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自分のこととして…

2015-06-30 23:57:51 | 心配なこと

平和と思われる場所でも、空から色々なものが降ってくる。
火山灰、ドローン(無人の航空機)…。                              
50年ぶりの大雨…。                              

自然の脅威は、怒りを向ける先がない。

 人間が環境破壊を進めていると言えるものも多いのだろうから、
 細かく見れば、「あの企業が原因」とか、「それを使う人が悪い」…
 など、原因となるもあるかもしれないが…。                            


内戦や、国を超えての争い…。
武器を用いて、無差別に命を奪ったり、遺跡を破壊する…。

古い建物などを維持管理していくには、莫大なお金がかかるから、
世界遺産などと喜んでばかりはいられず、
確かに大変なことだと思う。

 でも自然の力でなく、人が壊していくというのは、やはり悲しい。    


人間同士の争いは、怒りを相手に向け続け、許し合うことはできないのだろうか。

戦地に弾丸を降らせるのでなく、食糧を降らせたらどうだろう。     

乾いた土地に、野菜の種と水を降らせたらどうだろう。              

今、この時間でさえ、
生まれてから死ぬまで、戦場で、食糧も満足に口にできないまま、
生涯が終わってしまう人たちもたくさんいるということを
忘れてはならない。

もし、自分の住む近くに、
 戦争を準備している基地があったら…、
 原子力発電所があったら…、
 核廃棄物の一時(?)保管場所があったら…。


ギリシャの財政危機…。
国が破たんする…というのは、どうなってしまうことなのだろう。

財政赤字の進む日本。
急激な高齢化、人口減少…。

一時的な規制緩和などで、高層ビルなどが増えても、
50年後には負の遺産…?


何を我慢していくべきか、守っていくべきか、
難しいものだが、他人事でなく、やはり、一人一人が
きちんと考えて、受け止めていかなければならない。