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輸出していいものは

2013-11-17 01:39:17 | 心配なこと

近隣の雑木林が減ってしまったのか、
いつもなら赤い南天の実は、12月下旬頃まではあった気がするが、
今秋は鳥がもうかなり食べてしまっていた。                    

2013年11月8日、フィリピン中部(レイテ島など)を襲った巨大な台風30号。
死者5,000人になるのではないかとみられているが、
広範囲の被害で、薬や食糧の不足が心配されている。          
日本からの自衛隊員派遣は約1180人(過去最大規模)となるようだ。       

 日本(伊豆大島(東京都大島町))では、10月16日未明、
 台風26号による土石流災害が発生し、死者35人、行方不明者4人となった。
 土砂や流木、がれきは約11万トンにもなり、一部は島外で処理されるという。


10月29日、トルコ共和国建国90周年にあたる日に、
イスタンブールで、ボスポラス海峡を貫く、初の海底トンネルの開通式が、
安倍晋三首相とエルドアン首相が出席して行われた。               

海底トンネルの設計図は、オスマン帝国時代の1860年にが描かれた
トルコの悲願だったもの。
近年は、海峡にある2つの吊橋の渋滞が大きな問題となっていたという。
海流も速さがあり、北アナトリア断層にも近く、耐震性も重要なポイントだった、
難しい底下60メートルの沈埋トンネル部分の建設工事を、
トルコの2社と請け負った日本企業。                      

輸出するものが、そんな夢のあるものならよいのだが、
原発建設受注で、日本企業と実質合意したというニュースもあった。
それでよいのだろうか。
地震の多い国での建設が心配というのもあるが、                          
使用済み核燃料の最終処分がどうなるかわからないまま、        
原子力発電を続けていいとは思いにくい。

寒かったら、一枚でも二枚でも余分に重ね着などし、
皆でコツコツ節電などに努めてでも、
原子力発電に頼らない社会を目指すべきではないだろうか。

研究し、輸出をするなら、
「安全な廃炉の方法」 とか、「最終処分のしかた」 とかにしてもらいたいと思う。

今年のしし座流星群のピークは18日の午前1時頃で、             
17日夜から18日早朝までが観測のチャンスという。 
東の空に、果たして見えるだろうか。