ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

聘珍樓の薬膳セミナー2014冬ヴァージョン

2014年01月22日 | 美食
またまた行って来ました太田ゆう子先生の薬膳セミナー
体がぽかぽかに暖かくなるお料理をいっぱいいただきました


まずは香りを楽しみながら2種のお茶。


前菜3種


薬膳セミナーには毎回このスープを求めて行くと言っても過言でない
ほど、日本でこんなスープが飲めるなんて!!もう最高


お魚料理


お肉料理




最後は韓国のシッケのような、お米を発酵させたスィーツ。

メニュー表が見つからないので、こんなざっくりしたコメントですみません
とりあえず、写真だけでもと、記念にUPしました。


新年会☆。.:*・°☆

2014年01月20日 | パーティ
今年もご近所の二ノ宮知子一家を招いて、フランスで仕入れて来た
ネタを披露する新年会を催しました。


本日のメニューでございます


オードゥブルは、アルザス地方の名産のフォアグラ。
本当はブリオッシュで食べたいところですが、私が甘いのが好きじ
ゃないので、トーストで代用。


これがタルトフランベ。
ピザのように見えてピザじゃない
生地は発酵させなくて良いし、クリームチーズと玉ねぎとベーコン
だけ乗せて焼くアルザスの郷土料理!これがクセになる味なのです。


二ノ宮っちが持って来てくれたワイン
私の大好きなモンラッシェが2本も
わらしべ長者になった気分です。

神戸英国は美味しいランチ・ツアー②

2014年01月15日 | rococo

ランチの後は、アフタヌーンティーです。
19世紀の伝統的な貴族のアフタヌーンティーは、スリーティアーズを使いません。
まずはきゅうりのサンドイッチ


いちごはパイの付け合せですが、この四角い器はストロベリー専用なんです(≧ω≦)//。


アーモンドクリームの入ったパイ菓子(ガレット・デ・ロワ)。


チョコレートとクランベリーのスコーン!!


ガレット・デ・ロワに乗っていた紙の王冠をかぶるハリーくん

神戸英国は美味しいランチ・ツアー

2014年01月12日 | 英国
英国は美味しい!キャンペーン食の親善大使★ハリー杉山くんと、
仲良し仲間の鏡リュウジ兄さんと、神戸の佐藤よし子先生のお宅に
英国の伝統的なクリスマスランチを体験しに行って来ました~


超~フォーマルなテーブルセッティング。
食器はスポード。お皿の形は18世紀の様式ですね
イギリスの貴族が出て来る映画の食事場面ではけっこう使われて
いるので、興味がある方は見比べてみてください。


クリーミーでコクがあって、こんなに美味しいレバー・パテは食べた
ことがない!!と断言できるほど好みのお味でした。
これも全部よし子先生の手作りです。


ニュークリスマスチキン。
上にかかっているのは、ブレッドソース。そうですパンが使われて
いるいかにも英国らしいソースなんです。


ブルーベリーのトライフル。
カスタードクリームとスポンジケーキがまぜまぜになって、英国の
デザートって混沌としたものが多いですよね(笑)。
見た目はぐちゃっとしていますが、渾然一体の美味の世界が繰り
広げられております





今ドキのパリ

2014年01月08日 | ヨーロッパ

今、話題になっているサン・ラザール駅に新しくできたレストラン
『ラザール』にも行って来ました。ここも本をいっぱい出している
ような有名シェフの(ホテル・ブリストルの三ツ星レストランのシェ
フが新しく出した)店ですが、駅のレストランなので、ファミレスの
ような気軽さ。
真ん中に飲み物をサービスするカウンターがあって、そこには立
ち飲み(立って飲むと安い)でコーヒーやワインだけ飲みに来る
客もいっぱいいました。


パンは、バケットが袋ごとぼ~んと置かれます。これも今の流行!!
食べ残したら持って帰って良い…という、実に合理的
隣には、コーヒーを立ち飲みに来た、近所のOLが立ってました。
気が散る(笑)。


ランチコースを頼みましたが、メインとデザートのみの構成。
スターター(オードブル)はなし
私が食べた鱈のムニエルは珍しくボリューム満点でしたが、量は少
な目が今ドキのパリなのでした。がっつり食べられるフランス料理
にお目にかかることは、パリではもうないのか??


デザートは、デカかった。
キャセロールいっぱいのクレーム・カラメル(プリン)は嬉しかった


パリから帰って来ました(^^ゞ

2014年01月06日 | ヨーロッパ
フランス滞在中、毎日ブログをUPするぞ~!!と、意気込んで
ノートPCをかついで行ったものの、結局中途半端に挫折
マメな人がうらやましいです
ツイッターも始めたものの、まったくつぶやかないので、フォロア
ーもぜんぜん増えません(笑)。

いや~しかし、パリでは新しい風をキャッチしまくりました。
昨年に引き続き、今の主流はカフェスタイルのカジュアルなレスト
ラン!
予約もなしにふらりと入って(もちろん混んでいたら並ぶのが当た
り前!)、メインを1皿だけ食べて、デザートもコーヒーも飲まずに
出て行くのもぜんぜんOK
マナーもへったくれもない雑な扱い。でもシェフは名のある人だっ
たりして、値段もけして安くはない…。それがパリのイマドキなカッ
コイイレストランの姿なのでした。



ここは、いつも行列ができているデ・プレの人気ビストロが隣に出
した“立ち食い食堂”。
上からぶら下がっているのがメニュー。写真入りです。


空いてるカウンターを見つけたら、そこで目の前にいるギャルソ
ンに、飲み物や食べ物を頼んで行くのだけど、タパスのような小
さい一品が多い中、唯一ボリューミーだったのがこの牛肉のカルパッ
チョ。美味かったです