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     感謝しよう

報道のあり方

2013-08-31 23:00:31 | 心配なこと

テレビのニュースなどで、殺人事件などの報道を見ていて、  
気になっていたことがある。                              
被害にあった人の写真が何度も出されるのは、
その遺族にとってはどうだろうか…ということ。

特にそれが、少女が性的な被害にあっていた場合など、
写真ばかりでなく、その状態や方法などが細かく報道されていると、
ご両親はどれほどつらい思いをしているか、と気になる。         

犯人の写真が映されるならまだしも、
そんなに何度も被害者の写真を出すべきではないと思う。           

被害者の顔写真が出ることで、犯人逮捕につながる可能性が高いなら、
ある程度は仕方ないこととも思えるが、
必要最小限に止めるべきではないだろうか。              

 


夏空の変化

2013-08-17 21:51:01 | 環境あれこれ

真っ青な空に…、ぽっかり、ゆったり夏雲~。           
かつての8月お盆の頃は、毎年のように       
そんな空を眺めていた気がするが、
今年このお盆の時期、東京の空は、晴れてはいても、
さわやかな青空~という感じにはなっていないようだ。    

夏の盛り、セミの鳴き声が響く。
ここ数日、アスファルトなどの舗装した路上で、
セミの死骸を何匹か見かけた。

 「死ぬなら畳の上で…」ではないけれど、
 “死ぬならせめて土の上で…”という想いは
 セミにはないだろうか。
 死骸のすぐ近くに、少しではあるが土や草地はあったのに…。     

 私の想いとしては、“せめて土の上で…”と、
 セミの死骸を、近くの花壇などの土の上に載せてみた。

 その後はどこに行くだろうか。
 アリが運んで行ったりするだろうか。
 風がどこかに運んで行ってしまうだろうか。


世界陸上モスクワ 男子マラソンが、                     
15時半(日本時間20時半)スタートした。        

「抜けるような空が広がっている」とTVで言った向こうに、
白く、ふんわりとした夏雲が浮かんでいるのが見えた。 

日本人選手はどこまで順位を上げていけるだろうか。

女子マラソンが行われた10日は、気温が30度に近い状態だったが、
先刻、スタート時の気温は24.4度、 湿度は33%。

もし、2020年オリンピックが東京で開催されるとしたら、
温暖化…と言われる中、気温何度の中で走ることになるだろうか。
気温35度 、湿度60%…などでのマラソンでは、
かなり厳しいだろう。

 


汚さないようにどう生きるか

2013-08-11 23:57:18 | 環境あれこれ

海水汚染…、大気汚染…。                         

社会が “ 発展する ” とはどういうことだろうか。

寝る間を惜しんで…、 家族との生活を置き去りにしてまで…、
会社のため、社会のために…と、働くことだろうか。         

汚染を早めるために働いているのではないかとさえ、       
思えてしまうことが、悲しい。

中国環境省が発表した今年上半期の大気汚染に関する報告で、
中国の主要74都市のPM2.5(微小粒子状物質)の平均は、
WHO基準の7倍になっているという。

神奈川県では8月10日、PM2.5の平均濃度が、                    
暫定指針値(1立方メートルあたり70マイクログラム)を超えた と発表した。
 (川崎市川崎区での値)

大気汚染物質も目に見えず心配だが、
福島第1原発の汚染水が、どれだけ海に流れ込んでいるか、
目では確認できないし、数値化するのは、本当に難しいことだろう。
土の壁を作っても囲みきれない。                       
凍土にして流出を抑えようとしても、維持費が膨大になるという。     

海底に沈殿していき、微生物や魚たちに、どう影響していくだろうか。
海流に流されて、どこへ行くだろうか。


NHKスペシャル(8月6日午後7時30分~)
「終わりなき被爆との闘い ~被爆者と医師の68年~」

原子爆弾により放出された放射線によって傷ついた数多くの遺伝子。

68年経った今になって…、ここ数年…、その放射線の傷が原因とみられる
骨髄異形成症候群(MDS)が被爆者を襲っているという。
被爆者の間で「第2の白血病」と呼ばれる病…。            

汚染されていく大気や海水によって、生物はどう変異していくのだろうか。  

人間が行う社会活動が、これ以上環境に悪影響をもたらさないような
努力を、皆が少しずつでも心掛けて行かなければならないと思う。