知恵の輪の環

知恵の輪に興味ある人、うんちくを皆と語ろう!

手古鶴(その4)

2017-10-01 | 知恵の輪
(3)吟冗酒の1
  8個のブロックを升に詰めるパズルである。各ブロックの形はそれぞれ異なるので、詰めるとき隙間が出来る。しかし上面は隙間なくピッタリと表面を揃える。
  8グロックなので2層になる。解き方は上下のそれぞれ層を大と小のブロックが巴になるように組むことである。
  意外と「てこずる」ことなく組めるかも。

手古鶴(その5)

2017-10-01 | パスル
(4)吟冗酒の2
  白色と茶色の「L字」のピースを接合したブロックが8個ある。それを升に詰めるパズルである。
  接合の仕方がまちまちでヒネクレテいるので、組むのがかなり難しい。
  やむを得ず、ケースの写真を参考にして解いた。それでもかなり「てこずる」。
  子のパズルは白色と茶色のバランスが面白い。

手古鶴(その6)

2017-10-01 | おもちゃ
(5)純迷酒の1
  12個のブロックを升に詰めるパズルである。
  ブロックには升の高さと同じ高さものが3個、升の幅と同じ長さのものが3個ある。それを念頭に置いて組んでみた。なかなか組めない。
  ケースの写真を参考に解いてみたが、写真は1個のブロックが平面から浮き出しているので、解では無い。
  四苦八苦した末に、平面のブロック2個分が高さの厚み3個分に相当することを見つけた。「平らな所を立てるんだ!」、それでも「お手上げ」だった。難易度は最高である。
  (真右は円形の紙で表面を覆って解が分からないようにしてある。)

手古鶴(その7)

2017-10-01 | 知恵の輪
(6)純迷酒の2
  升の底に5か所の穴があり、そのうちの1か所に茶色のペグを立て、7個のブロックを詰めるパズルである。5か所の穴にそれぞれ解があり、しかも1通りである。
  まずケースの写真を参考に解いてみた。7個のブロックが一層で平らに並ぶ。それからは各ブロックを順に並び変えて正方形を作り、その後ペグがどこに入るか調べればOKであった
  今までお目にかかったことのない種類の箱詰めパズルで、大いに楽しめた。

 これらのパズルは白木で出来ていて美しい。木目も奇麗である。それ故その木目が大いに解く時のヒントになる。「痛し痒し」かも。
                    (この項終わり)