六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

久々のMLえちご

2013-07-30 |  出撃 at 北信越地方

先日は北海道からの帰りに道南地方のズタズタの影響で上りのMLえちご乗車を割愛しましたが、今回は下りに乗ります。
昨日·今日と仕事を済ませ、明日·明後日が公休、それに金曜日を年休にして3日間で新潟~秋田方面へ出撃します。
出撃と言っても今回は天気が悪い予報なので装備も半分、雨なら乗り鉄&食べ鉄と気軽に行くつもりです。


なぜ続けざまに東北方面へ来るかと言うと、答えは簡単、先日から使っている北海道·東日本パスの有効期間が明日まで残っているので、こっち方面に来なくちゃ勿体無いということ。
最悪豪雨による不通とかなら仕方なく関東周辺でお茶を濁すことも考えてました。

さてMLえちごは久しぶり。前回何年前だったか覚えてないくらい。
今夜の車両はK2編成、中央·総武線の人身事故の影響で発車が15分程度遅れるとのこと。
今回は何もトラブルが無ければよいが···
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悪天候の高い?代償

2013-07-29 |  出撃 at 北海道地方
 室蘭本線が終日運休となり、道南地方や本州と北海道を結ぶ鉄路は大混乱となりました。
 元々すでに気動車の相次ぐ出火トラブルで一部の列車が運休しているのに、そこへきて全面運休となれば大変です。

 学生や簡単に年休を追加出来る人の場合なら、よく台風シーズンなどに沖縄で足止めを食らって「会社もう2日休みま~す」なんて人もいるようだが、そうは安々と休みが取れないこともあります。
 と言って高い正規運賃払って飛行機で帰るのも辛いし。

 そこで色々と知恵を絞ります。

【条件】29日早朝に東京へ着くか、昼前後までに大阪~名古屋に着くのが条件。手持ちの指定券は28日の上りMLえちご。この列車に乗るには、函館11:19発の白鳥28号~青森14:01発の弘前行に乗って、弘前→秋田→酒田→村上→新潟で乗り継ぐのが当初の予定。

 ①まず札幌→函館間の高速バスを利用する方法(+4,200円)・・・1番早いバスでも函館着が白鳥28号が出た後に着くのでアウト。
 ②ならば、MLえちごは諦め、福島まで新幹線を利用、福島から在来線に乗換え東京最終着。(+17,570円)・・・しかも函館行き多くのバスが既に満席。
 ③札幌→函館を飛行機で移動して白鳥28号に乗る。(+18,000円)・・・既に本日分全便満席でアウト。
 ④東京・中部・大阪・神戸のいずれかの空港へ直接フライト・・・正規料金でしかも繁忙期なので3万円以上もする。
 ⑤札幌→青森・秋田まで飛行機利用・・・空席がある2便目だと間に合わない可能性。
 ⑥札幌→仙台まで飛行機利用・・・空席多数、スカイマークなら正規・繁忙期料金でも17,800円 これだ!

 列車ホテルになっていた6番線の721系のドアが開くまで1階の待合で待機し、スマホとバッテリーの充電。この日は特別に駅内のコンセントを携帯等充電で利用可能にしてくれました。普段は無断利用禁止ですが。


 6:33 札幌発のエアポートで新千歳空港へ、既にWEB上で決済・座席指定までしているので、空港へ着いたらそのままチェックインすればOK


 スカイマーク利用は初めて。チェックイン機で荷物タグまで自動で出てくるとはセルフを徹底してるね。


 機体は160人乗りクラスの737-800の模様。翼が揺れるのが見えるのであまり好きではない機体。


 8:00 定刻に千歳を出発します。翼のスペイドマークは何の意味?


 9:10 上空わずか56分、定刻にこちらも仙台へ到着しました。こちらは晴れています。昨日は宮城・福島近辺も大雨で列車止まってましたが。

 
 仙台空港には一度見ておきたかった大阪市バスの車体がまだ活躍していました。大震災のあとにいち早く岩手県の被災地に駆けつけたあとは、仙台空港で余生を過ごしています。
 このバスが動くのは、機体が搭乗口に直付けできない小さなプロペラ機を利用する場合に、9番搭乗口から乗客を機体の下まで運びます。


 空港で1時間ほど休憩して仙台へ。仙台空港アクセス鉄道に乗るのも初めて。名取まで3駅で400円とはこれいかに。


 仙台に到着。ちょうど仙台七夕祭りの前とあって、空港も駅も飾り付けが派手です。

 ここで仙台からどうやって帰るか。今夜のMLえちごの指定券は手元にあります。
 ①仙台→小牛田→新庄→余目→新潟 の気動車いっぱい乗れるルート
 ②仙台→山形→米沢→新潟 の快速〔べにばな〕に乗るルート
 ③仙台→郡山→会津若松→新潟 の磐越西線ルート
 この3つがありますが、昨日みたいに大雨が降ってまた運休になると、せっかく飛行機代出して仙台まで戻ってきたのにワヤになるので、この①・②ルートは捨てることにして、仙台13:03発の福島行の快速に乗りました。


 東福島で停車中のEH500機関車。前面窓がドロドロです。何があった?

 そして福島でまた必殺糞電車の701系に当たり、しかも2両で乗客多数とうんざりでしたが、金谷川から座れる方法を知っているので、金谷川から郡山までは座っていけました。

 
 郡山でさらに黒磯行はまた701系になるのですが、今福島から乗ってきた電車からの乗り継ぎ客でどうせ満員になって鬱陶しいので、1本遅らせることにしました。
 この時点でMLえちご指定券はまだ手の中。1番ホームにこのあと快速〔あいづライナー〕が入線してくるので、まだどうしようか迷っていましたが、国鉄色でない車両が来たのと、思った以上に乗客が並んでいる事もあり、しんどいからこのまま東京まで上ることにしました。

 MLえちごの指定券は途中の黒磯で払い戻しをし、夜行バス・MLながら共に満席なので、今夜はまた浦和で泊ることにしました。
 でもひょっとしたらということがあるので、もう少し黒磯駅でしばらく粘って券売機を何度か叩いたところ、MLながらに△印が出たので、押すとA席・C席に残席が出たため、迷わずA席をプッシュ! これでながらの席をゲット。画面を再押しするとまた×になっていたので、僅か1分ほどの間の出来事でした。払い戻し手数料320円は勿体無かったかな?


 こうしてMLながらに乗れて予定より数時間早く帰ってこれました。

 今回は天気予報が良い方向に外れてラッキーかと思っていたら、思わぬ災難と出費を課せられました。
 北海道&東日本パス+はまなす・白鳥の料金でせいぜい15,000円程度(東京発基準)だったのが、およそ倍の3万円近くかかってしまいました。この分は8月末の九州出撃で新幹線利用を控えて早めに鈍行で帰る事で少し穴埋めしなくちゃね。
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終日運休地獄&列車ホテル

2013-07-28 |  出撃 at 北海道地方
 道内2日目は午後から晴天になり、富良野のラベンダー畑を楽しんで旭川に戻り、711系を2本乗り継いで生中継を行う札幌駅まで戻ってました。
 生中継もほぼ無事に終えたのですが、中継中に室蘭本線が大雨の影響で運転見合わせになっているとの情報が入り、実は生中継の最中も運転情報のことばかり気になっていました。
 一部運転再開の情報も入ったので、大丈夫かも知れない、アメダスでも収束してる模様だからと、中継を終えると改札口へ行き、今夜の急行〔はまなす〕の運転について確認するも、「22時頃まで決まらない、運転する場合はそれから列車を仕立てるので、発車は遅れる。」と。
 取り敢えず決定待ちで、改札外の待合で待機。


 しかし残念ながら、21時25分にウヤが決定となり、列車ホテルを用意するとのこと。急いで夜行バスを探すも、夏休み最初の土曜日とあって元々満席で、空席などある訳がない。


 最終列車が出た後の0:13、6番線に721系が入線。函館駅で設けられた列車ホテルはスーパー白鳥用の789系なのでかなりの格差が。


 785系とか来てくれないかな?まぁ721系でもどちらでも良いように4号車の所で並ぶのが鉄則。


 私が寝た4号車の車内。時より作動するエアコンの音が車内に響きわたるほど静かで密閉空間、朝4時起床で1日歩き鉄で荷物抱えて15km程歩いたので疲れて爆睡です。


 一方こちらは隣の5号車の様子。充当されたのが721系の中でも新しい5000番台なので、デッキの仕切りは無いわ、ドア横はロングシートだわと、居住性では最低に近い。
 まさか冬場でもこんな編成を充当させるのか姿勢が疑われる。


 乗客には災害対策用の毛布が配られ、割と厚手の毛布だったので冷房が作動した時は助かりました。


 また朝5時になると駅弁業者とキオスクに手配されたおにぎりとお茶も配られ、この辺は旧来からの体制をしっかり守っているようですが、今は駅前にコンビニが2軒もあるので、札幌駅での食糧配布までしてくれる必要までもなさそうと感じます。


 この列車ホテルは朝5時半ごろまで利用ができ、その後は一旦車内の清掃のためドアを閉めて、6:33発の新千歳空港行快速エアポートとしてそのまま運用に入ります。


 さてどうやって帰ろうか?
 道内では函館で行なわれたGLAYの地元凱旋5万人ライブに道内各地から詰め掛けた人々が帰れず、函館市役所を開放するなどして泊めるなど対策に追われた事が話題になっていますいが、不通区間をバスで代行輸送するなどの策は取れなかったものだろうか? 数年前の山口の豪雨の時は岩国-徳山間がバス代行してたけどね。
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ふらの休暇

2013-07-27 |  出撃 at 北海道地方
道内2日目は富良野界隈で花や列車を撮影して夜に札幌へ戻り、今夜の急行〔はまなす〕に乗る予定。普通列車のみが移動手段なので、あまり奥へは行けないことや、北海道にもかかわらず基本的に駅から歩きのため、どうしても制約があります。

天気予報は曇り時々雨、降水確率60%とこれはもう諦めモード?の中朝4時起床、雨の中ネカフェから駅へ向います。

旭川5:47発の一番列車に乗ります。


途中の中富良野で下車して一旦ラベンダー畑で撮影した後、9時頃富良野に到着。富良野の夏の一大イベント~へそまつりは明日なので見られず。
富良野では、札幌からの臨時特急2本やノロッコなどを撮影。午前中は曇ってましたが、撮影地から駅へ戻ってくると中富良野方面が青空が広がっているので、13時過ぎの滝川行の列車には乗らずに再び中富良野へ向かうことにしました。


再び中富良野に来るとほぼ快晴に近い天気で、美しく咲く花々をカメラに収め、ノロッコ列車も撮影。


中富良野のラベンダー畑には何度か来ていますが、ちょうどいい時季になれば何度でも訪れたい場所です。
天然の花の香りをいながらにして味わえる、五感に訴える場所です。


中富良野駅からラベンダー畑へ向かう道路途中にある踏切にて。
いつ見てもいい風景です。


富良野から札幌までの帰路は、旭川経由で帰った方が早い場合があり、この時間帯も一旦旭川に出て、岩見沢行の普通電車に乗ります。この区間は勿論711系で、夕日を浴びながら軽やかに走る711系の旅を昨日に続き満喫しました。


そして岩見沢からは小樽行の区間快速〔いしかりライナー〕に乗るのですか、この列車も711系でしかも6連、小樽側には昨日乗った国鉄色編成が連結されており、再び堪能、このまま小樽まで行ってもいいのですか、生中継の予定があるので札幌で下車し見送りました。

天気予報の降水確率からして臨時特急やラベンダー畑の撮影は諦め、乗り鉄になるかなと思っていただけにラッキーな日でした。ここまでは。


そして、このあと大変なことに···
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やっぱり国鉄最高!

2013-07-26 |  出撃 at 北海道地方

昨日ほぼ丸一日かけて東北本線を糞電車で地獄の移動をしたのですが、青森からは国鉄14系客車がお出迎え。
久々に一夜の夜汽車の旅を楽しみました。


道内の天気予報は曇り時々雨、降水確率50%のやる気の出ない予報で、途中の苫小牧ではしっかり降ってたので、今日は撮影を諦めようかと思ってたら、札幌に着くと青空が広がっており、テンションも上がります。

しかしながら、かなりの強風が吹いており、風に流される曇で空知方面の撮影は中止し別の場所へ。
そんなこんなで今日は4ヶ所で撮影し、旭川へ向けて移動。


途中の岩見沢からは、朝撮った711系国鉄色が待機中、これに乗って滝川まで。滝川からは普通を待つとなかり遅くなるので別途乗車券·特急券を奮発してスーパーカムイで移動。


新しい特急も快適だけど、やっぱり旅はモケットボックスシートに限ります。
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久々に地獄の東北本線鈍行旅

2013-07-25 |  出撃 at 東北地方
昨夜は最近の寝ぐらである浦和で泊まり、5時起きで1番列車の宇都宮行に乗車。
これなら蒲須坂で降りるとギリギリ蒲須坂踏切でカシオペアの撮影に間に合います。
でも結局カシオペアが30分ほど遅れてきたので、結果的には余裕だったのです。
朝の蒲須坂でのカシオペア·北斗星の撮影も終えて、いよいよ青森までの東北本線地獄旅が始まります。

まず黒磯9:39発の郡山行、701系4連の前に721系が付いてたいたのでラッキー。売店でサンドイッチを買って遅い朝食としました。
今日は青森まで普通列車の乗り継ぎでこまぎれに何度も乗り換えがあります。1列車当たりの乗車距離が短いので、必然的に701系に当たる可能性が高まります。

そして郡山からはやっぱり701系、「あ~あっちに止まってるのがいい~」とダダをこねるわけもいかず、静岡地獄の比じゃない地獄の東北本線乗り継ぎ旅が続くのです。


白石12:37発の仙台行が唯一の719系。
乗務員室とその後ろのスペースには7人もの職員が同乗。どうやら運転士の検定試験のようで、所々で速度計を覆い隠して目測走行や停止位置の確認をしていました。

仙台に着くとまた701系が止まっており、これが13:41発の一ノ関行、しかも小牛田で2両切放し。
もうこれより先は701系で確定です。


小牛田では隣のホームに石巻線の気動車が。後ろ2両はロボコン&仮面ライダーの車両に遭遇。


さて、その後も一ノ関·盛岡で701系(IGR·青い森版の701系も含む)と地獄車両を乗り継いで、青森県に入った辺りでようやく青空が見えてきました。
と言っても、もう日暮れ時刻なので、車窓を楽しむのも終わります。

三戸を出たあとで山に入る夕日を撮影。


18:50 八戸に到着。ここで向かい側のホームに待っていたのが大湊線直通の快速〔しもきた〕。


これに乗ったところで、途中の野辺地で下車して、また後続の八戸発青森行の電車に乗ることになるのですが、701系糞電車地獄から40分でもいいので開放されたく、これに乗ることに。


発車まで16分ほどあったので、一旦改札口を出て、新幹線の改札口に入れてもらい、駅弁をゲット!
これが今日の夕食になります。(ちょっと足りなそう)


そして青森へのアンカーは青い森鉄道の701系。この車両は一部の編成にクロスシートがあり、たまたま来た車両もクロスシート車だったのでゆっくり足を伸ばせました。
明日はいよいよ札幌入りです。
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JR東海のお茶

2013-07-25 | 飲みもの

ジェイアール東海パッセンジャーサービスが販売する緑茶に小物のオマケが付いていたので購入。
切手サイズのマグネットが2連になっています。
絵柄は懐かしい国鉄色を中心とした8形式4種類。
さっそく新幹線0系&113系のものを選びました。
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夏の旅行 スタートは静岡地獄回避

2013-07-24 |  出撃 at 東海地方

戻り梅雨になり雨の降る中、今回の旅行がスタートしました。
予定では今晩宇都宮で泊まって明日朝に東北線内で撮影後、そのまま青森まで北上する計画でしたが、天気が悪くて明日の撮影は難しそうなことから、計画を変更しようか考え中です。

今回は青春18きっぷではなく、北海道&東日本パスを利用するため、東京までの往復は快適なJRバスを利用、静岡地獄を味わうことなく東京入りできます。


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夏休みの予定と生中継

2013-07-13 | 鉄道生中継
 いよいよ夏休み期間が近付いてきました。
 この夏休み期間は青春18きっぷ3枚+東日本北海道パスを使って、北海道・東北・関東・山陰・四国・九州への出撃を計画しています。
 この夏はクソ暑い中、歩いてロケの荷物が少し増えるので、時刻表も普段より小さいものにして、ロングラン時もPCは持参しないようになりました。
 今年初めから続いているスポット中継のみの構成も、そのまま維持となりますが、中継時間は少し長めに取る予定です。

 7月下旬に北海道・東北へ(生中継あり 7/27夜ほか:札幌)
 8月11~13に関東へ(生中継あり 8/11夜:東京・横浜近辺)
 8月23~26に九州へ(天候その他の事情で行先変更の場合あり)
 8月29~31に四国へ(   〃   ) 
 9月4~6に山陰へ(   〃   )

 既に今年は早くも関東以西で梅雨明け宣言が出ていますが、予想としては不安定な天候が続く悪寒がするので、行先の大幅変更なども考えられそうですが、なるべく無いように天候安定を祈るところです。
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赤い青春18きっぷ購入&EF81撮影 2013夏

2013-07-02 |  出撃 at 北信越地方
 7/1はうまい具合に勤務が休みなので、早速青春18きっぷの購入に出掛けることにしました。今夏は3枚使う予定です。

 18きっぷ購入
 小浜線での取扱いが今夏から廃止の噂があったので確かめるべく現地へ訪問し、廃止で買えなかったとしても、まだ湖西線で未購入の駅で買え、そのまま北陸本線の今庄で購入を計画。そして午後からはEF81牽引列車を4本撮影を兼ねるため、久々にレンタカーでの出撃としました。

 2:50 東小浜駅に到着(写真は5時ごろ撮影したもの)、その時点で既に3人が並んでおり、やっぱり発売はあるのか疑問なので午前7時20分の営業開始まで待つことに。

 7:10 駅員氏登場。5人ほど並んだ列を見て、「今夏から東小浜・若狭和田両駅での青春18きっぷは取扱い廃止になりました、申し訳ございません。」と説明がある。夜中から立って待っていた地元の青年はがっくり肩を落とし、徒歩で帰宅の模様。寝袋で泊り込みしていた小汚い爺さんら2人組みは、南条や今庄がまだ売れ残りがあるか駅員に詰問の様子、そんなもん分かる訳がないんだが。私と他に地元ナンバーの車で来ていた2人はさっさと他の駅へ回ることに。
 午後から敦賀界隈で撮影の予定だったので、小浜から国道303号で一旦湖西線沿線へ出て、未購入の近江舞子・近江高島でそれぞれ購入。そして国道161号から敦賀を通って今庄へ。

 10:50 今庄駅到着。ここで3枚目のきっぷを購入。券番が0011だったので、おそらく今庄が0001~だと思われます。これで無事に18きっぷ購入は終了。

 次はEF81牽引列車の撮影です。
 敦賀発の時刻は1つ目が13:48と14:05、2つ目が17:05、3つ目が18:09のため、1つ目を南条-王子保で、2つ目は敦賀界隈で、3つ目は米原経由の列車なので湖北地域で撮影することとしました。

1.南条-王子保
 ここは既に3ヶ所で撮影していますが、せっかく車で来ているので、徒歩では少々遠い駅間途中にある山の近くで撮影することとしました。
ヨンダーバード
 まずは山の北側にある国兼踏切付近にてヨンダーバードを1発。線路間のロープがなくてスッキリ撮れます。
しらさぎ
 続いて山の南側にある妙見踏切付近でしらさぎをケツ撃ち。ん?正面が陰ってる。ということは下り列車に対して順光になるのか?
トワイライト
 ということで、メインのEF81牽引のトワイと後続の4083レは山側からの俯瞰撮影にしました。線路が北西に向いているので、さすがに14時台だと正面影ると思いましたが、まさに夏至の時季ならではの恩恵です。

2.新疋田-敦賀
 ここは国道8号とのクロス地点付近に高速道路の高架橋工事が行われていること、鳩原ループと下り線が合流する地点が立入禁止になっているため、正直下り列車を撮影する場所はほとんど無く、日が高ければそれなりに撮影することもできますが、17時近くとなるとさすがに山影になってしまい、結局衣掛へ回ってきました。
3095レ
 しかし残念ながら田んぼが休耕田で草がはえ放題、残った畑で農作業しており、畑の中まで入れず、僅かに残った合間から3095レ撮影。水鏡を楽しめたこの場所ももう厳しいです。

3.木ノ本-余呉
 最後は余呉駅手前の大カーブで米原経由の4071レと撮ろうと移動してきましたが、残念この大カーブも草ぼうぼうで足回りが隠れてしまうため急遽カーブの南側にある直線へ移動。

 ここも下草が厳しい状況で、架線柱1本奥で撮れば(リバーサルのカメラではそのアングルで撮影)まずまず撮れますが、列車通過が予想より10分程度遅い17:42だったので、山影ギリギリでした。

 以上青春18きっぷ購入とEF81撮影を兼ねた今回の出撃も、撮影の方は今一つの結果でしたが、次回以降への撮影の参考になる成果を得て終了しました。
赤い青春18きっぷ
 今回購入した青春18きっぷ。(未使用の有価証券類のため、「みほん」刻影を入れています)
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