ルージュ・ダリア

どうでもいい日常の記録

ネジバナの植え替え

2017-06-10 12:36:28 | 園芸作業・記録
蜘蛛の仔たちは、昨日(9日)旅立って行った。
7時に見に行った時は、まだ塊あっていたが、次に9時頃に
見に行ったら、すでに旅立った後だった。
元気で生きていけよっと思って、蘭を元の棚に戻した。

「花筏」の通販を検索していて、「ネジバナ」
特に「白花」が結構いい値段で売られているのを見て、
我が家の「ネジバナ」ちゃんも貴重品だよなぁ、とw

「ネジバナ」の記事
奇跡のように出てくれた「白花のネジバナ」

今年は春先に植え替えなかったが、まだ大丈夫だろうと
植え替えをした。
ネジバナの全草の写真を撮るのが主目的だけれどw


ネジバナの根は上部の草体に比べて、とても太い。
小さなサツマイモみたいw
ネジバナを鉢植えで維持することが難しいのは、このふっとい根が
原因の一つでもある。
古くなった根が腐る時に、上部の草体にも腐敗が及んでしまうのだ。
元気に見えて、いきなりころっと逝ってしまう。
それを避ける為には、定期的な植え替え
(と言うより腐りかけた根の除去)が必要。

雑草のようにどこにでも発芽する丈夫な植物と、高をくくってはいけない。
植物の栽培は、植え替えの出来ない(根塊を触られるのを嫌う)
植物以外は植え替えが必須。
1に植え替え。2に植え替え。3、4も植え替え。
適切な植え替えで作落ちする植物はない。


上部のなくなってしまった株があったが、脇芽が出るかもと、
一緒に植え込んだ。

植え込み用土に関して、一番ベストなのは、植え替え前日に
湿らせて置く事なのだが、それが出来ない時は、
植え付け時に水を掛けながら植え込みをすると良い。
用土が乾燥していると、用土に根の水分を奪われてしまうから。
強健な普通の植物は、それ程神経を使わなくても、
そんなに悪影響はないが、弱い植物にはとても有効。




同居のスミレも一緒に植え替え完了。
チャンと白花も咲いてくれるかなw

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