ろくべえの毛深い娘達

我が家には犬2匹と猫2匹の毛深い娘達がいます。こちらでそんな娘達のウフフなアワワな毎日を綴っていこうと思います。

手術できなかったのは

2007年04月01日 | Weblog
昨日、サクラを病院に連れて行き、強心剤の注射や点滴を受けた時、先生から手術できなかった理由を聞いた。最初先生は手術で治療を進めようと思われたが、手術前の血液検査の数値が悪く、このままだと麻酔をかけただけでもダメかもしれない、そうすると開腹しても解剖と同じになってしまう、そう判断されたそうだ。

血液検査の結果を見ると、BUNが正常値は9.2~29.2のところ、140の目盛りを振り切っていた。これは、腎疾患、脱水などが考えられるとのこと。また、IPも正常値は1.9~6.0なのに、これも15の目盛りを振り切っていた。こちらも腎不全などの疾患が考えられると書いてあった。先生のお話では腎臓に異常が出ていて、尿毒症になっているとのこと。この状態では食べることはできないだろうし、水を飲んでも戻したりするので、様子を見るようにとのことだった。

今のところ後ろ足がよろけてはいるものの、自分で歩いておしっこもするし、水も飲んでいる、戻しもしていない、とお話した。そしたら、水を飲むのなら動物用のミルクを薄めて飲ましてあげるとイイ、ということで、粉ミルクと針ナシ注射器を頂いた。

家に帰ってから3回に分けて飲ませた。サクラは嫌な顔をしたが、無理やり飲ませた。ちょっとでも栄養を摂って体力をつけておくれ。

昨夜下の娘から連絡があり、キャンセル待ちをしていたのと別の航空会社で席が確保できたので、すぐ乗って帰る、とのことだった。関空への直行便なので、今日午後4時に関空につく予定だ。「おっ家内」が車で迎えに行くことになった。多分、7時頃に帰り着くと思う。

サクラの大好きなおねぇーが帰ってくるヨ。サクラ!頑張れ!あとちょっとで大好きなおねぇーに会えるゾ!

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