると、羽根のある系の虫の仕業だろうか?
なんにしても、5月も終わりになって、暑くなれば
虫の活動が盛んになる。
大切な仔たちを守る為の戦いに終わりはないw
今日(29日)は上野の東京藝術大学奏楽堂へ。
午後からの公演なので、午前中は上野恩賜公園を
あちこちと探索することにw
言わずと知れた『西郷どん』の銅像
不忍池弁天堂
池で日光浴するミシシッピアカミミガメ(たぶん)
不忍池を回って公園の外に出て、東京メトロ根津駅方面に
向かっていくと『上野グリーンクラブ』がある。
ここで、東京山草会ラン・ユリ部会の「野生ラン展」が
開催されているとの事なので、一番の楽しみにしていた。
『上野グリーンクラブ』の建物に入ってみると、
「野生ラン展」だけでなく、山野草展や皐月展も開催されていた。
写真の整理が済んでいないので、展示会の模様は
改めての記事にするが、一つだけ。
『御所アヤメ』と言う「けったい」な名前で展示されていた。
どう見ても、カキツバタの品種『舞孔雀』だと思うのだが
午後からの公演なので、午前中は上野恩賜公園を
あちこちと探索することにw
言わずと知れた『西郷どん』の銅像
不忍池弁天堂
池で日光浴するミシシッピアカミミガメ(たぶん)
不忍池を回って公園の外に出て、東京メトロ根津駅方面に
向かっていくと『上野グリーンクラブ』がある。
ここで、東京山草会ラン・ユリ部会の「野生ラン展」が
開催されているとの事なので、一番の楽しみにしていた。
『上野グリーンクラブ』の建物に入ってみると、
「野生ラン展」だけでなく、山野草展や皐月展も開催されていた。
写真の整理が済んでいないので、展示会の模様は
改めての記事にするが、一つだけ。
『御所アヤメ』と言う「けったい」な名前で展示されていた。
どう見ても、カキツバタの品種『舞孔雀』だと思うのだが