El Sol se Recuesta

バチルス・サブチリス・ナットーの日記

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ゴールデンウィークキャンプツーリング二日目

2017-05-10 19:59:48 | 東北「道の駅」スタンプラリー
明くる5月4日

夜中に目が覚めたものの、出立にはまだ早かったので二度寝をキメる。
1~2時間ほど経っただろうか、携帯の目覚ましがけたたましくキャンプ場に鳴り響く。(たぶんとても迷惑)

夜明け前の3時すぎに、撤収作業を始め1時間足らずで積載完了。
この日は少し距離を稼ぐ行程だったので、早めに出立。

陽が昇る前4時ごろにエンジンに火を入れた。




まずは太平洋側に向けてハンドルをきりました。
まっすぐ階上町まで向かい、その後北上。
六戸、十和田を経由し三沢を経て下北半島へ。

毎回苦痛に感じる六ケ所村からむつ市の区間がなぜかこの日は、全然へいきでした。
(だいぶ慣れてきたのかも)

県道253号沿いのかわうち湖に向かうまえに、尻屋崎へ。






津軽海峡を渡らずして、北海道のような風景が望めるロケーションがいいですね。





尻屋崎灯台手前の駐車場から


寒立馬の放牧地なので、草地、道路を問わず例のアレが落ちています。
走行には充分ご注意(笑)


さて、尻屋崎を後にし一度むつ市街を経由しかわうち湖へ。
国道338号から県道46号に路線を変え、半島内陸へ。
先の県道253号を過ぎれば、国道338号へ合流。

今でこそ全線舗装されているけれど、30年前にツーリングで来たときは全くの林道でしたね。
あの時乗ってたバイクはCBR250R(MC17) 良いバイクでした。
なぜそんな林道みたいなところへ?
と思われるんでしょうが、地図にはご大層に「海峡ライン」て記載されていたんですよ。
「どんだけ素晴らしい景色なんだろう」って思ったんですよ。
ところが、雨降って路面は泥濘。
景色どころじゃなかったですね。

みたいな思い出を、ここへ来るたび思い出します。
当時は悪態つきながら通った道ですが、今となってはいい思い出です。



その海峡ラインを南下し、脇ノ沢へ抜けてからまたむつ市へ。
(どうしてもここを通らなければ南へ行けないのです)


そろそろ今夜の寝床の選定をしなければと思い、来る途中にスルーした小川原湖畔キャンプ場へ向かいます。


小川原湖畔キャンプ場


テント設営後、近くの温泉で疲れを癒します。

素晴らしい夕暮れを眺めながら、明日への旅へ想いを馳せました。





この日のヤエー率はほぼ100%だったなぁ。


二日目の走行距離 513km

上海アリス幻樂団