おかずブログ

ここでは主に撮影画像を発表します。
近場で撮影した植物などがメインとなります。

宇治市 黄檗宗大本山 萬福寺

2011年07月18日 | 京都
萬福寺

植物公園の帰りに黄檗の「萬福寺」に寄ってみました。
このお寺は1661年の創建。創建当時の威容を今日に伝えています。
開祖は中国僧の「隠元」。インゲン豆を伝えた人として知られています。
これまでの住持僧の多くが中国の人で、寺院建築の様式はむろんのこと、
修行僧の法式に至るまで中国式によって執り行われ、言葉も中国語で
やりとりされるとのことです。

画像は総門、大雄宝殿(本殿)、回廊、開山堂、開板(叩いて時刻を知らせるもの)
蓮の台(うてな)、巡照板です。
巡照板の文言を読むと厳しい戒律のなかで生活していることが良くわかります。
実にいい加減な生活をしている我が身が恥ずかしくなります。>
















宇治市植物公園 (03)

2011年07月18日 | 京都
宇治市植物公園 (03)

今回で最後です。
上から6枚目までは温室です。4枚目まではハイビスカスでしょう。
二枚目の垂れ下がっている赤い花は「フウリンブッソウゲ」といい、ハイビスカスの原種です。
緑色の不思議な形の実は「ブッシュカン」、赤い放射状の花は「カリアンドラ」。
黄色い花は温室ではなくて水生植物の「アサザ」。花の大きさは3センチほどもあります。

















宇治市植物公園 (02)

2011年07月18日 | 京都
宇治市植物公園 (02)

続きです。










黄色い花は女郎花です。虫がソロリソロリと歩いていました。





宮城野萩?とコスモス。コスモスは早く咲いたようです。





なんとユリ科のニンニク。大きくなるものですね。高さ1.5メートルほどありました。
花部分の直径は30センチはゆうにありますね。





ナナカマドの実です。これが赤くなりますね。



宇治市植物公園 (01)

2011年07月17日 | 京都
宇治市植物公園 (01)

 2011年07月15日

 自宅発(6.50)→JR桂川駅発(7.12)→宇治駅着(8.00)→植物公園着(8.30)→入園(9.00)
 出場(12.00)→バス発(12.25)→黄檗駅着(12.55)→万福寺(13.05)→黄檗駅発(14.00)
 京都駅で食事→自宅着(15.30)

 またまた思い立って宇治市の植物園に出向きました。昨年に続き二度目です。
 昨年は7月11日でした。
 30分待って9時開園と同時に入場。夏場は花は少ないのですが、それでも冬場と
 違って、それなりの花たちが出迎えてくれました。


植物公園入口です。



タベストリーの「まゆまろ」。でも今回はコンセプト自体が失敗のような。難しいことは良くわかります。
横幅62メートル、高さ18メートルとのこと。3675基のプランター使用だそうです。




下の蓮は優しい色合いになったでしょうか?



以下は公園内の蓮たちです。











ガマの穂です。












ちょっと、そこまで

2011年07月11日 | 思い出


2011年07月11日

自宅発(6.00)→京都駅発(6.33)→近江今津着(7.37)発(8.14)→
近江塩津着(8.34)発(9.28)→余呉着(9.34)

レンタサイクルで余呉湖周遊(約1.00)食堂でザルソバ。

余呉湖発(12.10)→京都着(13.28)→自宅着(14.00)

○ 3時間ほどうつらうつらしていたのだが、眠れそうにもないので思い切って
  6時過ぎに家を出る。6.2キロのカメラバックも持って出る。

○ 路線図や時刻を調べないままだったので、意外に時間がかかることに驚く。
  京都駅から湖西線普通列車を利用。近江今津駅と近江塩津駅で合計1時間半の
  電車待ち。

○ 余呉駅に着いてからレンタサイクル。500円。自転車で余呉湖周遊。約6.5キロ。

○ ゆっくりしても一時間もあれば十分なのでのんびりと行く。
  途中のレストランでザルソバを食す。天女の羽衣伝説に驚く。

○ 賤ヶ岳の古戦場は南になるので行かないことにする。

○ 一周して余呉駅に戻る。彦根に降りて佐和山城址か近江鉄道で多賀大社に行こうかと
  思っていたのだが、暑くて頭の中がゆであがりそうなので断念して帰る。



湖西線車窓から比良の山並み。その下二枚は余呉湖。







合戦図



植物。紫陽花・半夏生・アカツメクサ。







向こうの山が賤ヶ岳の古戦場あたり。最後は余呉駅。