ルージュ・ダリア

どうでもいい日常の記録

洗濯物が乾かないw

2016-09-30 12:13:53 | 日記
お天気の不順続きで、洗濯物が乾かない
屋根のあるベランダに、当然物干しスペースはあるが、
蘭たちが占領しているので、洗濯物は干せないのだ!
文句ある?w

ジェナスさんに頂いたスミレの種から芽出した仔たち。

順調に成長している。

あれ?2種類あるのかな?

春に無理矢理手に入れたヒゴスミレ。

こちらも順調に成育中。
来年は花も観られるな

「閉鎖花」も出ているから種も取れる。わぁ~~~い

※ 閉鎖花 花が開くことなく種の出来る花。
チャンと「雄蕊」と「雌蕊」があって、自家受粉して種が出来る。
スミレ以外にも、閉鎖花の出る植物はあるが、身近な植物では、
スミレがもっとも目に付く例になっている。

水やり

2016-09-28 12:39:49 | 日記
今のところ、今日は曇り。
データ放送の気象情報では、今日は一日雨とのこと。
天気は依然としてすっきりとしない。

今は降ってはいないが、午後から雨だろうからと、
蘭たちに久しぶりの水やり。
雨が降りそうなのに水やりっておかしいだろ?
と思われるだろうが、我が家の環境は雨が掛からないから、
雨天続きでも乾くので、水やりは必要。

そして富貴蘭は、夏場は高温でムレないように、
夜間にやっていたが、ようやく気温が下がったので、
昼間に水やりが出来るようになった。
今日も日差しがないので、ムレの心配はないだろう。

普通の鉢花には水はやっていたが、蘭たちにはやっていない。
台風が来る前からだから、2週間近く水はやっていなかった。
さすがにカラカラに乾いていた。

2週間近く、ほったらかされていたのに着生蘭って強いなぁ。
空気中の湿り気だけで耐えていたんだろうな。
もっとも、そっちの方が生育には最適だったりしてw

月初めには、まだ出ていなかった石斛にも、
プチッと芽が出てきていた。
富貴蘭は、下葉が何枚か黄変して落ちだしている。

もう、来年の支度が始まっているんだなぁ。



変な陽気

2016-09-27 12:14:23 | 日記
今日は朝から久しぶりに晴天。
少し雲はあるけれど、今現在は太陽に雲はかからず、
日差しの直射がまぶしい。
気温も30℃近い。

今年の9月は、本当に変なお天気具合で、日の差した時間が
平年の7分の1とか。
雨続きなので湿度も高くて、不快な日々が続いた。

畦道の彼岸花。
写真を撮りたかったが、雨や曇りでコンディションが最悪。
やっと晴れたと思って見に行ったら、すでに花は終わりに


やっと開いたところをカメラに収められた「キリシマリンドウ」
一番大きなつぼみは、咲いた姿を見せずに傷んでしまっている……

彼岸花考

2016-09-25 12:11:40 | 植物・花
白花曼珠沙華の中にいきなり出現した「赤い」彼岸花。
答えは分かるはずもないが、それなりに考えてはいるw


「赤い」彼岸花は別の場所から取ってきたもの。

なぜ、そんなに不思議がるのかと言うと、一般の「彼岸花」には
種は出来ないと言う「大前提」があるから。
そもそも、「彼岸花」は中国大陸からの帰化植物で、
しかも、その「彼岸花」たちの遺伝子は同一だとか。
その「彼岸花」たちは「三倍体」の為、種を付けることは出来ない。
ごくごくまれに種が出来るが、発芽率も低く、発芽しても
成長が悪いと言う。
種が出来ないのだから、その繁殖は球根での分球だけ。
遺伝子は同一のままの個体が増え続ける。

日本にある数え切れない「彼岸花」
おそらく『京(十の十六乗)』くらいの単位にはなっているかもw
彼女たちのルーツが同じってのは驚き以外のなにものでもない

じゃあ、なんで「白花曼珠沙華」(なぜか、白花彼岸花ではないw)
と言う、白い種が存在するのかと言うと、「白花曼珠沙華」は、
彼岸花×鍾馗水仙(ショウキズイセン)の種間雑種だと言う。

※ 鍾馗水仙(ショウキズイセン)彼岸花に似た黄色い花を付ける。

しかも、この片親になった「彼岸花」は、種が付いたことから、
二倍体だったと考えられている。
日本に数多くある三倍体の「彼岸花」の他に、ごくごくまれに
二倍体の「彼岸花」も存在していると言う。

ああ、もう、ややこしい!
なにが言いたいかと言うと、「白花曼珠沙華」に種が付いて、
それが発芽したとする。
(白花曼珠沙華に種が出来るのかは、ネットでの検索では
発見は出来なかった。種間雑種なので出来にくいとは想像出来る)

いくつもの奇跡のような偶然から、「彼岸花」の遺伝子のみを
持った種が出来て、発芽して、開花まで成長した。

一応、こんな夢のような「答え」を考えた。
これが正しいのかどうか、追求する根性もスキルもないw
「妄想」は「妄想」のままで終わるw

それにしても、赤×黄 が ≒ 白 って。
自然ってスゴイ!

沢山のWEB記事を参考にさせて頂いた。
特に、
彼岸花の城下農園
http://higan.jp/index.html

熊本国府高等学校 くまもとの四季の花や植物
http://www.kumamotokokufu-h.ed.jp/kumamoto/sizen/index.html

疑問に思う事を、すぐに調べられる時代に感謝。

白花曼珠沙華

2016-09-23 12:28:26 | 植物・花
夏の終わりから秋にかけて、すっと茎だけが立ち上がって
花が咲く『彼岸花』
別の名を『曼珠沙華』

その名の通り、お彼岸が近づくとあちこちに真っ赤な花が見られる。
田舎では特に、野ねずみなどの害獣避けに、田の畦に
多く植えられていて、そんな中を通る道路は、左右真っ赤な中を
走ることになる。

我が家には『白花曼珠沙華』がある。
いつも通りお彼岸近くに花が咲き出した。
茎が伸び上がり、つぼみが見え出すのを楽しみにしていたが、
今年は「絶句」するようなことがおきた。





白い曼珠沙華の中に、赤いものが………
毎年楽しみに見ているが、去年は絶対になかった。

そもそも、この『白花曼珠沙華』は大手種苗会社の
通信販売で20年以上も前に購入したものだ。
野山から取ってきた訳ではない。
『白花曼珠沙華』だけを買って植えたもの。
「赤い」ものが混じる可能性は絶対にない。
しかも、20数年経過している。

確か、3球だった。
それを、寒さに少し弱いと聞いていたので、霜が直接当たらないように、
建物の南側に植えおいた。
それ以来、植え替えることはなく、肥料も消毒もしないのに、
順調に増えて、今では50~60球になっている。

その群落の中に、いきなり「赤い花」が出現した。
自然の起こした「奇跡」なのか?
答えは永久に分からないだろう。