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ロシアに自動車工場・・・いいことなのか?

2007年07月09日 03時20分11秒 | ロシア関連
  目を惹くニュースがあったので、紹介しておきます。このブログが最近取り上げているテーマと密接に関連しているので、是非ご覧下さい。

日産、ロシア工場着工 2車種、09年に生産開始
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/36866.html

--------以下引用--------
 日産自動車は八日、ロシア第二の都市、サンクトペテルブルク市郊外で、乗用車の組立工場の起工式を行った。日本企業のロシアでの乗用車生産工場建設はトヨタ自動車に次いで二社目。二○○九年初頭から生産を開始し、生産能力は最大で年間五万台を予定している。

 カルロス・タバレス副社長は式典後の会見で、生産車種は高級セダン「ティアナ」とスポーツタイプ多目的車(SUV)「エクストレイル」になることを初めて発表。同社がロシア市場の成長性を高く評価していることを強調した。投資総額は二億ドル(約二百四十六億円)に上り、七百五十人の地元雇用を予定している。

  (中略)

 サンクトペテルブルクには世界の自動車企業が相次ぎ進出し、トヨタは今年末から乗用車生産を開始する計画。スズキも同市に工場を建設するほか、三菱自動車も工場建設を検討している。
--------引用以上--------

  我が国の自動車工業が、ロシアに進出するという話です。この話には二つの意味があります。

  まず、ロシアの経済がそれほど好調だということです。参考になるニュースを掲げておきます。

ロシア経済会合に1万人 資源大国への関心高く
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/economics/20070609/20070609_009.shtml

--------以下引用--------
 ロシアのサンクトペテルブルクで8日、世界の大企業のトップらが集まり、ロシアの経済情勢などを話し合う「国際経済フォーラム」が開幕した。

 主催する経済発展貿易省によると、参加者は過去最高の約1万人。高成長を続ける資源大国ロシアへの各国の関心は高く、中国は呉儀副首相率いる訪問団を派遣した。

 国際石油資本(メジャー)の英BPなど約60カ国の企業の幹部ら500人以上に加え、世界貿易機関(WTO)のラミー事務局長、シュワブ米通商代表らが出席。ロシア側はプーチン大統領はじめ政財界の要人が勢ぞろいし、10日までの期間中「エネルギー」「ロシアなど新興市場の成長」などのテーマで意見交換する。商談も予定され、昨年の3倍を超える計33億ドル(約4000億円)の契約が結ばれる見通し。   
--------引用以上--------
 
  上に挙げられているような契約が本当に成立するかは別問題として、参加人数を見ると、ロシア経済に対する経済界の期待が大きいことが窺えます。

  ロシアの経済は何故好調かときかれたら、私は一言で答えることができます。

  「プーチン大統領の指導力と、9・11事件のおかげだ」

  ロシアは共産主義のソ連時代から資源輸出国として知られいました。ソ連崩壊とその後の混乱で一時的に停滞はするものの、プーチン大統領が石油企業の整理統合、それに続く事実上の国有化を図りました。そして、同時多発テロ(2001年)以降の原油高を利用する形で、以前の力を取り戻してきたのです。
  この人は、ソ連時代を彷彿とさせる言論弾圧(たとえば●こちらのブログを参照)をやっていますが、別に驚くべき事ではありません。ランドパワー(大陸国家)というのは、そういうものだからです。すなわち、長大な国境線を持ち、国内に様々な民族を抱えるロシアのよう国は、自由主義で国を運営すると破綻してしまいます。ゴルバチョフ時代がまさにそうでした。
  それを防ぐには、強権政治で統治するしかないのです。別に、我々に迷惑をかけなければ「どうぞご勝手に」で済む問題でしかありません(中国のように、海洋進出を狙うようになれば話は別だが)。
  それに、プーチンの支持率は依然として高いものがあります。単純です。国民をちゃんと食わせているからです。

  それが端的に現れているのは、車の売れ行きです。

露で日本車ブーム 販売台数5年で17倍
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20070604ve02.htm

--------以下引用--------
 ロシアで日本車の人気が高まっている。石油などの資源輸出で得た巨額の外貨が国民の所得水準を押し上げ、アニメなどが火を付けた「日本文化ブーム」も追い風になっている。現地生産工場を建設中のトヨタ自動車、日産自動車に加え、三菱自動車工業なども現地生産に向けた調査を進めている。

 お相撲さんと芸者が乗った新車が富士山を背景に疾走する――ロシア国内では、三菱の小型車「ランサー」のテレビCMが大好評だ。今年3月にはロシアの販売総代理店「ロルフ・ホールディングス」の一行約80人が来日し、益子修社長に片言の日本語で「クルマクダサイ」と詰め寄った。

 三菱は他社に先駆けて1992年からロシアに輸出を始め、ランサーはロシアでは日本車の代名詞だ。2006年には4万5000台を販売し、車種別の輸入車販売数では首位だ。

 米国の自動車業界情報サービス会社「R・L・Polk」社によると、06年にロシアで販売された新車(乗用車)181万台のうち日本車は33万台。ここ5年間の増加率は、全体の1・8倍に対し、日本車は約17倍に達する。

  (中略)

 資源高で裕福な国民が増え、利幅の大きい中・高級車も売れる。ロシア車は価格が安いにもかかわらず、01年に9割超だったシェア(市場占有率)は、5年で5割以下に減った。

 三菱は昨年末から生産工場建設に向けた現地調査を進めている。ロシア第2の都市サンクトペテルブルクでは、トヨタが07年末、日産が09年の稼働を目指して完成車工場を建設中だ。現地生産なら25%の関税もかからず、価格競争力も増す。

 ただ、現地生産の場合、一定量の部品の現地調達をしなければ、関税の減免措置が受けられないなど制約も多いが、地元メーカーの技術力はまだ未熟だ。自動車業界に限らず、過去にはロシア政府や自治体が朝令暮改で企業に対する規則を変えたり、不透明な理由で巨額な罰金を請求する事例もあった。「事業拡大にはまだリスクが大きい」(ホンダ)と慎重なメーカーも多い。
--------引用以上--------
 
  庶民の生活に余裕があり、今後も安定した収入が確保できる見通しがある(=ローンが組める)からこそ、ベンツでもBMWでもなく、大衆車がメインの日本車が売れているのでしょう。
  この豊かさも、ロシアが西欧べったりにならず、ランドパワーの王道に則って国を統治しているからこそもたらされたものです。プーチンという人物は、ロシアの「本来あるべき姿」をよく分かっているのです。

  さて、冒頭のニュースから分かるもう一つのこととは何か。

  それは、日本の基幹産業だと考えられてきた自動車産業が、日本を捨てることが確実になってきたということです。

  日本での新車の売れ行きがさんざんなのは、以下のニュースでもわかります。

新車販売“総崩れ” 2007年上期
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707030009a.nwc

--------以下引用--------
 ■登録車30年前の水準/軽自動車4年ぶり減

 日本自動車販売協会連合会(自販連)が2日に発表した2007年上期(1~6月)の登録車(軽自動車除く)の新車販売台数は、前年同期比10・5%減の178万8440台と2年連続で減少した。1977年以来30年ぶりに180万台を割り込んだ。同日、全国軽自動車協会連合会が発表した軽自動車の上期の販売台数は1・7%減の105万4080台で、好調だった軽自動車も4年ぶりに減少に転じ、日本の自動車需要は総崩れの様相を呈してきた。

 上期の登録車販売台数は、小型乗用車が15・1%減の89万2206台と大幅に減少するなど、乗用車、商用車を含めて全項目で減少。6月単月の新車販売台数も前年同月比11・2%減の29万1640台と24カ月連続減少するなど需要回復の傾向はみえておらず、「打つ手なし」(自販連広報室)の状況となっている。

 販売低迷の理由は、景気が回復しても個人消費に大きな改善がみられず、耐久消費財の自動車への出費が家計の中で後回しになっていることが大きい。「税制の抜本的な見直しなどがない限り増加はない」(同)とし、需要回復には家計の負担軽減策が必要と訴えている。
--------引用以上--------

  フジサンケイビジネスアイの記事ですが、以前の●外資べったりのムカムカする記事に比べて、実態をきちんと捉えています。

>販売低迷の理由は、景気が回復しても個人消費に大きな改善が
>みられず、耐久消費財の自動車への出費が家計の中で後回しに
>なっていることが大きい。

  景気が回復しているだの、税収がアップしただのとニュースで言っていても、「ホントかよ」と思うのは、企業の業績は良くなっても国民一人一人の購買力はどんどん減少しているからです。
  会社が儲かっているのに、国民一人一人の使えるお金が減っているのは、本来国民の手に委ねるべき貨幣価値を削り、企業の内部留保にしているからです。
  簡単に言えば、お米を作っている農家が、苗を作らずに、来年の苗にするための米(種もみ)を売り払っているのと同じです。一時的には儲かりますが、将来返ってくる貨幣価値を犠牲にしているので、やがてジリ貧になります。小学生にもわかる理屈です。

>好調だった軽自動車も4年ぶりに減少に転じ、

  というところも、それを端的に表しています。今までは「収入減→維持費の低い軽自動車へ」という流れがあり、登録自動車の販売台数の減少を余所に、軽自動車は売りに売れていたのです。しかし、もう軽自動車すら買えない層が出てきているわけです。いよいよ、種もみも食い尽くしたということでしょうか。

  そうなると、根本的な解決策は、国民一人ひとりの可処分所得を増やすしかないわけですが、自動車業界の考えていることは全く逆です。簡単に言えば、

  「日本で儲からないなら外国で売ればいい」

  というものです。だから、一気に自動車会社が四社もロシアに進出するのです。

  今の自動車会社の行動様式は、完全に「グローバリスト」(利益の極大化のために、国内への影響を顧みずに海外へ進出し、国家間の枠組みを取り払おうとする人々)のそれになってしまっています。
  もしかしたら、10年後トヨタはロサンゼルスに、日産はモスクワに、スズキはニューデリーに本社を移転しているかもしれません。そんな国が、自動車王国と呼べるでしょうか。

  グローバリストを野放しにすると、彼らは利益の極大化のために、生まれた国を粗末にし、やがて捨てようとするのです。戦前の満州に入れ込んだ財閥など、まさにそのような亡国の徒でした。
  しかも、進出した土地(大陸)は周囲が敵だらけなので、権益を守るためには武力を投入するしかありません。満州の関東軍が最大70万の兵力を誇ったことからも、そのコストが膨大であることがわかります。
  そのような軍事力の投射ができないならば、いずれはその権益を奪われることになります。ランドパワーの国は、約束を守らないからです。三つ目の読売新聞の記事にも、

>自動車業界に限らず、過去にはロシア政府や自治体が
>朝令暮改で企業に対する規則を変えたり、不透明な理由で
>巨額な罰金を請求する事例もあった。

  と、書いてあるではありませんか。

  最近でも日本は、ロシアの豹変で痛い目に遭わされています。「サハリンのガス田開発」がそれです。開発費用を散々出させておいて、いざ操業間近になったら環境保護を名目にロシア企業に権益を譲れと言い出したという事例です。(詳しくは●以前の記事を参照)。これこそが、ランドパワーというものなのです。

  つまり、日本は大陸に進出するといずれは損する運命にあるということです。

  日本の場合、基本的に内需を中心に経済を回し、余った生産物を外国に売るくらいでちょうどいいのです。それを可能にする条件(技術力の高さ、教育程度の高さ、人口密度、恵まれた水資源など)が日本にはあります。
  歴史を見ても、日本が平和で豊かだった時代(平安時代、江戸時代、戦後のオイルショックまでの時期)は内需中心の仕組みを採用し、対外関係はむしろ閉鎖的でした。逆もまた真なり、大陸との付き合いが活発になった時期(飛鳥時代、室町・戦国時代、そして昭和)は、動乱の時代だったということです。

  ロシアは、資源の切り売りと狡猾な外交、そして強権政治という「本来あるべき姿」を忠実に実行して国を豊かにしました。
  日本も、内需中心という「あるべき姿」に戻ってはいけない道理はないはずです。今からでも決して遅くはありません。日本車を日本人が買える国を取り戻しましょう。

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9 コメント

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TBです (早雲)
2007-07-09 14:31:27
“欲ボケ”と“知識ボケ”、それらを背後で操る「大不況歓迎派」
http://sun.ap.teacup.com/souun/858.html
こんばんは (伊藤彰紀)
2007-07-09 22:49:00
はじめまして。初投稿です。
いつも読ませて頂いております。
>本来国民の手に委ねるべき貨幣価値を削り、
>企業の内部留保にしているからです
そうですね。
上がった収益も正社員を減らして派遣や請負で済ませて
福利厚生に当てていた部分を削って真っ先に役員報酬と
内部留保に回し、三角合併による買収に対抗する為に
株主配当を上げる方向に行くんですからね。
正社員が不満に思っても「嫌なら辞めれば?代わりは
幾らでもいるんだよ。」と言われるのでサービス残業にも
泣き寝入りしているのが現状です。
可処分所得が減った上にこれだけ先行きが不透明なら
消費も冷え込むのは当然なのに財界トップは国内の
売上減少の原因がわからないといっているのは
マクロ経済について全く理解がないか現状を知っていて
自分の利益さえ上がればよいと放置しているかの
どちらかか、あるいは両方かと言う所でしょう。
本来保守だの愛国だのを標榜するなら国民を
最優先しなければならないのに
「グローバル化は世界の潮流」とか「ワーキングプアは
努力不足」とか碌に経済に関して勉強もしていない
くせに野党は政府を批判しているから珍妙な屁理屈で
何でも政府を弁護すれば愛国者になれるとでも思って
いるのが所謂ネットウヨなのが腹が立ちます。
郵政選挙の前に「朝日新聞を叩き潰す掲示板」でも
民営化マンセーの投稿者と論争のような事をしたのですが
(読んでいるであろう他の人も)人の話を聞かない、
論点をずらす、マスコミを批判しているわりに
「族議員」「抵抗勢力」等のレッテルを疑おうとしない、しまいにはお前は民主党支持者か社民党支持者なのかと
レッテル貼りをしてくるなど「徒労」としか言いようの
無いものでした。
ろろ様や三輪様、lefty様のような人がいる事に
日本の希望は未だ潰えていない事を心強く思って
おります。長文失礼しました。
4社でどれが…… (のらくろ)
2007-07-09 22:51:35
一番危ないかといえば、日産でしょう。

なにせ、あの会社の創業者は、鮎川義介。東條英機や岸信介も含まれたあの2キ3スケの一人です。

しかも、今はゴーン改革にかげりが見えてきており、カルロス・ゴーンにあせりが見られる。自分に不利な情勢を挽回しようと大陸進出に活路を求めているように見える。トップの精神状態がこうでは、確実に「大陸」の思うまま。今度こそ日産にトドメが刺されるかもしれない。それ以上に危険なのが三菱だろう。国内での悪評が解消されないままの大陸進出は、自らの墓穴を掘る以外一体全体何をしに行っているのか理解の範囲を越えている。

さて、スズキとトヨタだが、まずスズキについては、特定個人、すなわち鈴木修会長次第と考えられる。同社のカラーは良くも悪くもあの会長の個性に負うところが大きい。鈴木会長健在で経営手腕も往年のままであれば、大怪我をすることなく大陸から脱出できるものと思われる。

最後にトヨタ。実は三河を企業城下町としていたころから、トヨタは工場をほぼ公開していたとされる。日々改善が行われるトヨタの生産ラインは、見学に来て感銘を受け、それを他国、他社が取り入れてようやく軌道に乗るころには、トヨタ自体はもっと先まで進んでいるため、決してトヨタに追いつくことはできないと、トヨタイズムを解説する本には書かれていた。伝説の副社長、大野耐一の「俺の言うとおりやるでいかん。なぜ言われたとおりやる!?」という叱り方は、叱られる部下の側が質の高い従業員になっていないと全く逆効果になってしまう。しかしランドパワーの被支配者である大陸の工員に、この大野の叱り方の意味が理解できる日は、永久に来ないと私は思っている。大野の叱り方に応えられるには、高度に訓練された従業員・工員でなければ不可能だ。

わたしの買い被りかもしれないが、おそらくトヨタはその辺りを見極めに大陸へ観測気球を上げに行く段階なのではないかと思う。アメリカではトヨタイズムは成功したが、朝鮮、共産支那ではうまく機能していないと聞く。ロシアもそうだろうとトヨタは薄々感づいているが、グローバリストに乗っ取られた政治家がうるさいので、まあ行くだけは行くかというところなのではあるまいか。

ホンダが一切関わらないというのは興味深い。創業者本田宗一郎は、韓国業者の不誠実さに懲りて、「韓国相手の商売は決してするな」と言い遺して旅立った。それが今でも脈々と受け継がれているのではなかろうか。

以上は私の読書に伴う記憶を辿りながらのコメントですが、心情を吐露すれば、「大陸に突っ込むカネがあるなら国内に(メセナでも何でもいい、必ずしも納税でなくてもいいから)還元せい!」という、叫びにも似た状態であります。
コメントありがとうございます (ろろ)
2007-07-10 00:43:23
>>早雲さん

  今回のTBも、なかなか毒の効いたエントリですね。貴ブログの方にコメントをつけさせてもらったので、ご覧下さい。

>>伊藤彰紀さん

  どうも初めまして。

>本来保守だの愛国だのを標榜するなら国民を
>最優先しなければならないのに

  こういうことをわからない人が多いですね。

  おそらく、自分だけは大丈夫だと思っているんでしょう。ロースクールができるというのに、安穏と司法試験を受けていたときの私のように。

>碌に経済に関して勉強もしていない
>くせに野党は政府を批判しているから
>珍妙な屁理屈で何でも政府を弁護すれば
>愛国者になれるとでも思っているのが
>所謂ネットウヨなのが腹が立ちます。

  嬉しいのだと思います。自分が、体制側に立つことができたことが嬉しいのです。私も、人権擁護法案の一件で安倍晋三氏を支持していたときはそうでした。
  彼らは、共産党が政権を取ったら、資本主義を批判し始めるでしょうし、大好きな(笑)特定アジアが親日国家になったら、初めこそ戸惑うものの、しまいには「アジアの友人を助けろ」と絶叫し始めます。そんなもんです。

>マスコミを批判しているわりに
>「族議員」「抵抗勢力」等のレッテルを
>疑おうとしない

  快感なんですよ。敵だと決めておけば、自分は正義の側に立てますからね。しかし、そういう快感に身をやつせば、それだけ後で後悔することになるでしょうね。

>ろろ様や三輪様、lefty様のような人が
>いる事に日本の希望は未だ潰えて
>いない事を心強く思っております。

  三輪さんやleftyさんのような人と同列に扱われるのはおこがましいと思っています。私はホワイトカラーエグゼンプションで現政権を疑い始め、彼らの勇気ある発言に目を覚まされただけです。
  私は、結構希望を持っていますよ。少子高齢化というのは、グローバリストの脅し文句にすぎないということが最近わかったからです。
  しかし、救いようのない人とは関わりを持ちたくありませんね。

  今後とも日々是勉強をよろしくお願いします。
>>のらくろさん (ろろ)
2007-07-10 00:53:05
>一番危ないかといえば、日産でしょう。
>なにせ、あの会社の創業者は、鮎川義介。
>東條英機や岸信介も含まれたあの
>2キ3スケの一人です。

  これhttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%F3%A5%AD%BB%B0%A5%B9%A5%B1ですね。

  さすが、のらくろさんですね。指摘が早い。日産は、元祖グローバリストの嫡流ということですね。

>わたしの買い被りかもしれないが、おそらく
>トヨタはその辺りを見極めに大陸へ観測気球を
>上げに行く段階なのではないかと思う。

  まだ本決まりではないので、そういう可能性もあるかもしれません。

  しかし、2兆円利益を上げてもベースアップなしというあの会社の体質を見るに付け、もう完全にグローバリストに変容してしまった可能性の方が高いと思われます。豊田一族が経営から離れ、奥田がトップになったあたりから、どうもこの会社はおかしなことばかりしています。魅力のある車もないし(笑)。

>ホンダが一切関わらないというのは興味深い。

  ソフトバイオマスにも本気ですし、この企業は社会のために役立っていますね。完全にグローバリストになってしまったわけではないと思います。

>「大陸に突っ込むカネがあるなら国内に
>(メセナでも何でもいい、必ずしも納税で
>なくてもいいから)還元せい!」

  全くです。歴史を勉強している人がいないのでしょうかね。
今回は消極論 (ゴロゴロ)
2007-07-10 22:13:51
一応車持ちの個人的なお財布具合と感想として、「5年で車買い換える必要を感じない」ですね。
カーナビ付きで排出ガス規制星4ですし、サンデードライバーでしかも休日に毎回車乗るわけでもない、月に1度ぐらいのペースで洗ってあげている。地方に住んでいるなら、それなりに利用頻度は上がるでしょうが、自分は都市部に住んでますので、そんなに長い距離も走りません。すると、車は全然いたまないんです。
進歩の著しいカーナビは買い換えたいですが、自分の環境と運用なら、車本体は10年使っても良さげと思います。
以前はせいぜい5~7年で買い換え需要が喚起されていたけれど、今は寿命が延びた。とも聞きます。そうすると市場全体が以前より縮小するのは当然の事で・・・・だからといってソ○ー製品のような、一部の能力は突出してるけど時限タイマー付きの製品は、車では選びたくない人が多いでしょうしね^^;
>>ゴロゴロさん (ろろ)
2007-07-11 01:10:42
  実は私も車持ちだったのですが、維持費があまりに高いので早々に売ってしまいました(笑)。

>「5年で車買い換える必要を感じない」ですね。

  まあ、確かにそういう声が多いのは確かなのですが、特に地方在住者で、「買いたいが買えない」「買った後が地獄」という方が増えているようなのです。
  また、買い換えサイクルが早くても、中古車としてリユースされたり海外に輸出されたりするので(ニュージーランドなど)、決して資源の無駄というわけではなかったのです。
  どうも、したくてもできないという点で、何か「結婚」「子持ち」というのと似ているような気がします。少し極端なのかも知れませんが・・・。
維持費 (ゴロゴロ)
2007-07-11 01:27:26
確かに車を維持するには、お金がかかります。
その中でも特にかかるのは保険料ではありませんかね?
以前、一般の保険会社に加入していて、それはかなりの負担でした。
それから、職場の団体保険に乗り換えたところ、負担はだいぶ軽くなりました。
ただし、団体保険も勤めているところによってだいぶ違うようで、私の弟の会社は一般の保険とほとんど変わりませんでした。
前の保険で事故起こした時の対応から「集めるけど払わないで儲けるんだな」というのが実感です。閑話休題
>>ゴロゴロさん (ろろ)
2007-07-11 01:38:03
>確かに車を維持するには、お金がかかります。
>その中でも特にかかるのは保険料ではありませんかね?

  そうですね。驚異的に安い(約2万円/年)て人もいますが、それってゴールド免許のペーパードライバーの方だったりします(笑)。
  頻繁に車に乗ると、どうしても小さい事故は起こしますからね。簡単な物損事故でも3等級ダウンで2万円くらい保険料アップですから、かなりの出費になります(無保険に比べればまだいいが・・・)。
  私は、やはり駐車場が痛かったですね。なんといっても、月に2万円でしたから・・・。

  あと、新車を買ったときの「自動車取得税」とかいうわけのわからん税金はなんとかなりませんかね?

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