北海道新聞のウェブ版に、こんな記事が出ていました。
(以下引用)
「母に親しみ感じない」 逮捕の女子高生が供述 2005/11/02 22:10
母親(47)に劇物のタリウムを摂取させたとして、殺人未遂容疑で逮捕された静岡県伊豆の国市の女子高生(16)が、県警の調べに「母親にはあまり」親しみを感じていなかったと供述していることが2日、分かった。
県警は2人の間にトラブルがなかったかどうかなど動機の解明を急ぐとともに、女子高生が母親の容体の変化などをつづったブログ(日記風サイト)を基に、事実関係の裏付けなどを進めている。
調べでは、女子高生は父親については「小遣いをくれるから好き」などと多くを話すが、母親のことに関しては口数が少なくなるという。
(引用以上)
最も近しい大人である母親に対して何の親しみも湧かない。
(こんなので本当に仲の良い友達などできるのか?)
父親が好きなのは、小遣いをくれるから。
(まるで少女買春!)
そして、母親を殺害する家庭をブログで記録。
(おぞましさはもとより、通報されると思わないのか!?)
家族共同体の終焉。これこそが、日教組が誇らしげに語る戦後民主主義教育の「成果」なのです。
たまたまこういう事件が起こっただけで、教育のせいにするな?
たまたま・・・でしょうかね?大阪教育大学付属池田小学校の児童大量殺人だけではなく、17歳の少年による佐賀県の西鉄バスジャック殺人事件17歳の少年が愛知県で「人を殺してみたかった」と主婦をめった刺しにして殺した事件、枚挙に暇がないと言った方が適当です。
学校教育の外側で起こった問題であり、教師に責任はない?
子どもの心が荒んでいるのは、世の中が競争社会だから?
百歩譲ってそういう原因が介在していたとしても、教育の場でそうした「間化」をくい止めるために、日教組はどんな努力をしたのでしょうか?
大人や権威に対する尊敬、恐れを身につけさせようとせず、
生徒を対等の人格だと扱って注意も叱責もしない。
この国を必死になって築き上げてきた先人たちの悪口を
盛んに吹聴し、自国の歴史に誇りを持てなくさせる。
挙げ句の果てに、何の成果も上げられない「平和・反戦」や
「人権」ついての教育。
分数のわり算もまともにできない理系の大学生を生む
「ゆとり教育」という名の手抜き教育。
子どもや社会にとって、何にもプラスになっていません。
仮に、そうでないとしたら、日教組は自分たちの教育が、どんな風に世の中に還元されているかをきちんと説明すべきです。
まあ、どだい無理な注文でしょう。日教組は政治運動以外何もしていないのですから。
このような社会状況の悪化に対して、何も建設的な提案をしようとしない日教組は、明日にでも解散すべきです。
(以下引用)
「母に親しみ感じない」 逮捕の女子高生が供述 2005/11/02 22:10
母親(47)に劇物のタリウムを摂取させたとして、殺人未遂容疑で逮捕された静岡県伊豆の国市の女子高生(16)が、県警の調べに「母親にはあまり」親しみを感じていなかったと供述していることが2日、分かった。
県警は2人の間にトラブルがなかったかどうかなど動機の解明を急ぐとともに、女子高生が母親の容体の変化などをつづったブログ(日記風サイト)を基に、事実関係の裏付けなどを進めている。
調べでは、女子高生は父親については「小遣いをくれるから好き」などと多くを話すが、母親のことに関しては口数が少なくなるという。
(引用以上)
最も近しい大人である母親に対して何の親しみも湧かない。
(こんなので本当に仲の良い友達などできるのか?)
父親が好きなのは、小遣いをくれるから。
(まるで少女買春!)
そして、母親を殺害する家庭をブログで記録。
(おぞましさはもとより、通報されると思わないのか!?)
家族共同体の終焉。これこそが、日教組が誇らしげに語る戦後民主主義教育の「成果」なのです。
たまたまこういう事件が起こっただけで、教育のせいにするな?
たまたま・・・でしょうかね?大阪教育大学付属池田小学校の児童大量殺人だけではなく、17歳の少年による佐賀県の西鉄バスジャック殺人事件17歳の少年が愛知県で「人を殺してみたかった」と主婦をめった刺しにして殺した事件、枚挙に暇がないと言った方が適当です。
学校教育の外側で起こった問題であり、教師に責任はない?
子どもの心が荒んでいるのは、世の中が競争社会だから?
百歩譲ってそういう原因が介在していたとしても、教育の場でそうした「間化」をくい止めるために、日教組はどんな努力をしたのでしょうか?
大人や権威に対する尊敬、恐れを身につけさせようとせず、
生徒を対等の人格だと扱って注意も叱責もしない。
この国を必死になって築き上げてきた先人たちの悪口を
盛んに吹聴し、自国の歴史に誇りを持てなくさせる。
挙げ句の果てに、何の成果も上げられない「平和・反戦」や
「人権」ついての教育。
分数のわり算もまともにできない理系の大学生を生む
「ゆとり教育」という名の手抜き教育。
子どもや社会にとって、何にもプラスになっていません。
仮に、そうでないとしたら、日教組は自分たちの教育が、どんな風に世の中に還元されているかをきちんと説明すべきです。
まあ、どだい無理な注文でしょう。日教組は政治運動以外何もしていないのですから。
このような社会状況の悪化に対して、何も建設的な提案をしようとしない日教組は、明日にでも解散すべきです。
私の個人的な感じとして、すべての根源は個人主義を前面に押し出した教育・思想・価値観にあると思います。個人主義から連想される良いイメージは「自由・自立」などだと思いますが、これに責任が伴ってないことが問題だと思います。責任が伴わなければ、ただの「わがまま・勝手」「エゴイスト」です。
キーワードは「愛」でしょうね。
「家族愛」「愛国心」これらを「戦争」と解釈し、危険だとするような教育が現代の日本の教育や社会だと思い、非常に情けないです...
>教育・思想・価値観にあると思います。
素晴らしいご指摘ですね。その通りです。
だから、実は教育の問題、日教組の問題というのは、
日本国憲法に定められた「個人の尊厳」「自由」
「平等」「権利」の問題でもあるのです。
その個人主義を語る上で欠かせないのが、我欲の
肯定を基調とした「自己実現」なのです。
今の人間からすれば、大東亜共栄圏というのは
異常な思想のように思われるかもしれませんが、
利他精神を当然のものであると考えていた戦前の
日本では、すんなりと受け容れられたと思うのです。
そして、そのために戦った戦争が、東南アジアの
自立を促したのは、間違いのないことなのです。
今の日本人は、それを自分から否定してしまうので
すから、なんか変な話ですね。