2022年活動写真
※この記事は300%キチガイの妄想によって書かれています。時間の無駄なので読まないで下さい。
SLPのパーツリストで14エクセラー・15レブロス・15フリームス・17エクセラーの4機種を見比べてみて思ったが、この4機種ってまず初代レブロスがボディのベースとしてあり、そこからレブロスMX(2010)・11フリームス・12レガリス等と続いて後の4機種に派生していったんではないかと思う。
ちなみに共周りハンドルタイプの低価格帯リールの設計は、ロゴが変わる前~変わった直後辺りまでのリール(Cy・プリマックス・ファントムJ・初代フリームス・初代カルディア辺り)まではボディ内の設計は大体一緒でその後、初代レブロスが出た辺りからボディ内部の設計が明確に変更されている。
そこから更に2010年辺りでまた設計が変わっているので、流れとしてはまず2010年にレブロスMXでボディ内のギア設計を刷新、11フリームスでボディをアルミ化&上位機種と同じドラグ構造にして現行のリールの設計に近付いたといった感じか?
で、14エクセラー以降のパーツ構成と言うか互換性はこんな感じ。
14エクセラー3012H(11フリームスの設計を若干変更、オシレーティングポスト・メインシャフト・ピニオンギアより上を新設計し簡略化?)
40 ピニオン+ドライブギアセット 部品コード:138784 ¥2,000 *1 --- 修理対応専用
↓
15フリームス3012H(メインシャフトの設計・スプール等は11フリームス、ボディ設計は14エクセラーからほぼ流用でマグシールド&ATD搭載)
48 ピニオン+ドライブギアセット 部品コード:138784 ¥2,000 *1 --- 修理対応専用
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17エクセラー3012H(15フリームスのカラーを変更しただけ)
69 ピニオン+ドライブギアセット 部品コード:138784 ¥2,000 *1 --- 修理対応専用
そして上記3機種とギアの互換性の有る15レブロス3012H。
パーツ構成は14エクセラーをそのまま流用でプラボディ化・メインシャフトだけ若干変更?そして一部機種のみレブロスMX・12レガリスともギア互換有り。
38 ピニオン 部品コード:154626 ¥500
55 ドライブギア 部品コード:138846 ¥700
現段階で分かっている事は、
①14エクセラー・15フリームス・17エクセラーの3012Hはピニオン+ドライブギアセットの部品コードが全部共通で138784となっている。
②17エクセラー3012Hには15レブロス3012Hのピニオン&ドライブギアがポン付け出来る。
③つまり中身が同じ15フリームス3012Hもまず間違いなく15レブロス3012Hのピニオン&ドライブギアが使用できる。
④ちなみに14・17エクセラーの3500/4000も全部共通の部品コードなので普通に15レブロス3500/4000のギアが使用出来る。
⑤3500H/4000Hもそれぞれ共通の部品コードなので15レブロス3500/4000のギアが使用出来るがノーマルギア化になってしまう。
⑥15レブロスの他の番手(1003~2506)はピニオンのみ注文可能だがドライブギアは修理対応専門で取り寄せ出来ないのでそもそもギア交換出来ない。
更に付け加えるなら、17エクセラー3500H/4000Hのピニオン+ドライブギアセットの部品コードは138817となっているが、実は15ヴァデル3500H/4000Hのピニオン+ドライブギアセットも部品コードが同じく138817となっているので、これも同じ様に15レブロスのギアが使える(と思う)。 ただしハイギアからノーマルギアにダウンするので注意。ノーマルギアの3500/4000は14・17エクセラーの3500/4000と共通の部品コードなので15レブロス3500/4000のギアが使用可能(多分)。
そもそも展開図を見ると分かるが15フリームスと15ヴァデルはスプール以外は完全に同じパーツ構成のリールであり、15フリームスには無かった3500/4000のハイギア仕様をただ単純に名前を変えて『15ヴァデル』として売っただけなんじゃないんだろうか。
そしてそれを更に17エクセラーに取り込んでATDを追加して17エクセラー3500H/4000Hとして売ったのでは?
だから部品コードも同じなんじゃないか?
あと15レブロスと20レブロスLTもギアの互換性有り。番手はそれぞれ変更されているが、ピニオンギア・ドライブギア共に部品コードは同じだった。つまり20レブロスLTのギアも14エクセラー・15フリームス・17エクセラーに使えると言う事になる。
15レブロス3012H
38 ピニオン 部品コード:154626 ¥500
55 ドライブギア 部品コード:138846 ¥700
↓
20レブロスLT4000-CH
41 ピニオン 部品コード:154626 ¥500
59 ドライブギア 部品コード:138846 ¥700
そして20レブロスLTにはLT6000D-Hという番手がある。これは旧型の3500Hと多分同じ。
という事はこのLT6000D-Hのギアを使えばノーマルギアになってしまった17エクセラー3500Hを元のギア比に戻せるのでは?
でも展開図を見ると部品コードが違うし色々と細部も違うような気もする。こればっかりは現物を見ないと分からない。
という訳でそのうち20レブロスLT6000D-Hのピニオンギアとドライブギアを注文してみよう。
良い子やクソガキ、精神年齢の低い大人は絶対に真似しないで下さい。
先日、例のお店で17エクセラーの3012Hと3500Hが中古でどっちも5000円で売られていたのでリアクションバイトしてしまった。
以前14エクセラーのギアを交換した時から、いつか17エクセラーもギアの互換性を確かめてみたいと思っていたので、もう見た瞬間から買わずにはいられなかった。
なお3012Hは一応中古扱いではあるが、実際は未使用の新品らしい。確かに全体的に見ても傷らしい傷は全く見受けられない。しかし実釣では使用していないのにゴリ感が強い為中古で安く売られていた。
3500Hは普通の中古扱いだがこちらも傷はほぼ無い上に巻き心地もスカスカでほぼ新品と見て良いだろう。これで5000円は安い。
しかし何故こんなに安売りされているのか。
もしかして公式HPやカタログから消されて『いらん子』扱いされてるからか?
まあそれはさておき、まずは症状の重い3012HからOHしてみよう。
この強いゴリ感は多分ドライブギアとピニオンギアの磨耗から来るゴリ感だと思うが、展示品とはいえほぼ新品で実釣で使っていないリールがはたしてこうなるのだろうか?
まずはスプール・ローターを外してマグシールド部分を見てみる。すると・・・
見ての通り劣化したマグオイルが流れ出しワンウェイクラッチからピニオンギア上部BB、ピニオンギアまで染み出た状態となっていた。
もしかしてこのマグオイルのせいでゴリ感が出ていたのではないのか?
とりあえずマグオイルが付着した部分は全て徹底的に洗浄し、念の為にBBは新品に交換してまた組み立ててみる。
するとさっきまでのゴリ感が嘘の様に消えてしまった。
あっ・・・これもしかしてアレか?と思いまたバラして元々入っていた純正のピニオンギア上部BBを入れて組んでみる。
するとやっぱりゴリ感復活。つまりこのゴリ感はマグオイルがBB内部に侵入したせいで起きたという事だ。
よし問題解決。
ではなくてここからが本題。題して、
『17エクセラーは15レブロスのギアと互換性があるのか?』
以前14エクセラーのギア交換した時に、ピニオン+ドライブギアセットの注文番号が14と17で同じだと言う事に気付いた訳だが、実際どうなのか。
ギアの形状が「15レブロス」≒「14エクセラー」で、「14エクセラー」=「17エクセラー」なら「15レブロス」≒「17エクセラー」も成り立つのではないか?
まあ色々考えるよりまずは実際に見た方が早い。
15レブロス3012Hのピニオンとドライブギアを注文。※ちなみに2個買ったのは14エクセラーにも使う為。
そして比較。まずはドライブギアから。
右のパッキンが付いている方が17エクセラーで左が15レブロス。
うーん、よく分からないがよく分からないと言う事が分かった。
ぶっちゃけ同じじゃね?
次はピニオン。
右のマグオイルで変色したのが17エクセラーで左が15レブロス。
どう見ても同じです本当にありがとうございました。
よしもう組んじゃうか。
あとはピニオンがメインシャフトに入ればOKだが・・・何の抵抗も無くスポッと入った。
14エクセラーの時と違い今回はシャフトの交換は必要無いらしい。文字通りポン付け出来た。
ドライブギアも組んでみたが普通にスルッスル回る。
※17エクセラーのドライブギアに付いているパッキンは必ず15レブロスのギアに移植する事。これを忘れると大惨事になる。
あとドライブギア右側でBBを固定する5角のピンも要注意。行方不明になると1時間捜索するハメになる。というかなった。
あとは普通に組み直して完成。
と思ったがせっかくなのでBBを追加出来る所は全部追加する事にした。
まずはハンドルノブ。
純正のT字ハンドルが嫌いなのでAliのやっすいノブ(30mm)に交換しつつBBのミネベア ボール・ベアリング DDL-740ZZも2個追加。
このハンドルノブは本来3BB化出来るが、シャフトの根元部分は海水や砂等の異物が混入して最悪錆びて固着する可能性が非常に高いので、元のプラのカラーを一番根元に使用して異物の混入を防ぎつつ、根元内側とねじ側をそれぞれBB+シム1枚に交換。これでまず+2BB。
次はラインローラー。
使用するのは恒例のヨコモ 3.1x5x0.5 シムとミネベア ボール・ベアリング DDL-630ZZ。
元々入っていたプラと金属のカラーセットを抜いてシムでサンドウィッチしたBBを入れるだけ。これで+3BB。
最期はスプールとスプール受けにミネベア ボール・ベアリング DDL-1170 (7x11x2.5mm)を2個追加。
ちなみにここは間違ってシールドタイプのDDL-1170ZZ(7x11x3mm)を入れると最悪死ぬので注意。
これで+5BB。おまけでゴメクサスのリールスタンドも追加。
これにてフルカスタム完了。ドライブギア+ピニオンギアを15レブロスの物に交換、ハンドルノブも交換しリールスタンド追加、更に+5BB。これ以上改造出来る所と言えばドラグをUTDからATDにする事くらいか?と思ったけどよく見たら最初からATDが搭載されているのでもう弄る所が無い。
巻き心地はシルキーで最高。本当にレブロスのギアを使っているのか自分でも疑わしくなるレベル。
さて次は3500Hの番だが、ここで問題発生。
実は15レブロスには3500Hという番手は無い。有るのはノーマルギアの3500と4000。
とりあえずノーマルの3500のギアを入れたとしても、巻き取り長が97cmから83cmへダウン、最悪オシレートギアの歯数が合わず装着出来ない可能性も有る。
しかし17エクセラーのパーツリストを見ると、ハイギアである3500Hと、同じボディでノーマルギアの4000とではオシレートギアのパーツ番号が同じである事が分かった。
これはワンチャンあるか?まあやるだけやってみるか。
という訳でピニオンギアとドライブギアを購入。
そして見比べてみてオシレートギアと噛み合う部分のギアの歯数が同じである事が確認出来たのでそのまま組んでみる。
お?普通に入ったぞ??
ピニオンギアも同じくそのままシャフトに組んでみたが何の異常も見られず普通に巻けた。
面倒だったので写真は撮らなかったが、結局17エクセラー3500Hも15エクセラーの3500のドライブギアとピニオンギアをポン付け出来た。
これって意外と凄い発見なのでは?
しかも巻き取り速度がハイギアからノーマルギアにダウンしてしまう事さえ我慢出来れば、メーカーにOHに出してギア交換するのと比べてかなりのコスト節約に繋がる。
まあこんな事書いてたら下手したらこのブログ消されるかもしれないがw
あとは3012Hと同じ様にハンドルノブ交換。こっちは35mmのノブ。
つーかこの3500とか4000に装着されているノブの蓋の長いネジ(2本)が異常に硬くて取れない。
そういえばファントムJライト3500の時もそうだった。
あの時も全然ネジが回らずネジ頭をナメてしまい、結局最期は泣きながらドリルでネジ頭を削って取ったんだった。
その後に知った事だが、この嫌がらせの様に硬くて取れないノブのネジは、実は暖めると簡単に取れるらしい。
なので今回は熱湯に5分ほど漬けてみる。すると嘘みたいに簡単にネジが回った。
後は普通にBB2個追加しノブを交換、ラインローラーとスプールにもBB追加して3012Hと同じカスタム。
あ、そういえば3500Hもマグシールドを除去したんだった。
3500Hに関してはマグオイルの流出は無かったが、どうせ2~3年もすれば3012Hと同じ症状になるのは目に見えてるので全部取り除いた。
防水性能は下がったがそこは積極的に見ない事にして、水滴が内部に入る様なコンディションでは使わない様にし、最悪内部に水分が浸入する様な状況で使った際はその日の内にOHすればいい。
防水性能ゼロの14エクセラーやファントムJライトもそれでやってきたが何の問題も無く使えてるので大丈夫だろう。
なおリールスタンドはパッキンが干渉して付けられなかった。
ただこれに関しては現在ゴメクサスの折りたたみ式リールスタンドが装着出来るらしいので注文中。
まあそれ以外ではもう文句の付け様が無い仕上がりになったので大満足。
ここまでのまとめ。
・17エクセラー3012Hは15レブロス3012Hのギアをそのままポン付け出来る。
・17エクセラー3500H(4000H)はギア比が変わるが15レブロス3500(4000)のギアをそのままポン付け出来る。
なお他の番手も同じ様にギアの交換が出来るんじゃないかな? 知らんけど。
※2022/01/15追記
出来ません。
1003・2000・2004・2004H・2500・2506・2506Hはドライブギアの取り寄せが不可の為。
ギア交換出来るのは3000・3012H・3500・3500H・4000・4000Hだけです。
ちなみに15フリームスもピニオン+ドライブギアセットのパーツ番号が17エクセラーと同じなので全く同じ方法でギア交換出来る模様。
つーか調べてみたら17エクセラーって15フリームスをデザイン変えて値段下げただけのリールらしいので、同じ方法でギア交換出来て当たり前か。
ただしまだ実際には試していないのでやってみたい人は人柱覚悟で。
最期に。
この改造は300%個人的な解釈および妄想に基づく改造です。
真似をした結果、重大な不具合や故障が発生しても責任は取れません。
改造する場合は各自の自己責任でお願いします。
とりあえず全部バラして洗浄。
ローター内とワンウェイクラッチ内は特に異常無し。
ボディ内は・・・塩噛みでドライブギアとピニオンギアが死亡。
恐らくドライブギア右側のブッシュが入っている部分から海水が入ったんだろう。
本来ならこの2つは交換しないといけないが、15年も前のリールなので今更パーツ注文など出来ない。
さてどうしたものか。
少し調べてみると05アルテグラのドライブギアは07アルテグラアドバンスや07ナスキーと互換性が有るらしい。
運良く手元には使い古しの07ナスキーのドライブギア&ピニオンギアが有るので試しに見比べてみる。
まずピニオンギアだが、これは完全に同じ物だった。
左がナスキーで右がアルテグラのピニオン。
ドライブギアはどうだろうか。
直径と歯数は同じで互換性有り。
ただしシャフトの長さが、ナスキーの方が5mmほど長い。
まあこれぐらいなら何とかなるだろう。
試しに組んでみたら普通に回ったので、今回は一応ナスキーのギアを使う事に決定。
一応新品のギアも有るのでそちらを使って組んでみる。
・・・回転はシルキーで完璧だが、シャフトが長いせいでハンドルのツバがボディから離れてしまった上に、ネジも少し飛び出した状態になって防水キャップが閉められなくなった。
防水キャップに関しては深さがあるリールスタンドを使う事で解決。
ハンドルは・・・シャフトの根元にあるプラのブッシュを取れば大丈夫かと思えたが、いざ外してみると今度はツバがボディに干渉して巻けない。
なので他のリールのハンドルで試してみる。
まずは17セドナから奪ったハンドル。
これはイケそう?
試しに装着してみたらピッタリ。
ハンドルはこれでいいか。
ここまでやれば十分だろう・・・と思ったが、このリールを購入した時に実は一緒に買ったスプールがあった事を思い出した。
それは08セフィアCI4 C3000Sのスプール。
スプールエッジが傷だらけだったので、ジャンク扱いで税込み540円と格安だった。
この08セフィアCI4はたしか05アルテグラベースなので多分互換性があった筈。
試しに付けてみると普通にポン付け出来た。ドラグノブもぴったり。
思いがけずAR-Cスプール化まで出来てしまった。
これで05アルテグラのオーバーホール・・・と言うか改造は完了。
そのうち釣具屋に行って、もし07アルアドのギアが購入可能ならそちらを注文して組もう。
お値段は何とどちらも税込み2160円。
いくら何でも安すぎでは?と思いつつ即買い。
状態に関してはまあ、それなりと言うか。
まずどちらもラインローラーが錆びて固着。
センシライトはラインローラー以外は特に症状は無いが、アルテグラはギアが死んでゴリゴリ。
なのでまずは症状の重いアルテグラの方から修理する。
とりあえず最初は一番ヤバそうなラインローラーから始める。
意外にもラインローラーのネジは普通に外れたが、他のパーツは完全に固着して全く取れない。
なのでパーツの再利用は諦めて全部ペンチで破壊して除去。
ネジ以外のパーツは全て死亡したので、他のリールで使えそうなパーツを注文。
なお以前17セドナのワンピースベール化の時に書いた18セフィアのラインローラー一式が使えそうなので、今回は18セフィアBBのパーツをメインに使用し、安く済みそうな部分を17セドナのパーツで使用する事にした。
注文したパーツは以下の通り。
18セフィアBB C3000S
0018 ラインローラー座金 18SEPBBC3S L/R WSHR 150円
0020 アームローラーブッシュ 99NAVI1 RLR BSINGSCM 100円
0022 アームローラスペーサー 99NAVI1 L/R SPCR SCM 150円
0023 アームローラー座金 10NS4000 L/R WASHER 150円
0039 アーム固定軸 18SEPBBC3S L/R SPRT 350円
17セドナC3000HG
0018 アームローラー 05NEX1RA LINE RLRSCM 150円
ボールベアリング DDL-740ZZ(4×7×2.5) AliExpressで売ってる安いやつ
全てのパーツを並べるとこんな感じ。
あとは組み立てて完了。
ヌルヌル回って気持ちいい。
重量的にも問題は無い様で、ローター回転時にもブレは全く無い。
これでラインローラーの交換は完了。
次はボディとギアの交換に続く。
なお14エクセラーのハンドルノブはカシメで止められていて普通に交換は出来ない。
だが、最近はドリルを使ってカシメさえ破壊出来ればシャフトごと交換出来るタイプのハンドルノブがaliやamazonで安く売っているのでそちらを使って交換してみた。
使用したノブはこちら↓
https://ja.aliexpress.com/item/32964452428.html
やり方は至って簡単。
まずドリルでカシメを破壊。
ノブが取れたら新しくシャフトをねじ込む。あと取れない様にねじロック剤も使用。
シャフトを取り付けたらハンドルノブを付けて完成。
メッチャ簡単。
ちなみに取った後の純正のハンドルノブはダイワのSタイプと全く同じ物なのでBBを使えば他のリールにも流用可能だった。
次はドラグフェルトの交換。
2019年はマジでエクセラーのトーナメントドラグが糞過ぎるせいでバラシに次ぐバラシの年だった。
出て欲しい時には出ず、かと言って緩めるとどこまでもズルズルと出て使い物にならない。
マジでうんこ。
なのでこのクソドラグをもう少し使える物に改造する事にした。
まずはこの純正の黒いドラグフェルトを取り出す。
次はダイソーで買ってきたフェルトにドラグフェルトを乗せてマジックでなぞる。
なぞったら切り取る。
なおダイソーのフェルトは厚いので枚数は2枚にして厚さを調整。
後はグリスを付けてスプール内に入れて元に戻すだけ。
これで大分マシになった。
ドラグの性能としてはウンコから鼻水か痰くらいにはレベルアップしたと思う。
交換してからある程度テストしてみたが、セドナやナスキーとほぼ同等の感じになった。
これで今年は少しはバラシも減るだろう。