六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

ななつ星 客車の黒いヴェール

2013-08-27 |  出撃 at 九州地方

 25日(日)の朝に宮崎神宮駅で遭遇したJR九州の新しい列車~ななつ星の試運転ですが、「なんで見本と違ってこんなに黒いねん!」 あぁラッピングで隠してるのね。
 そしてカメラをパンしながら後部を撮影、編成が通り終えたところでスクショ2発打ち。
 それがこちらの写真で、妻面の上部にラッピングしていると分かる凹凸が見られます。また自慢の大型妻面窓には白い紙が貼られて保護されています。(ロゴ入れ御勘弁を)
 やっぱりそうだったのね。

 さて試運転は、最初に性能試験ということで、乗務員の訓練というよりは、出来上がったばかりの客車を牽いて各種の走行性能を確認している段階から、その後はある程度運転ダイヤに沿った形での各路線で乗務員やクルーの訓練のための本格試運転が始まるでしょう。
 客車自体はオーソドックスな造りで、肥薩線や豊肥本線での走行を念頭に置いて、無理のない車体規格になっています。矢岳越えでさすがにダブルデッカー車両は無理じゃないでしょうか?

 この黒ベールは営業運転前まで続けられるでしょうから、試運転時の貴重な姿を撮りたいのなら九州に来るのは今でしょ!
 というところでしょうが、所詮新型車両なので、何万円も出してまで九州へ再度出撃する程の気は起こりません。なので、次にななつ星にお目に掛かるのは、営業運転が始まった後の冬休みか春休み中になるでしょうか?

 ところで、後ろの大きな窓が気になったので、ちょっと遊んでみました。
 テレビにする? パソコンにする?
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ななつ星 み~つけた☆彡 あぁ残念

2013-08-25 |  出撃 at 九州地方
 今日九州で唯一の晴れマークが出ていた宮崎県が旅の2日目。滞泊環境の悪い宮崎市を避けて都城市内で昨夜は泊まり、朝から宮崎方面へ上ることに。今日の最終目的地は日豊本線側なら大分で、鹿児島本線側なら八代で泊まります。

 西都城→宮崎神宮

 今日の始発駅は西都城。ここを6:24に出発する1番列車で宮崎へ向かいます。
 駅の東側には宮崎交通のバス発着所や駅弁屋がありますが勿論開いておらず、また早朝·夜間は無人駅になるので、18きっぷにも入鋏できず。


 ホームで待っていたのは宮崎地区でしか走っていない713系。この電車はセミクロスシート・JR九州標準色の長崎時代から何度か乗っています。


 車内はこのとおり、特急用のリクライニングシートがずらりと並び、テーブルまで装備。東の189系信越号と並んで、間合い運用を除く日本一豪華な普通列車の1つです。


 天気予報では「晴れのち昼頃から曇り」だったのですが、大淀川を渡る頃には既に曇り空に。予想以上に天気の崩れは早いのかな・・・


 宮崎駅に到着。今日は休日ダイヤなので、宮崎から先は本数が少なく、次の8:14発の宮崎神宮行で1駅乗って、宮崎神宮に着いてから、高鍋へ行くか日南線方面へ行くか検討することに。(この考えが後の祭り)

 
 宮崎から僅か3分で8:17に宮崎神宮駅に到着。巨人軍のキャンプでは必ず必勝祈願に行くことで有名な宮崎神宮のお膝元とあって、どんな駅かと思いきや、予想してたよりも小さい駅でした、完全に自転車に埋もれています。
 駅の入り口には鳥居があり、これをくぐらないとホームには入れません。某宗教団体の信者さんなどは、ここを通れるのでしょうか?
 そしてやっぱり高鍋まで行くことにして、宮崎神宮8:39発の佐土原行に乗車したところ、「行き違い列車の遅れのため発車が10分ほど遅れます。」と案内があり、発車を待っていたところ、何やら黒い列車が···
おおぉ、ななつ星や! つまりこの列車が遅れたために発車待ちしていたのです。


 急きょ荷物を持って列車を降り、ホーム端へ。
 漆黒のボディーに包まれたななつ星フル編成の試運転でした。うーん残念!
 ホームが島式1面なので、こんなスナップ写真しか撮れません。ビデオの方はまあまあ撮れましたが。
 曇っているので、普段なら逆光になる大淀川鉄橋なら程よく撮れたかも知れず、不覚の惨敗です。

 もうこのまま黒い雲の出てる高鍋へ行くのも気が引けるので、太陽が明るそうな日南線へ向かうことにしました。
 それにしても茶色の機関車に茶色の車体とJR九州の宣伝イメージ図で何度も見ていたのに、見本と実物の色合いが全然違う。

 日南線へ
 ということで、ななつ星の試運転列車は宮崎神宮を9時過ぎに出発。この後9:06発の宮崎行普通で追っかけてみることにしたのですが、宮崎駅にもおらず、ひょっとしたら南宮崎でしばし休憩と思い、宮崎9:10発の南郷行に乗りましたが、南宮崎にも居ませんでした。
 このため、そのまま南郷行に乗って日南線を下ります。


 日南線に乗るのはこちらも15年ぶりぐらい? 何せ前乗ったのがキハ58でしたから。
 前に来た時はあまり時間がなくて、大雨の中、飫肥まで来て宮崎へ戻ったと思います。


 今回は撮影名所である大堂津まで足を伸ばしました。ここは何ヶ所か撮影ポイントがあるのですが、何せ列車本数が少ない上に、歩きロケ、しかも帰りの時間が決まっているので長居はできません。


 今回撮影に選んだ場所は油津-大堂津間の海沿いを走るポイントで、1本目の特急〔海幸山幸〕を俯瞰場所で、続いて来る単行普通を下の海岸で撮影しましたが、青空は出ていたものの、雲の動きが早く、列車が来た時に限って曇られるハメに。
 また線路脇の雑草も伸び放題に伸びており、ここで撮るなら冬場でないとダメでしょう。
 撮影後すぐに駅へ戻って大堂津12:42発の南宮崎行気動車で戻ります。この列車の中で、今夜の終着駅を最終決定しなければなりません。南宮崎から鹿児島中央・おれんじ鉄道経由又は吉都線・肥薩線経由で八代泊まりにすれば、翌日天気が好転した時に大牟田・久留米周辺で早めに撮影が可能。 一方日豊本線を上って行けば、大分に19:33着、そのまま乗り継いで小倉に22:57に着けますが、八代付近は大雨で運転見合わせ、小倉は滞泊環境が悪いため、早めに大分で泊まって、明朝出発することに。

 単行気動車で宗太郎越えに挑む

 というわけで、南宮崎を14:43発の延岡行普通に乗ります。昼飯をまだ食べていなかったので、宮崎駅で駅弁を買ってというプランもありましたが、宮崎からだと座れないので、南宮崎駅のコンビニ弁当を買って、車内が空く高鍋辺りで食べることに。


 ちょうど弁当を食べ終わった頃に旧国鉄のリニア実験線跡が見えてきました。現在は太陽光パネルの発電会社が跡地を利用しており、高架上にずらりとソーラーパネルが並んでいますが、817系の色付きUVガラスを通すと緑掛かってしまいます。


 延岡の1つ手前の南延岡で下車、既に3番線には佐伯行の気動車が待機していました。延岡で降りたのでは良い席に座れないので、南延岡で席を確保しておきます。


 駅舎内や跨線橋には甲子園での健闘を讃えるポスターが掲示されていました。


 この佐伯-延岡間は1日に3本しか列車が無い(他には朝に延岡-市棚の区間運転が1本あるだけ)ため、青春18きっぷでの難所となっています。
 そのため、この区間を18きっぷで通ることは非常に機会がなくて、前回乗ったのは475系時代まで遡ります。


 無事宗太郎越えを終えて、佐伯からはまた糞電車815系に揺られること1時間半で大分に到着。今日はここで泊まって、明日また成り行き次第です。
 本日の乗車距離 370.3km
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雨の九州路 →雨は嫌だから大幅旅程変更

2013-08-24 |  出撃 at 九州地方

 今回の旅行の計画は3日間で福岡・佐賀・長崎県内で撮影をするよう計画していました。
 そのうち今日は本来天気が良ければ長崎本線・大村線で撮影の予定でしたが、天気予報では今日も明日も雨予報なので、どうしようか? 撮影やめて長崎・佐世保でグルメ? 取りあえず快速電車の中で考えよう。
 当初の予定通り小倉を6:57発の快速で出発、博多で荒尾行の快速に乗り継ぎます。
 小倉ではパラパラ程度の雨でしたが、博多を過ぎた辺りで真っ暗になって一時どしゃ降り、大雨洪水警報も出ました。
鳥栖で降りずにそのまま鹿児島本線を南下することに。次の久留米で降りて日田・湯布院でも行くか・・・でも気づいたら船小屋まで来ていました。


そのまま大牟田から八代行に乗り継ぎ、残念ながらやって来たのは九州版の糞電車815系。
取りあえず八代まで行きます。


 八代でどちらに行こうか迷いましたが、海側からは雲が沸き立っていたので、肥薩線に乗ることにし、明日も晴れマークが出ている宮崎県へ向かうことに。
 八代11:09発の1227D人吉行はキハ31の単行、夏休み中の土曜とあって満席でした。


 人吉に12:22到着。1番線には八代を30分前に出たSLが止まっており、1227D到着を待って引き上げて行きました。


 人吉駅前へ、駅前には無料体験人力車やゆるキャラ、武将案内人などがいて、観光地ムードが漂います。この人力車は駅前歩道を1周するもので、小さなお友だちが優先。


 そして人吉から25年ぶりぐらいの矢岳の山越えに挑みます。人吉へはSL撮影で昨年春にも着たのですが、人吉-吉松間を列車で越えるのは確か25年前の大学生の時以来かと。
 八代-人吉間の間合い運用では何度か乗った事がある〔いさぶろう〕に乗車。指定券を持っていないので、硬い長椅子に座ることに。


 この列車は「観光列車」とアナウンスがあり、途中駅では各7分間の下車・撮影タイムと、途中の景観ポイントでの停車サービスがあります。
 スイッチバックの大畑駅では早速客室乗務員のお姉さんが代わるがわる乗客の記念撮影サービスに。


 次の矢岳駅に停車。この駅に降りたのは高校1年の時、大雨で列車が止まった時にこの駅で1時間ほど抑止された時に降りて以来なので、実に32年ぶりの下車です。


 矢岳を出発しトンネルを過ぎると、下り勾配の途中で日本3大鉄道車窓である矢岳の眺望が見えてきます。
 列車はここで1分間停車して車窓撮影タイムになります。


 ちょうど停車した位置に、こういった景観ポイントの案内板が設置してありますが、うまくこの位置に窓があった人のみが幸運にも見られるものです。

 
 列車は次のスイッチバック駅である真幸駅へ、この駅は初めての下車になるのでしたが、前回の通過時の記憶があまりない駅なので、改めて記憶・記録に留めました。

 
 列車は通常の普通列車より27分ほど余分に時間を掛けて吉松に到着、乗客の大半が接続するぼったくり特急〔はやとの風〕に乗って行きました。


 私は後の普通列車に乗るので、一旦改札口を出て駅前へ。
 吉松は大学生の時に合宿免許で滞在した町なので、懐かしいです。堂々とした駅舎もそのままですが、急行〔えびの〕が走ってた頃と比べると、駅前がやっぱり寂れたかな?


 駅前広場横にはC55型機関車が生態保存してありましたが、急勾配の矢岳越えというよりは吉都線などで活躍したのではなかろうかと思われます。


 隼人行き普通列車の発車が近づいたのでホームへ。
 ホームにはこれまた懐かしさいっぱいのサボ箱が現役で活躍しています。昔はこうやってホーム上に堂々と置いていたものですが、現代ではさすがに無理か。


 非電化三昧の最後はキハ47系で2列車乗り継ぎとなります。
 最初は吉松15:45発の隼人行で、隼人到着後すぐに接続の鹿児島中央行普通、これもキハで運転される列車になります。
 明日宮崎を予定していましたが、まだ時間があるので一旦鹿児島まで乗ってみることにしました。


 帖佐を過ぎると左手に錦江湾が開け、薩摩の象徴~桜島がその威厳を示します。数日前に記録的大噴煙を上げたばかりですが、見た感じでは煙も見えず、空気も霞んだようには見えません。鹿児島市内に着いたら、灰で悲惨な状態なんでしょうか?


 灰が気になったので、そのまま終点鹿児島中央へ。
 鹿児島市内の様子は見た感じでは全然数日前の煙霧のような痕は見られず、道路や車の屋根などもほとんど灰は残っていませんでした。


 今日は夜から錦江湾花火大会とあって、浴衣で出かける人が多数で駅も駅前もごったがえしていました。
 駅前には24時間テレビの募金イベントで車に寄せ書きをする人の姿も。


 駅前から出る市電乗り場は長蛇の列。市電にこれほどまでの列が出来るのはそうそう見る機会はありません。よく見ると植え込みの周りに先日の降灰が残っています。
 花火大会は夜19時半から開始なのですが、今夜の滞泊地である都城へ行くため、鹿児島を1時間で経ちました。またいつか機会があれば、見てみたいものです。
 長崎へ行くはずが、まさかの大幅予定外で鹿児島まで来てしまいました。自由気ままに乗れる青春18きっぷならではの旅です。
 本日の乗車距離 450.0km
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夏休み後半旅スタート

2013-08-23 |  出撃 at 九州地方

夏の甲子園も順当に大阪桐蔭が文句無しの2年連続春夏連覇の優勝で終わり(何故優勝なのかは後日機会があれば書きます、ちなみに準優勝は常総学院、個人部門では鳥取城北が優勝だそうです。)、夏休みも残り少なくなってきました。
今年の夏休み期間中の前半は北海道・東北・関東と東日本地域へ行きましたが、これからは九州・四国・山陰を訪れるべく、青春18きっぷが2枚残っています。
今週末は九州へ行くのですが、残念ながら雨予報なので、撮影はほぼ諦め、食べ鉄かなぁ?
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店頭から姿を消した十六茶

2013-08-19 | 飲みもの
 仕事で出勤する日はほぼ毎日1本十六茶を飲んでいる私ですが、先週のある日、いつも出勤前に寄る勤務先近くのローソンでこれを見つけて購入。
 次の日来てみたら、店頭から十六茶とspiralが姿を消していました。昨日箱積みしてたのに! まさか1日で売り切れるとは・・・
 他の店舗へ回っても全くといっていいほど置いていません。もちろん、ローソン以外のコンビニやスーパーでは十六茶は売られていますが、このオマケが付くのはローソンだけ。はっきり言って驚異的な売れ方です。
 これだけ異様な無くなり方だったので、今回はフルコンプ魂に火が着いていないけど、できればせめて、あとさやかが欲しいな(笑)とか思ってみただけ。
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北関東遠征2

2013-08-13 |  出撃 at 関東地方
 秩父鉄道の撮影をした昨日に続いて、今日も北関東過ごすことになります。なお撮影は昼過ぎまでで、その後は家へ帰るので東海道線をひたすら下ることになります。


 朝の生中継を含めたカシオペア&北斗星の撮影のために昨夜は宇都宮で滞泊。朝5:48発の黒磯行に乗って栃木県北部へ向かいます。
 午前中は晴れ予報だったので、片岡ー矢板間で撮影することに。


 春にも来た矢板駅。この時と同じ電車同じ駅、同じ道を歩いて撮影地へ向かいます。


 春来た時と違うのは、今回は更に片岡寄りの場所での撮影のため、前回よりは10分程度余分に歩いて、後岡踏切まで来ました。
 予定ではここでカシオペアを、その後は南側のカーブへ移動して北斗星を撮る2アングルとしてたのですが、カシオペアが30分近く遅れて来たため、南側のカーブで2本とも撮る結果に。僅か5分の続行運転で通過して行きました。


 客車や貨物列車の他に今回は211系も撮影しておきました。こんなポスターが貼られてたので。これで宇都宮ー黒磯間は205系に置き換え、211系は長野逝きということか?


 さて午後からの予定は高崎線か川越線で撮影でもということで、川越線を選択。こちらは逆に置き換えが進む205系がいます。
 南古谷で下車、以前から目星を付けていた川越電車区東側のカーブがどんなだろうと行ってみることに。


 川越電車区は建物や木立に隠れて横から見る事は出来ず、電車の撮影も出来ません。


 電車区の南側には病院があり、そこへ通じは道には道路脇に変わった見映えの案山子がいました。


 駅から徒歩35分程で撮影地に到着。205系の他に新鋭の233系やりんかい線の車両も撮影したのですが、暑くてスマホが高温異常の表示を出して何度も停止。記録では34℃と昨日の寄居の36℃よりは低いのですが、今日の方が明らかに暑い。
 撮影を終えて駅まで戻る途中でもうフラフラとしんどかったので道路橋下の影でしばらく休息。その結果、駅に戻ったのは15時を回っていました。
 今日は電車での移動距離・時間が長いことに加え、駅からの距離も遠く、撮影滞在時間も長かったので、2ヶ所のみでした。でも歩行距離は13km、飲んだペットボトルも500ml×6本と昨日と同じでした。


 川越線での撮影が押したため、どこにも寄らず真っ直ぐ帰るのですが、東京16:32発の快速アクティから継いだ沼津行に乗るも熱海で下車し、JR東海の313系に乗り換え。
 そのまま乗って沼津で乗り換えても後のホームライナー浜松5号に乗っても浜松から先は同じ列車になるので後者を選択。乗り心地の悪いJR東日本の走ルンですとはここでお別れ、また冬休みまで。
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今日は1日さいたまデー

2013-08-12 |  出撃 at 関東地方
 2日目の今日は久しぶりに秩父鉄道を訪問、引退が近づいている1000系と生中継でSLパレオを撮影します。

 朝5時半過ぎに出発。石原駅へ向かいます。朝日が顔を出し、今日も暑くなりそうです。


 石原駅に到着。残念ながら窓口が開いておらず、フリーきっぷが買えなかったので一旦熊谷駅まで戻ることに。ここで1001Fに乗車。少なくともこの編成は撮影できそうだ。


 熊谷でフリーきっぷを買って4分で折り返し、途中の小前田で下車。今日1ヶ所目の撮影地へ向かいます。
 ここでは朝9時までに1000系3編成撮影でき、次の撮影地へ向かいます。


 2ヶ所目は荒川橋梁のある川原。少し時間があったので秩父まで乗り、折り返して親鼻で下車。ちょうど11時過ぎとパレオの通過時間にぴったし。川遊びのDQNがいるのは夏ならでは。
 この後、別の場所でオレンジを撮って寄居へ戻ることに。
 寄居へ戻る電車は朝乗った1001Fで、中間の非冷房車を堪能して寄居へ到着。
 寄居では36℃の炎天下の中、隣の桜沢までの中間地点で貨物列車と返しの1001Fを撮影し、秩父鉄道の撮影は終了。


 この後は東武鉄道の撮影のため30年ぶりに玉淀の荒川河川に、降りる人も居なくなったのか、少し足元の悪い感じでしたが、当時の記憶が蘇ります。


 玉淀での撮影の後は東上線をさらに上って川越へ。
 途中の森林公園からはTJライナーへの送り込みとなる快速急行に乗車。近鉄や仙石線のLCシートが並びますが、流石に料金を取るだけあって少々豪華な作りとなっています。


 川越到着後はJR川越線で1駅戻って田んぼの直線でTJライナーの下りを待つことに。しかし、ここで異変が。
 東上線の電車がなかなかやって来ません。
 下りは何本か来たのですが、上りは全く来なくなりました。
 これは何か有ったな? 月曜日だし、まさかダイビング?
 答えは都内での落雷による停止でした。昨日も京王と小田急が止まってたのに(小田急は今日も落雷で止まってる)今度は東武かよ?といったところ。こちらもみるみるうちに雲が出てきて変な空の色に。
 雨こそ降りませんでしたが、最後の5ヶ所目は残念ながら目的の列車は撮れず仕舞、次回リベンジ対象となりました。(と言ってもいつ来れるかは分かりませんが)
 ということで本日5ヶ所訪問、累計歩行距離約13km、飲んだペットボトル飲料500ml×6本でした。

 詳細写真等は後日また掲載します。
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この夏最初で最後の静岡地獄

2013-08-11 |  出撃 at 関東地方
 お盆前の3日間で関東方面の遠征に出掛けます。
 今回は初日に横浜近辺で生中継を行うことと、その日のうちに埼玉県北部まで行く予定なので、高速バスは使わず青春18きっぷ使用で東海道を上ります。
 予定は 名古屋12:02-新快速→12:56豊橋13:04-普通→13:38浜松13:51-普通→14:34島田14:44-普通→16:28熱海16:44-快速→17:56横浜


 のっけから出遅れたので、後続の新快速に乗ると静岡で3分接続・熱海で4分接続となり、座れなくなるので、ここは一丁名古屋→豊橋間を新幹線で移動することに。豊橋カルテットきっぷが出来たことにより、この区間は安価に高速移動ができます。


 お盆の移動最盛期で、下りホームは混んでましたが、上りはホームも列車も割と空いていました。豊橋までなので〔ひかり518号〕を利用。この時期なのに3人席が2ヶ所、2人席は4ヶ所と割と空席があって楽々座れました。


 今回乗車したのは初めてのN700A。でもAのロゴが小さいので、既存車からの改造組と思われます。


 わずか20分で名古屋の次の停車駅:豊橋で下車。降り忘れると次は新横浜まで止まらないので大変。無事豊橋で降りて、予定の新快速より少し早く着きました。


 これから東海道線鈍行移動。まず豊橋→浜松は311系のクロスシート車でしたが、浜松からはいよいよロングシートの通称「静岡地獄」が始まります。でも東北本線の701系糞電車地獄に比べれば、揺れも少なく静かで、座席の生地も新幹線並の豪華な生地を使っているので、211系にさえ当たらなければ全然マシです。


 と言ってたら、途中の島田から乗り換えた熱海行がこれ。ここからは静岡地獄を象徴する211系トイレ無しの糞電車。熱海までの辛抱です。


 途中伊東線の遅れを受けて5分程度遅れたものの、ほぼ回復して横浜に到着。生中継は横浜駅ホームのほか、横浜→保土ヶ谷間の移動車窓と保土ヶ谷駅での横須賀線発車シーンをお送りしましたが、横浜駅では電波状態が悪かったか端末の問題か、後半何度も画面が固まってしまいました。
 東海道線上りの遅れは伊東線での乗降遅延が響いた程度でしたが、小田急・京王は落雷・停電で止まっていました。明日は何も無ければいいですが。


 今夜の滞泊地である熊谷に到着。意外と涼しかった。昼夜の気温差が大きいのか?
 今日は39℃まで上がったらしいが、明日は36℃の予想。お手柔らかにしてほしいものである。

 なお、明日・明後日も生中継を追加で行える模様となりました。
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祝 撮影地メモ1,000ヶ所掲載達成しました

2013-08-07 | 一般記事

 2009年7月より掲載を始めてきました「鉄道撮影地メモ」への掲載数が1,000ヶ所を達成しました。(廃止路線の掲載数を除く)
 駅間での撮影場所案内を専門に、駅撮り一切なしでの掲載をどれ程行なえるか、また、刻々と変化する現地事情に対応できるかなど、幾つかの課題はありますが、今後もペースは落ち気味ながらも、地道に開拓・保守していきたいと思います。

 最近の掲載でお気づきの方もおられると思いますが、試行として車いすマークを付けています。これは車いすのまま現地での撮影が可能な場合に掲載をすべく現在試行中のもので、将来的にもそのまま運用するつもりです。
 これまで愛読いただいた皆様をはじめ、これから駅間ロケ撮影に興味のある方もぜひ一見いただければと思います。
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鉄旅怒涛の10日間が終わる

2013-08-03 |  出撃 at 東北地方
 7月24日から始まった北海道&東日本パスなどを使った約10日間の鉄旅が終わりました。

 仕事で休めない2日を挟んで、旨くパスの有効期間を活用するために、バスと青春18きっぷを加えたプランでしたが、飛行機利用が想定外でした。

7/24 仕事を終え、午後に東名Sライナーで東京へ移動、宿泊地を宇都宮から浦和へ変更。
7/25 北海道・東日本パス開始日、蒲須坂で撮影後→地獄の東北本線鈍行移動で青森へ。
7/26 はまなすで朝札幌に到着、函館本線3ヶ所と札沼線内で撮影し、旭川へ移動。
7/27 旭川を朝出発。夕方前まで富良野市~中富良野町で撮影後、旭川へ戻って711系で札幌へ。
7/28 室蘭本線終日運休で函館入りができず、飛行機で仙台へ、そのまま東京、夜のながらで下る。
7/29 朝家に到着し、この日は仕事で出勤。
7/30 この日も仕事、早く終わるので。夕方の便で東京へ移動。夜行のMLえちごで新潟へ。
7/31 北海道・東日本パス最終日。雨の新潟を避けて一気に秋田へ、でも雨なので酒田へ戻って撮影。秋田泊。
8/1 青春18きっぷ1日目、秋田早朝発。あけぼのが運転打切りなので、酒田へ戻ってきて撮影。また秋田泊。
8/2 青春18きっぷ2日目、朝1で下浜であけぼの撮影、天気が今一つなので、やっぱり酒田へ戻って夕方まで撮影し新潟へ。新潟発の夜行バスで翌朝帰宅、仕事へ。

今回の交通費総額は(名古屋以西の近鉄運賃は除く)
北海道・東日本パス・・・1枚(\10,000)、
青春18きっぷ・・・2回分(\4,600)、
熱海→名古屋 乗車券(\4,620) 18きっぷでも行けたが
名古屋→東京JRバス・・・2回分(\7,160) 
新潟→名古屋 高速バス・・・片道(\7,800)
急行はまなす急行券・・・2回分(\2,520)
スーパー白鳥特急券・・・片道分(\1,680)
MLえちご指定券・・・2回分(\1,020)
ここまでで、所定の運賃・料金小計は \39,400

これに想定外の 千歳→仙台航空券・・・(\17,800)
仙台空港アクセス鉄道・・・片道分(\400) と、
はまなす、スーパー白鳥未利用差引き・・・(-\2,940)
で、合計が ¥54,660と、5万円を超えてしまいました。
差し引き1万5千円ほどの差。名古屋-東京間を普通乗車券やJRバスなどで移動せずに18きっぷにすれば、もっと支出を抑えられたのですが、当初の購入分の3枚(15日分)は後々使う計画なので温存しておきました。


羽越本線の撮影模様については後日記載します。
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