六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

トワイライト瑞風 山陰本線で撮影

2017-03-23 |  出撃 at 中国地方
 サロンカーだいせんを撮影した3/19(日)は、もう一つの目玉列車が山陰本線を下って来る情報が入り、通過時間帯も日中なので、これは押さえておきたいところ。
 その列車は先月末に黒いベールを脱いでお披露目を済ませたばかりのトワイライト・エキスプレス「瑞風」で、黒ラッピング時代は残念ながら撮影に行けなかったのですが、本来の姿になって、ようやく撮ることができそうです、しかも非電化区間で。

 (a) 福部-鳥取
 夜明け前に宮原を出発し京都経由で早朝の山陰本線を下る。霧の中撮影したとかいう写真が次々とSNSにアップされる中、下り時刻との兼ね合いでもあって撮影地を選びます。
 1発目は以前寝台特急出雲が現役の時に撮りに来たことがある、福部のカーブ築堤。当時は後ろの山に登って撮れたのですが、今は木が完全に伸びきってしまい、全く余地なし。
 山の手前の道路から狙っている人もいましたが、3両目辺りにくる電柱が少々邪魔なのと、特撮を行なう場所の確保のため、道路東側にベースを置いて待機。
 そこへ悲報、数人の撮影者たちがいた線路脇で保線作業?が日曜日なのに始まり、スタンバっていた撮影者らは退去を余儀なくされていました。私の居た場所は全く影響なかったのでひと安心。可哀想なのは歩き鉄で来てた人。慌てて別の場所へ歩いて行ったようですが、果たしてどこで撮れたのでしょうか?

 お昼も近付いてきたので、光線確認がてらにタラコ気動車を撮ります。
 電柱が画面に入ることを妥協すればフル編成ぎりぎりで撮れそうですが、この場所からだとせいぜい8両分しか入りませんが、動画撮影優先なのでその辺は構いません。

 12:05 予想より5分ほど早くエンジンの音が聞こえてきたので、慌てて録画開始&撮影体勢。
 トワイライト・グリーンと金帯の格式高い色合いと質感は流石。JR東日本のオモチャの電車とは隔絶の感があります。
 しかしこの車体、かなりの露出泣かせのようです。ピーカン・バリ順ですが、+補正すると景色が飛んでしまいそうなので、補正なしで撮りましたが、やはり車体が暗く写ります。+0.3だけでも上げた方が良かったか?
 鳥取から先の時間は知らないのですが、取り敢えず西へ走ります。

 (b) 淀江-伯耆大山
 結局やって来たのは、定番撮影地の淀江-伯耆大山間。既に5本ほど置きゲバがありました。朝ここの撮影地で下りのサロンカー〔だいせん〕を撮った撮影地で、再び戻ってきた形になるのですが、定番の陸橋上にいた撮影者と情報交換すると、どうやら陸橋から写したのでは側面が影ってしまうと結論に至り、私を含めて3人ほどが退散、私は結局今朝来たストレート築堤の位置へ戻って来ました。

 朝と同じ南側の位置だと側面は影になるので、電柱が邪魔になるのを覚悟で北側に回ります。
 ちょうどバックに雪を頂いた大山が入るので、この角度でセッティング。川の西側からだと更に3両分ほどスッキリ撮れるのですが、ここでも特撮をする関係上、この場所にベースを置くことにしました。バックの大山が霞んでいるので、露出が更に難しい。直前の気動車は失敗。

 17:10 長いジョイント音が聞こえてきたので、録画開始。同時に複数の機材のコントロールを始めます。
 特撮優先でしたが、ここでも撮影者が他にいないので、余裕で一眼含めた4台で撮影できました。写真はまぁこんなもんです。もう少し車体が電柱の邪魔になってないカットもありますが、大山が隠れます。
 春霞みで大山はハッキリ見えていませんが、取り敢えず「大山バックに順光で瑞風」い~ただきました。

 今日はこれにて全撮影終了。
 明日は朝から上りのサロンカー〔出雲〕を追っかけます。(この模様は1つ前の記事にまとめて記載しています)
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サロンカーだいせん&出雲 撮影

2017-03-21 |  出撃 at 中国地方
 日本旅行の企画列車でサロンカーなにわが3月は山陰線へ、4月は紀勢線へ運転されるのですが、この3月の運転日はちょうど週休日に当たって出撃できるので、3週間ぶりに出掛けることにしました。
 ちょうど青春18きっぷの期間内なのですが、今回の運転ダイヤからすると列車移動だと上下1回ずつしか撮れない割には、宿泊費やおそらく1日目はタクシー代が掛かるかも知らず、レンタカーで行ってもあまり変わらないことから今回は全行程車移動としました。

 .下りの〔だいせん〕を撮る(3/19)
 下りのだいせんは、米子に6:40到着、この時期日ノ出時刻の遅い西日本なので、日が当たるか微妙、もちろん撮れる場所も大山口以西に限られてしまいます。行くのはやはり定番スポットの淀江-伯耆大山間にある陸橋からの俯瞰場所へ。
 ほぼ夜通し走ってきて、現地に4:30に到着。仮眠しようとしたところ、赤い閃光が
 「すいません、県警ですが、近所の家から通報があり、撮影者の方は朝までここに駐車しないで下さい。」
 どうやらエンジン音がうるさいようで朝になるまで別の場所で待機してほしいとのこと。20台位いた車は全て移動を命じられました。
 そこで、撮影場所も陸橋俯瞰から西側にある直線に変えて、畑の中の道に車を停めて夜明けまで1時間程度仮眠。放射冷却で気温が0度近くまで冷え込んでいるので、エンジンを切ると寒くて凍えるのでエンジンは掛けたまま待ちます。

 ようやく夜明けになり、6時過ぎにスタンバイ開始。ここでは特撮+4K動画+FHD動画の3台体勢。

 6:38 少し遅れて汽笛を鳴らしてやってきました。ここでトラブル発生。4K動画用カメラがまたまた寒さで撮影途中にダウン。画像はFHD動画からの切り出しです。
 何とか太陽が顔を出したのですが、鈍い光なので車体にやんわりとしか当たっていません。伯耆大山-東山公園間の鉄橋で撮影された写真を見ると、太陽が上がって逆光になっていたので、こちらで正解ではありますが。
 これで1日目の大サロの撮影は終了。

 .上りの〔出雲〕を撮る(3/20)
 2日目は米子を朝出発して日中に上って行くので、車で追いかけながら撮影をします。
 今日は3ヶ所で一眼レフ主体で撮り、いずれも初めての場所へ行くのと、全て非電化区間で撮影し、福知山線までは追いかけずに終える予定です。

 (a) 下市-中山口

 6:56 まず来たのが、中山口駅西側にある畑の緩いカーブの所。ここでは特撮は行なわないので、久しぶりの線路脇アングル。
 春分となり太陽がやや線路の北側から差しているため、南側側面は影になっていました。15分後ぐらいに来るだろう本番の列車通過までに少しでも南側に日が回るか微妙なところです。

 7:06 予想より数分早く踏切が鳴ってDDのエンジン音が聞こえてきました。気動車の位置より望遠にして奥のカーブを曲がる所で切れば若干光線状態は何とか当たった感じでしょうか?
 直ぐに車を出します。3連休最終日とあってか、移動する鉄ちゃんだらけなのか、国道9号の京都方面行は長蛇の車列、遅い軽やトラックもいてイライラ感爆発しかかってましたが、宝木を過ぎた辺りで、線路脇に撮影者が立っていたので、どうやらここで既に追い抜いている模様、少し気持ちが楽になりました。
 列車通過まで40分程と、時間に余裕が出てきたので、浜坂まで行かずに東浜の俯瞰場所へトライ。

 (b) 東浜-居組

 天気は下り坂で、湿気が増えてきたようで、海面がモヤがかっているようです。南九州では既に雨が降っているのですが、午前中何とか晴れてくれそうです。

 その間も続々と追っかけ組、列車移動組が山へ登ってきて、山肌は人で埋め尽くされ、異様な風景。下界の家の人も珍風景に驚いているようで、子供らはこちらに手を振っていました。
 この写真では道路上はさほど車は停まっていませんが、この後、最終追っかけ組が来た時にはまさかの3重駐車、国道178号の本線上にも駐車する輩まで出てきて、大型車の通行にも支障が出る有様。もう今から登れないからロクな写真撮れないのに、それでも必死で登ろうとしている人をさがいる中、定刻に列車がきました。

 9:34 東浜駅を少し速度を落としてやってきました。フル編成でないのが、逆に小じんまり纏まっていい感じです。

 (c) 佐津-竹野
 3ヶ所目は国府付近を予定していましたが、非電化区間で何とか撮れそうな所を佐津-竹野間で見つけました。最初は人が集まっていたトンネル上の道路からの俯瞰場所へ行きましたが、逆光でDD先頭も影になるため、ここでの撮影はやめて、俯瞰場所から見下ろした位置にある線路で、特撮+4K動画メインに切り替え、一眼レフは無しで待機。

 12:22 トンネルの轟音がした後、力行しながら走るDD音と共にやってきました。こちらは予めベース位置にセットしたままで回しっぱにしていた4K動画からの切り出し画像。
 動画で見たときはあまり感じなかったのですが、静止画として見ると、客車の1両目に掛かる電柱がけっこう邪魔に見えます。

 これにて全撮影が終了。大サロと共に実は1日目には瑞風もやって来ていたので、併せて撮れて充実した撮影行となりました。瑞風については次の記事で書きます。
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3年ぶりの携帯機種変

2017-03-17 | パソコン・ネット
 2014年3月から使ってきたスマホ Sharp AQUOS SH-01F(写真右)でしたが、今年に入ってから急激に電池の減り方が激しくなり、3月に入ってからはブラウザを見ると10分で100%から50%に、20分で警告が出る程の悪化のしようでした。もう完全にバッテリーが寿命を迎えています。
 割と気に入ってた機種だったのですが、バッテリー交換には7,700円かかるため、それなら新機種に取り替えようかということで、今回3年ぶりに機種変することにしました。
 さてどの機種にするかですが、大手のドコモといえ、本当に選択肢がなくなってきています。日本メーカーはソニー・シャープ・富士通の3社だけで、あとはLG・サムスン・ZTEの中韓3社なので論外。国内3社で選びます。
 ソニー・富士通ともに中々良い製品を出していますが、値段が高い割にはあまり変わり映えしません。そのため、今回もシャープ AQUOS Phone ZETA SH-04H(写真左)に替えることにしました。
 端末価格はお馴染みの2年縛り契約で25,000円、そこから「春の取替え割」で5,000円引き、更にdポイント3,000円分を使って、差し引き17,000円也。更に一括払いならBicポイント10%が付くので、一括払いで買いました。鳥のぬいぐるみとdポイントカードが付いて来た他に、色々抱き合わせで付加サービスに加入されられますが、30日で解約すればOK。
 これから、今まで入れていたアプリ等の再インストール・再設定で忘れていたパスワードを入れる作業に四苦八苦しそうです。
 なにわともあれ、3連休の出撃に間に合わせた感じです。
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紫 & 紫

2017-03-12 | 飲みもの

三ツ矢サイダーのフルーツ系シリーズは毎年のように出る「梅」をはじめ、オレンジやグレープの「澄み切るサイダー」が出ていたのですが、今回発売(と言っても発表上は1月ですが)されたのが、白地に紫や橙色のいわゆる反転色になった商品を見かけたので買ってみることにしました。
 その名も「三ツ矢 新絞り」。いっそのこと一番絞りとか名乗れば面白いのにと思ったのは私だけでしょうか?
 白いパッケージに遠目に見たら辛うじて判別できる程度の大きさでグレープを表す紫色のデザインがされています(実際に商品を手にとって並べて見たら同じ位の大きさでした)が、紛らわしいのが今回発売されたのがぶどう味の紫色もも味のピンク色の2種類のため、見方によっては取り間違えるかも知れません、というのはオーバーか?
 さて、この三ツ矢サイダーと時期が重なるように、い・ろ・は・すからも紫色のグレープ(炭酸水)が発売され、そちらは先に味わいましあたが、この春はまさに紫色に染まる棚になる・・・わけないか。

 いつもの年なら、3月は東に西に出撃で大忙しの月なのですが、早々にダイヤ改正をした後、何の撮る気も起こらず家でゴロゴロ、この土日はせっかくの晴れでしたが、土曜日が仕事だったので出られず、今週の週休日も家に引き籠り。

 でも来週は週間予報通りの天気なら出撃しまっせ~。ゲゲゲ
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さよなら485系糸魚川快速撮影など

2017-03-02 |  出撃 at 甲信越地方
 今春のダイヤ改正で運転を終了する485系による新潟-糸魚川間の快速列車(通称:糸魚川快速)ですが、毎日運転しているのに列車番号が臨時列車用の8000番台を付けていることから、いつ亡くなってもおかしくない状況でした。さすがに年度途中での廃止は利用者からの苦情もあるだろうし、恒例のダイヤ改正でなくすことになりました。
 もういつ亡くなってもいいように、出来る限りの出撃をして乗り&撮りをしてきましたが、いよいよもうこれでラストウィーク。今週の週休日は新潟行きとなりました。青春18きっぷの利用期間外だったので、往路は高速バス、現地ては普通乗車券を利用し、現地2日目は3月1日になるので、移動と帰路は18きっぷを利用します。

 .平日しか走らない高速バスに乗る
 当所の計画では松本辺りでレンタカーを借りて新潟県内を回る予定でしたが、車で回っても撮れる列車の本数に変わりがないことから、レンタカー利用はせずに鉄道+歩きとしました。予約していたのは名古屋→松本の名鉄バスなので、松本から長野までは通常ならJR利用が順当なところですが、どうせロングシートの苦行なので、趣向を変えて高速バスでの移動としました。実は松本-長野線は乗るのは2回目なのですが、前回乗った時はまだ毎日運転の頃じゃなかったかと思います。

 松本18時ちょうど発の長野行き、松本を乗客たった4人で発車。

 こんなガラガラで大丈夫なのか?と思いきや、松本インターからゾロゾロと人が乗ってきてそれなりの乗車率に。
 長野到着後はしなの鉄→トキ鉄→信越本線の最終電車に乗り継いで柏崎で滞泊としました。

 .雪晴れの中を行く485系や115系を撮る
 柏崎に泊まったのは、この時期でも雪が残っている北条~越後岩塚間で撮影するためです。
 この区間で有名なのは長鳥-塚山間での正面狙い等ですが、今回は天気が良くて撮影条件が良いので一眼レフは持って行かずに特撮+4K動画に専念することにしました。画像は全て4K動画からの切り出しです。

 1本目は越後広田駅の西側のカーブ。
 長岡行きの快速ですが、まだ山影が半分ある状態でした。

 次が本命の糸魚川快速。
 越後広田駅から30分程北条方面に歩いて、以前トワイライトを撮った場所から雪の中を歩いて少し見下ろせる畑から撮影。180度ビデオパンできる場所として位置取ったのですが、枯れ草が邪魔でした。

 続いて新井快速、湘南色で来ました。
 先ほどの場所から川を越えて線路側へ渡った畑の縁から、見通しは良いですが、少し見上げる形になります。

 午前最後が上りの普通列車。
 光線が南へ傾くので、北条中学近くのカーブで撮影。
 これで午前中の撮影は終わり、午後からの場所へ移動します。


 午後は東光寺-三条間で撮影、前回は帯織-東光寺間で光線の読み違いをしたので、今回は最初からこちら側に来ました。447Mは6連なので真横から撮影できる位置から150度パン撮影。

 午後のメインが、新井快速の3372Mで、午前中に湘南色で来たので午後も来るだろうと予測していたら当たりました。

 その後次の115系を待っている間に、EF510銀釜の貨物も来たので撮影。
 先ほどの新井快速の位置から200m近く移動しています。

 1日目最後は新井快速の1時間後に来る6連の普通列車446M。
 これも2日前の目撃ツイートから割り出して前か後ろのどちらかに入ると思っていたら、後ろに入りました。

 追い撮りで狙ってみましたが、夕暮れの時間帯なのでギリギリ感は致し方ないところ。
 これで今日の撮影は終わり、とりあえず長岡まで戻ります。

 長岡へ戻ったら、約30分後に糸魚川快速が来るので、ホームで撮影しましたが、発車時は3番線に到着する電車に見事に被られました。


 .いよいよ見納め撮り収め
 現地2日目は、もし天気が悪ければ早朝に糸魚川まで行って、そこから糸魚川快速に乗り収めをするプランも考えていたのですが、明日も午前中は晴れ予報だったので撮ることにして、長岡で滞泊しました。その理由は、

 朝の新潟行き429MにN3が先頭で入るため、これを撮ってから西側に向かうことにしたのですが、残念ながら雲配給で光線はギリギリ。

 次に来たのが塚山-越後岩塚間のカーブで、塚山駅で降りる時に裸三脚のいかにも撮り鉄な人らが全速で改札口へ向かっていましたが、その人らは長鳥側へ、私はこちらの岩塚側へ来ました。
 ここは有名な線路沿いのお立ち台だと晴れの場合は前面が影になるので、写真撮影には向きませんが、遠景動画パン撮影なら雰囲気が出ていい感じです、他に誰も撮影者もおらず快適に撮れました。

 次の新井快速ですが、先ほどの場所から塚山駅に戻る途中に直線で綺麗な雪景色があったのでサイド気味に撮影。

 最後は塚山駅を通り越して長鳥側に行き、上り普通を以前も撮った大築堤を見上げる場所で直江津行1332Mを撮影。前回より少しサイド気味になりました。天気も少し雲が出てきた感じです。
 これにて全ての撮影が終了。
 今回は天気が良くて充実した撮影となりました。
 115系はダイヤ改正後も今の6割程度の運用数が残るとの事なので、復活した新潟色をメインにもう一度撮りに来たいと思います。そして、
 さようなら485系3000番台!


 撮影後は直江津からまたトキ鉄→しな鉄→篠ノ井・中央西線を乗り継いで帰りました。こちらは安泰な115系。 
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久しぶりに買う 青い青春18きっぷ

2017-03-01 | 交通その他

 昨年12月の発売を以て、発売が終了してしまった青春18きっぷの常備券(通称:赤い青春18きっぷ、赤春)ですが、売らなくなった以上、この青いやつを使うしかありません。
 これまでは大体の目星を付けて、今期は3枚とか今期は2枚とか云うように先にきっぷありきでしたが、今後は要る分だけを買うようになるので、購入数も減る(余分な出費を節約できる)かも知れません。
 晩年は赤券を買うために切符の額より高い旅費を掛けてまで買いに行ってたのですが、さらにその分の出費もなくなります。
 2008年ごろからずっと赤い切符ばかりだったので、この青い切符は違和感がありますが、まぁ慣れるでしょう。
 それよりも旅行(出撃)回数そのものが大幅に減る見込みで、この辺りは試算してみたいと思います。
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道北ラッセル+カシオペア 再出撃(後編)

2017-02-22 |  出撃 at 北海道地方
 さて北海道再出撃も後半戦に入ります。
 3日目は引続き道北ラッセルの撮影と、4日目最終日はカシオペア紀行の撮影をしてその日の夜に帰路となります。

 .大荒れの天気とトラブルの宗谷本線 2/18
 昨日はこの時期まさかの4月並みの気温で雨に見舞われ、内地では一部の地域で春一番が吹いたのですが、それをもたらした寒冷前線が通過したため、今度は北西の強烈な季節風が吹いて北日本は大荒れの天気になります。
 日本海側は早々と 暴風雪警報 が発令され、朝のニュースでは留萌線が朝から運転取り止め、道内の高速道路も深川以北は吹雪のため通行止めとなっていました。
 昨日同様に旭川を早朝に出るパターンのため、旭川市内のネカフェに泊ったのですが、この大荒れの予報を受けて、幌延以北での撮影を中止、今日は撮影地は1~2ヶ所で撮れれば儲けものという感じで出ることにしました。

 今月上旬も天気は良かったので、今回は初めての吹雪の中の運転。1年前を思い出します。
 去年は降雪の中を走って撮影してたので、2日ともラッセルが雪掻きするシーンを撮れたのですが、今日はようやく撮れるのか、悪天候でダメになるのか・・・

 まず手始めに佐久-天塩中川間の踏切で上り特急スーパー宗谷2号を撮ります。降りしきる雪の中でしたが、そう風は強くなかったです。
 そして天塩中川から先に進んでいると、急に雲が切れて日差しが出てきました。
 「よっしゃ、これは雄信内俯瞰だ。」 ということで、雄信内の俯瞰場所に9時過ぎに到着、車は1台しか止まってません。
 しかし、「なまら寒ぇぇ~と」先に着いていた撮影者(多分道民)らがこぼす程に 次第に強い西風が吹く厳しい寒さの中、ラッセルの通過を待っていると、あれれ、雲行きが怪しくなってきました。

 ひょえ~ 10分前までは天気が良かったのに、この有様。
 カメラからリュックから帽子から何まで真っ白になりながら撮影。4K動画用のカメラにはミニカイロを当てていたので何とか動作したのが救い。
 次の場所へ移動します。

 昨日同様に歌内-天塩中川間で撮るのですが、カーブの場所には20人近い人だかりが出来ていました。そこではもう撮る必要はないので先に進むと急に晴れてきたので、直線の踏切でスタンバイしたのですが、やっぱり積雪量が全然ないようでやっぱり回雪。
 3ヶ所目へ行こうとしたところでトラブル発生。
 追っかけで来ていた車の1台が道路脇の柔らかい雪に左前輪をスタックして脱出できず、私の車は大丈夫ですが、他の通行車のために気遣いして左へ寄せたようです。別の1台はそそくさと放って立ち去ったのですが、これは手助けが必要です。お互いレンタカーで、ワイヤーなどの装備はありません。
 タイヤ前後の雪を掘って、左から私が車を押し上げるようにして20分程の苦闘の末脱出。「急いでるなかすいません。」と恐縮していましたが、人助けをしていい気分になったのも束の間。
 国道40号に入って「道の駅なかがわ」の前に何やら黄色いパトランプの作業車が、車を止めています。事故 通行止の表示。
 聞いてみると「この先トレーラーが横転事故を起こしていて、稚内から救援車が来てどかすまで数時間掛かる。」との事。
 しかもこの区間は国道40号が止まれば迂回する並行道が全くないので、日本海側の国道まで出るか、旧天北線沿いの国道275号へ出るかのルートしかなく、そこまでの道道もこの雪で通れるかも分からないのですが、ダメ元で問寒別まで戻って道道785号周りで走ることとしました。

 音威子府までは30km近くの迂回で、しかも雪深い峠が控えています、運転操作に慎重をきたすのと、後ろに私の車についてくる車が1台いたので、写真を撮る余裕もありませんでした。
 吹雪で視界が10m近くまで下がるとアクセルを離して時速20km程度で走らせてようやく峠を越え、後は比較的スムーズに下れましたが、下りた所が敏音知と天北線が現役だった頃に一度来た場所でしたが、懐かしく立ち止まっている余裕もありません。

 結局音威子府には1時間遅れの13時頃に到着、もう幾ら頑張っても名寄までで撮ることは出来ません。ここに車を止めてる時点で追っかけを諦めている証拠。
 
 仕方ないので、ここで1年ぶりにお蕎麦をいただきます。
 昨冬までラッセル車は音威子府駅で1時間半程の長時間停車してたので、ここで余裕で蕎麦を食べられたのですが、今はここで2分しか止まらないため、追っかけを諦めない限り食べられないダイヤになりました。

 蕎麦を食べた後に駅北側の道の駅へ少し戻ってみると、どうやら現場付近が片側交互通行で通行を再開した模様で、通行止めも解除されるところでした。
 道の駅なかがわで通行再開を待っていたら、音威子府に着くのは14時を回るでしょう。迂回して蕎麦まで食べれて結果オーライですが正解でした。
 そうだ、下りのラッセルがあったんだ! と思い出し、道の駅で休憩せずに直ぐに出発します。
 大荒れの天気は予想以上には長続きしなかったのが幸いし、日本海側に出ていた暴風雪警報も解除されました。
 いつも通りの雪道走行に戻って永山を目指しますが、北永山到着予想時刻は17時。
 間に合わないからあそこで撮るか。昨日居も来た手軽に撮れる蘭留の国道跨線橋に来ます。通過10分前に到着。

 10人近くが待つ中、下り雪351レがやってきました。掻いてる掻いてる!いい感じです。
 1回目も入れると、道北滞在5日目でようやくまともな雪を掻いてるシーンが撮れました。
 明日はカシオペア撮影のため、北には追わずに石北本線へ向かいます。

 こちらも来ました来ました、将軍山間-伊香牛間の踏切にてまず撮影。
 いい感じで掻いています。複線用ラッセルの方が豪快に飛ばしてる感があります。

 続いて1ヶ所だけ追いかけることにして、愛別-中愛別間のカーブ踏切で待ちます。
 まずは上りのオホーツク6号が通過します。

 そして下りのラッセルが来ました。
 おおぉぉ豪快に掻いています。

 カメラを引いて2ショット目の撮影。
 勿論、踏切の外側に立っていたのですが、この後カメラから何から雪まみれに。でも撮れたからいいんです。
 撮影後は明日の朝の撮影地である室蘭本線の非電化区間へ向かうため、車を走らせます。
 吹雪は止んで時々日も差したりするのですが、比布から先の高速道路は依然と通行止めのままで、国道39号は結構混んでいました。

 天気が快方に向かうと放射冷却で気温がぐんぐん下がります。
 岩見沢から室蘭本線沿いに走る国道を南下中に今回初めて-15℃まで低下、まさかの栗山でこんな寒い気温を見るとは思いませんでした。

 .最後のカシオペア道内走行シーン撮影 2/19
 カシオペア紀行の運転は最終日が2/26ですが、その日は仕事で休めないので、今週が私にとっては最後のチャンス。ぜひ特撮で押さえておきたいところ。
 前回時刻の読み違いから機材準備の遅れもあって、絶好の撮影環境なのに撮り逃してしまった長万部のSカーブですが、今回行ってみたところ、雪で視界が悪い状況。
 7時半時点で風があって時々日が差すものの、5分後には雪の中という感じで安定しません。仕方ないので長万部-静狩間での撮影は諦め、東へ車を走らせます。

 撮影名所の静狩国道跨線橋では雪の中10人近くが待っていましたが、この雪の中ではまともな写真が撮れないんじゃないでしょうか? 通過時に運良く止んでくれるのを期待して待っているのでしょうか? 脇をすり抜けます。

 結局やってきたのが長和のSカーブで、線路脇の直線に数名立ってたので道路から狙うことができず、少し進んだ畑にベースを置いて、ここでスタンバイ。特撮+動画のみで一眼レフは無し。
 到着した時間が通過15分前と、一発勝負・固定アングルだったので動画での写りは小さいですがメインの機材でそこそこ撮れたので妥協。

 続いてやってきた183系による特急北斗も撮っておきます。
 撮影者が半分以下に減ったので、こちらは当初の想定場所に陣取って撮影。

 無事カシオペアを撮影したので、夕方の上り列車まで何を撮ろうか?
 とりあえず千歳方面へ車を走らせて、そこで決めることに。

 やってきたのが江別-豊幌間のカーブで、ここは有名な夕張川の鉄橋がありますが、この時間帯は側面が影になるので、その西側にあるカーブで撮ります。
 絵に描いたような順光で撮れましたが、ここへ来る途中の道でホワイトアウトして少々危ない目に遭いました。空知地方には大雪注意報が出たままです。
 その後札幌市内に入ります。日曜日の午後なのでそう酷い混雑では無かったのですが、アジア競技大会の交通規制で札幌市内の道が一時的に規制になると聞いていたので、途中から国道12号を避けて市道を南下してたら、目の前に警官が道を塞いでいます。
 その後全く車が動かなくなり、脇道にそれて道道に出ようとしたら、また警官が、その前を黒塗りの車の一行が通り、続いて十台近い警察車両が続きます。皇太子殿下の乗った車の通過でした。

 札幌市街地に入ったのはこの雪ミク電車を撮るため。
 車を止める所がなかなか無いため、車移動だと止めるのに苦労します。
 さて雪ミク電車も撮り終えて、上りのカシオペアの撮影場所ですが、移動状況を考えると苗穂界隈しか残っていません。
 トワイライト・エクスプレスの最後の時にも来た、あの場所で撮る事にしました。

 16:44 エンジンの唸りと共に、軽い車輪音を従えて12両編成の寝台列車が通過してゆきました。
 太陽光がもう少し出てくれればエロ光になったのですが、夕方の札幌を後にして本州へ向かうカシオペアの雰囲気は出てると思います。

 これにて全撮影終了。2度に亘って北海道へ出撃しましたが、SLのトラブルありーの、まさかの雨模様や吹雪や事故で通行止めなど色々な事に見舞われた4泊5日の北海道行でした。
 次は6月ぐらいにまた来たいところ。

  お ま け

 今回も神車フィットが当たり快適なドライブに。フィットは本当にいい車です。
 3泊4日借りてフルサポートの保険を付けて13,000円。更に「次回利用から1,000円の割引」チケットをその場で適用してくれたので、12,000円で利用できました。なまら最高。
 
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道北ラッセル+カシオペア 再出撃(前編)

2017-02-20 |  出撃 at 北海道地方
 1ヶ月に2回も北海道へ出撃
 今月の3~6日にSL湿原号+道北ラッセル+カシオペア紀行撮影のため、北海道で出かけたばかりですが、実は最初から計画して前もって休暇を取っていたのが、この2/15~19の5日間で、前回の撮影結果や天候如何では出撃しないケースもあるので、休暇だけ先に取っておいて航空券は買ってませんでした。
 しかし6日に撮影終えて帰ってきて「あぁやっぱり行きたい」と思い、それから航空券を購入したので、往復18,420円と2千円ほど高くつきました(まぁ帰路の日程が最も混雑する日曜日の夜なので仕方ないですが)

 .慢性的に遅れている飛行機便で

 今回道内での撮影は2/16~19の4日間ですが、16日の朝から撮影できるよう、15日にいつもの夕方の札幌行の飛行機を取っていたのですが、前回「機材繰りの都合で」遅れてレンタカーの営業時間に間に合わない苦い経験をしたのですが、今回も同じ飛行機でしたが、やっぱり15分近く遅れていました。(ジェットスターの向こう側に写ってるのが当該便)遅れない方が珍しいようで、それならそんなダイヤ組むなよと言いたいところ。

 今回は水曜日の夜ということで、搭乗率は6割程度でしたが、前回よりは乗っていた感がありました。

 昨年10月から始まったネスレと共同企画のキットカットが配られ、100円のコーヒーを頼んでしばしのブレイクタイム。
 今回レンタカーは翌朝出発なので、到着時刻で気をもむこともなく、余裕な気分で札幌までの往路です。

 千歳空港に着くと、ちょうど今週末から開催される冬季アジア競技大会のため、いろいろポスターや幟で飾られていました。
 さぞかしアジア各地からの旅行客が多いかと思いきや、スキーのために来ている白人旅行客の方が目立っている感じです。
 札幌で滞泊し、翌朝列車に乗るため再び札幌駅へ。

 改札口にある電光掲示板、これを撮ったのは、3月のダイヤ改正で北海道からはL特急の名称が消えるため、このL特急表示を撮っておきます。

 ホーム上にぶら下がっている札幌名物の乗車口案内板ですが、これもL特急表示もあり、区間廃止されるサロベツ号ありと。これも撮っておく価値有りですが、残念ながらブレてしまったようです。

 .暖かい北海道で回雪ばかり 2/16
 2/16いよいよ今日から道内撮影のスタートです。
 先々週のリベンジで北海道へ再訪したのですが、SL湿原号の機関車が車軸?の故障で半年近く修理に掛かるためSLでの運行を中止とあり、道東へ行く予定がなくなった(後で考えたらDL牽引の姿を撮っておくのも良かったなと少し悔やみます)ため、木金土の3日間は道北ラッセルに集中することにしたのですが、全然雪は降らないどころか、雨予報が出ています。
 取りあえず車を旭川方面へ走らせます。途中の栗山・茶志内・西聖和で3ショットほど気動車を撮影し、いつもの北永山へ。

 来月のダイヤ改正で261系へ置き換えされる183系使用の特急サロベツを撮影。
 その後薄っすらと太陽が出てきたので、撮影場所を変えることに。

 やってきたのが、同じ北永山-南比布間ですが、南比布側の踏切で、ここは緩やかにアウトカーブから直線へとなる場所で撮れます。北側の国道から直線で俯瞰する手もありそうです。

 続いて来たのが塩狩-和寒間の踏切で、このあと東六線で本番の撮影に挑むのですが、時間があるのでここへ寄ってみましたが、やっぱり回雪。しかも動画撮影中に撮影に来ていたジジイがカメラの前を見事に横切って映り込む始末。これだから写真しか撮らないニワカ・早漏野郎は来ないでほしいですな。動画撮影中なので「通るなボケ!」と怒鳴れないのが苦しいところ。

 3箇所目が今日のメインである、和寒-東六線間の直線。回雪なので特撮メインで一眼レフ撮影は無し。映像は4K動画パン撮影でちょうど踏切を通る部分を切り出してます。
 これにて今日の撮影は終了、前回同様にネカフェで仮眠のため旭川へ戻ります。

 .まさかの雨に見舞われる 2/17
 こうも暖かいと冬の北海道へ来ている気がしないとさえ思えてくる状況ですが、更に追い討ちを掛ける様な状況に。
 天気予報が軒並みマーク。もう何かの間違いじゃないの?と言わんばかりでしたが、見事に天気予報が当たってしまいました。

 朝4時、ネカフェを出ると雨。マジかよという気分です。
 しかも北へ行くほど気温が高くて雨の時間も長い予報が出ていたため、1箇所分の撮影チャンスが減りますが、抜海付近での撮影は行なわずに、幌延辺りからスタートします。

 上幌延駅の少し北側にある踏切で上りのスーパー宗谷2号を撮ります。雨は止んで何とか撮れそうです。

 今日のラッセル1発目は、特撮ができそうな場所を探して、南幌延駅すぐ北の踏切で構えます。
 回雪なので一眼レフでの撮影はせず、特撮+動画で追います。

 2箇所目は有名な歌内のカーブから少し南に行った場所で、雪の丘に登って小俯瞰が出来ます。
 有名なカーブの場所ではやはり多数の撮影者が居ましたが、回雪なのでアップで撮っても仕方ありません。ここでも撮影条件が良かったので一眼レフは無し、特撮+動画で追います。

 3箇所目は、咲来-天塩川温泉間にある小さな踏切で、踏切と言っても冬季閉鎖で通れず雪山状態になっているため、雪山に登って撮影。狭い場所のため、一眼レフ+動画で撮影。
 撮影後は午後の下り列車撮影のため、旭川方面へ向かいます。

 南比布まで行く時間が無かったので、有名な蘭留の跨線橋からの直線降ろしに初めてトライ。横を大型車がバンバン通るので、動画撮影にはあまり向いていませんが、一応固定アングルで動画+一眼撮影。
 撮影後7割の人が名寄方面へ追っかけて行きますが、今日はそのまま南へ車を走らせます。

 今日は石北本線の雪551レを追いかけます。
 最初は前回来た当麻-将軍山の別の踏切で1発目を撮影。こちらも回雪です。

 中愛別まで来ると雪が降ってきました。
 まず先に上ってくる特急オホーツク6号を撮ります。このスラントノーズ車は183系の中では最初に廃車になるグループなので、押さえて置きたいものです。

 次いで下りの雪551レが来ます。
 この雪の中なのですが、降り始めたばかりなのでまだ線路には積もっていなくて、やっぱり回雪状態です。

 更に追いかけて上川駅の手前の踏切に来ます。
 ここまで来るとさすがに少し積もり始めていたようで、心持ちですが雪が飛んでいる姿を見られました。掻いてるという程ではありません。

 上川でどっぷり日が暮れるのですが、動画メインなので、上川町内で2発撮ります。
 最初に来たのが下り特急オホーツク5号、さすがにシャッター速度は遅いのでブレます。

 続いて上川でと特急を退避した雪551レが来ます。
 夜の雪掻きシーンを動画で押さえるのは、こういった灯りがある踏切だけになりますが、それでも雪を飛ばしながら進むシーンを見られるのはいいものです。
 これにて今日の撮影は終了。

 「明日2/18は、低気圧の通過に伴い、道内は大荒れの天気になる・・・」とトップニュースで伝えていました。さてどうなる事やら。

 後編に続きます 
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北海道より雪深い?奈良へ

2017-02-14 |  出撃 at 近畿地方
 金閣寺が雪景色となった2/11、近畿各地もさぞかし雪景色に見舞われたと思いきや、9時過ぎから晴れてきたため、金閣寺同様に一気に融けてしまい、京都駅まで戻ってきた時は完全に道も乾いていました。まだ先月の空振りだった時は京都駅の中まで(積もらない)雪が吹き込んできて、寒さに震えていましたが、2月ともなると、日差しが出れば路面温度は一気に上がるので、せっかく積もった雪もみるみるうちに融けて消えてしまいました。
 これはもうダメかも知らんね。
と思いながらも、近鉄京都線を南へ下りて行きます。結局大和八木まで沿線は白い所が一つもなかったので、そのまま名張方面へ向かうこととしました。昼前の段階でまだ0度なので期待がもてます。
 榛原駅前からバスに乗り、天満台という住宅団地の終点のバス停で降りると、キュッキュと粉雪を踏みしめる感触が判る程に積もっていました。
 その団地のバス停から数分南へ進むと、国道165号と近鉄大阪線が並行jして走っており、その近辺で近鉄特急の雪景色を撮ることに。

 除雪された舗装道路から農道に入るとこのとおり。
 先週行った北海道の苫小牧や室蘭近辺に比べると、こっちの方がはるかに積もってる感があります。
 しかも暖地の雪らしいべちゃべちゃの雪ではなく、歩く度にキュッキュと独特の感触があるので本物の寒地の雪です。

 ここで一般車による特急がやって来たので撮ります。12200系は前面の貫通ドア周りに雪が付いていい感じです。流線型っぽいデザインの車両だとこうはいきません。
 この場所よりさらに南側にここの場所を見下ろせそうなお立ち台がある模様なので、さらに進んでみます。

 3~4分歩くと、もうこんな感じで、完全に雪国と化しています。
 埋まらないように一歩一歩、足場を固めながら進みます。まさか近畿中南部の奈良県でこんな体験をするとは。

 先ほど下から撮った場所を俯瞰で見渡せる場所から、アーバンライナーを撮ります。
 雪はほとんど止んでいたのですが、風が強く吹いていて、そちらの方が辛い。

 続いてもう1本、上本町行きか京都行きの短い4連特急を撮ります。
 この撮影場所は一度来てみたかった所でしたが、まさかこういう雪景色の中で撮れるとは思いませんでした。
 1時間程度いると結構暗くなってきたので、榛原駅まで40分ほど歩いて戻りました。

 榛原駅に戻るとまた雪が降ってきたので、入線してくる急行と通過する特急ISLを撮影。
 特急が通過する際は僅かながらも雪を巻き上げて行ったので、暖地の湿った雪では見られない光景でした。4K動画にも撮ったのですが、思ったほど巻き上げる雪粒(降雪も)映っていなくてこちらは残念。
 これにて撮影終了。今日は午前中の金閣寺といい、午後の近鉄雪景色といい、写真(動画)的にはなかなか収穫がありました。

  こ ぼ れ 話 
 昔の職場の上司の知人が、この榛原町に住んでいて、町内に札幌から引っ越してきた女性がいたのですが、冬場のあまりの寒さに「こんな寒い所に住んでられない、札幌へ帰る」と言って、本当に札幌へ帰っていったそうな。
 確かに真冬は-5℃以下になる事もしばしばありますが、札幌と比べれば、そんなに気温的には寒くありません。 
 しかし、彼女に“こんな寒い所”と感じさせたのは、二重窓じゃなかったり、壁が薄いなど、家が暖地向けの設計になっていて耐寒性に優れていないことから、家の中で寒さを感じたのでしょう。貧弱な暖房だと部屋の温度なんてせいぜい15℃ぐらいしかありません。
 この時期、道民は半袖でアイスクリームが食べられる程、ガンガンに暖房を効かせます(しっかり暖房が効く家造りになっている)から、奈良の家の寒さは身に凍みたのでしょう。
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金閣寺の雪景色を撮る

2017-02-12 |  出撃 at 近畿地方
  41年ぶりの金閣寺
 毎年強い冬型で近畿の中部も雪に見舞われると必ずと言っていいほどニュースに出てくるのが雪景色の金閣寺の模様で、全国ニュースでは流れなくても、関西ローカル枠ではだいたい毎年恒例のように流れます。
 今年も1月中旬の寒波の時に確か全国ニュースで流れたと思いますが、今年は1月中は特に撮影予定が無かったので、ちょうど風邪でダウンしてる時にニュースを見て、今年こそ行ってみたいと思い、風邪の治った翌週に、また京都に大雪警報が出た1/23、京都へ出掛けたのですが、見事に空振りを喫し、お寺に入るまでもなく退散したのでした。
 そして月が替わって立春も過ぎて、どちらかというと南岸低気圧で降雪しそうな時期に、「第一級の寒波が襲う」のニュースに心躍る気分。ちょうど土曜日は休みに当たるので絶好の機会です。あとはちゃんと雪景色になってくれるかが問題です。
 というわけで、改めて今回こそということで金閣寺再訪となりました。前回行ったのは小学4年の遠足(昭和50年)なので、41年ぶりとなります。

 前日からのtenki.jpで京都市上京区の1時間予報を何度もチェック。それと同時に京都市近辺のライブカメラも併せて参照します。金閣寺のサイトにもライブカメラがあるのですが、雪の予報が出るとアクセスが殺到し、重くてなかなか表示できません。
 
  早起きが勝負の分かれ目
 雪が降るとはいえ、1時間予報を見ていると、昼前には「雪」ではなく「みぞれ」の予報が出ていたので融けてしまう可能性があるので、行くなら朝9時の開門と同時に入って撮ってしまわないと意味がありません。また、この日は他の場所で鉄道の雪景色もついでに撮ることにしていて、そのためにも金閣寺は午前中で撮り終える必要があります。
 朝5時半起きで各所ライブカメラをチェックし、予想以上の積雪だったため、京都行きを決行。
 京都へは淀屋橋から京阪に乗ります。大阪市内は屋根がうっすら白くなる程度でしたが、途中の枚方市辺りまで来ると、かなり白くなっていて、これはもう確実に拝めるはずです。
 金閣寺へは京都駅からの他に、四条河原町や三条京阪などからも行けますが、なるべくバスに乗ってる時間が短いルートを選ぶべく、京阪出町柳下車で鴨川を渡って対岸の河原町今出川からバスに乗ることにしました。

 出町柳で降りて地上に上がると、道路がシャリシャリで、一部ツルンと滑る感じの所もあり、車もこわごわ走るような様子です。気温は中心地で-0.6度なので、この辺りならもう少し低いと思われます。

 鴨川に掛かる橋から右手を見ると、川原から北側の山まで真っ白になっています。ここまできたらもう確信。あとは人出が多すぎないかの心配だけです。
 河原町今出川からの最短経路のバスは1時間に2本しかなく、つい数分前に出たばかりだったので、少し遅くなるものの205系統で行き、金閣寺道のバス停に8:40過ぎに着きました。

 やはり結構な開門待ちの行列が出来ていて、表の道路までズラリと並んでいました。
 9時の開門を告げる鐘の合図がして暫くすると列がゾロゾロと動き出します、途中から列が乱れましたが、ほとんど抜かしたり割り込みをする者もないと思っていたら、1人早歩きで脇を抜かして行く、見るからに撮り鉄っぽい青年がいて、中国人でさえ列を守ってるのに恥さらしな輩です。
 いよいよ門をくぐって、拝観料となるお札を買ったころ、太陽が差してきました。これはひょっとすると順光か?


 おおおおぉぉぉぉ、来たああああぁぁぁぁ~
 バリ順です。しっかし人の多いこと多いこと。
 木の枝が邪魔になるため、枝が邪魔にならずにきれいに撮れるポイントは四重・五重の人だかりができていて、押し合いへし合いの芋洗い状態。
 それでもせっかく来たからと押しのけ合いでようやく前に出て構えます。

 これが人気の正面からの図。
 雲1つなくはない快晴ピーカン・バリ順でおいしくいただきました。
 この場所からは水面に映る逆さ金閣も特徴的です。

 続いて2番人気の斜め45度右側からのアングルです。
 ここは少し引き気味に撮って、金閣と周囲の木々の雪景色全体を撮ります。
 ここではまだ水面の一部が氷っているので、完全な水鏡にはなりません。この日差しなら11時ぐらいにはここでも水鏡になりそうですが、同時に背景の雪も融けてしまうでしょう。

 順路に沿って、今度は東側の日が当たっている部分から側面を撮ります。
 雪のある手前の庭や木と青い空の対比が素晴らしい天気です。

 続いて裏側に進みます。
 晴れているので金閣は完全な逆光でハレーション状態でしたが、池に目をやると優雅そうに鯉が泳いでいたので、それを入れて撮影。

 最後に奥の石段を上がって見返り金閣を撮影。
 ここまでで大体40分程度と、お寺のガイド通りの時間で周りました。
 門を出る頃にはまた上空に雲が出てきて影ってしまったので、本当に運が良かったと思います。
 ツイートにも次々と写真を上げる人が続出してましたが、その中に「金閣寺 激パ」と書いているのがあり、これは言わずもがな、絶対撮り鉄でしょう。

  出撃の判断とアクセスは?
 まずは何と言っても天気予報です。1時間ごと予報で、夜中に氷点下まで下がることと、午前中も気温が3℃以下なら湿度が高くなければ雪確実。
 次に実際の積雪状況の確認ですが、金閣寺のライブカメラは重くて表示出来なくなるので、参考にしたいのが
 1.京都産業大学:ここは金閣寺よりも更に北側にあるので、バス停含めた全てが真っ白であればOK
 2.KBS京都:5ヶ所ある地点のうち、京都駅の線路が白くなっていればOK
 3.国道事務所:国道9号老ノ坂TNは道路まで真っ白であることと、国道1号東山TNは西側坑道周辺が白くなっていればOK

 アクセスは電車+バスなどの公共機関を使いましょう。これは雪予報が出ている土日は駐車場が満杯になり、駐車場への入場待ちをしている間に開門時間を過ぎてしまい、折角のチャンスを逃すかも知れないので、基本的には公共交通で来るのがベターです。
 
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