ろくべえの毛深い娘達

我が家には犬2匹と猫2匹の毛深い娘達がいます。こちらでそんな娘達のウフフなアワワな毎日を綴っていこうと思います。

ナナの生米事件-3

2008年02月26日 | Weblog
次の日の朝、ナナの様子を見たが、ぐったりして元気がない。おまけに水のような粘膜質のうん○をした。この日も家族で出かけなければならなかったので、いつもお世話になっている獣医さんに連絡をして、診察と一日入院をお願いした。

結局、食いしん坊のナナにとって、ご飯を一口も貰えなかった最悪の3日間になった。恐らく、目の前に広がった生米を見て、わぁーーい!ご飯だ!ご飯だ!って大喜びで貪り食ったのはイイけれど、その後にこんな試練が待っていようとは、思いもしなかっただろう。自業自得とは言え、年寄り犬なので、脱水症状が激しくて衰弱してしまったらどうしよう…、って家族皆が心配したんだヨ。ナナちゃん。

こうして、お医者さんの下痢止めの注射と絶食でなんとか元へ戻った。そして今は、いつものように、人がご飯を食べていると、いつか落ちてくるんじゃないかと、食べてる人の口元をいつまでも眺め続けるナナでした。

ナナの生米事件はこれで終わりです。でも、すぐに第2幕が…。

それは、昨日、家族へのお土産にと、京都駅で買った比沙屋の焼きグリを、またもや猫との連携プレーでナナとCoCoが食べてしまいました。上手に皮を残して中身だけを食べていました。200gも…。(^^;)

幸い、今回は消化不良も起こさず、やられたねぇー、だけで済みました。でも、今後はこのようなことが起こらないよう、机の上に食べ物は置かない、席を離れるときは食べ物を戸棚に隠す、ってなコトを徹底しないとダメですネ。

家の中に泥棒猫と野良犬を飼っているようなものだと、心に固く言い聞かせて防衛することにします。

あなたのおウチは大丈夫?


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ナナの生米事件-2

2008年02月24日 | Weblog
ナナとCoCoのうん○を片づけたその日は土曜日で、家族揃って私の実家に行く用事があった。思ったより長居をし、我が家に帰り着いたのは夜11時だった。

玄関を開けたら、CoCoとナナのお出迎えがあった。CoCoはいつものように、ちぎれんばかりに尻尾を振り回していたが、ナナが少し元気のない様子だったのが気になった。その理由はすぐに分かった。リビングへ続く廊下にうん○が…。しかも、強烈に臭い下痢便が…。(><) 嫌ーな予感でリビングに入ると、そこには地獄絵図が広がっていた。

老いてきて足の筋肉が弱くなり、ふんばりが効かず、よく足をすべらしていたナナのために、買ってきた新品のカーペットの上にも、フローリングの床にも、台所にも、おしっこシートの上にも…、ビチビチのうん○が足の踏み場もないほど、バラマかれていた。おまけに、それらの全てに生の米粒がしっかりたっぷり入っていた。(^^;) ただ、いくつかの生米は半分に割れたり、少し砕けていたりした。一体どれぐらいの量を食べたんだろうか?

みんなで手分けしてうん○の後かたづけをしたが、。終わったのは12時少し前だった。翌日も家族で出かけなければならなかったので、その日は素早く着替えてすぐに寝た。

(つづく)

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ナナの生米事件-1

2008年02月22日 | Weblog
また猫と犬の連係プレーで、ナナがとんでもないことをやってくれました。

朝起きて台所に行くと、床の上に置いてあった5kgの米袋の端っこが破られていて、お米が散乱していました。破れた箇所を見ると、猫が爪を引っかけて破ったような跡がありました。多分、猫が面白がって袋を破り、そこに犬達が群がってむさぼり食ったのでしょう。

袋に残った米を米櫃に入れ、こぼれ散った米を拾い集めました。その後トイレシートの交換をしようと移動すると、犬達がむさぼり食った証拠がおしっこシートの上にありました。うん○の中に、白い粒粒が点々と入っていました。ナナはもちろんCoCoのにも…。(^^;)

あぁーあ、お前達やってくれましたねぇー、ってその時は苦笑いしながらうん○を片づけました。事件はそれで終わったと思ったのですが、それは大事件の幕開けでしかありませんでした。

(続く)

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