シェラトン・三亜・リゾート

昨日のつづきです。
今回の旅行はホテル内かゴルフ場しか行ってないので、街の様子がなくてすみません＾－＾；

私達が泊まったシェラトンは、亜龍湾国家旅遊度暇区というエリアにあります。
この亜龍湾エリアは東洋のワイキキと言われてるらしいのですが、ワイキキのような賑やかさは皆無。外へ出ても、周りにあるのは道とよそのホテルとゴルフ場だけです。ホテルが隣接しているとはいえホテルとホテルの間隔が広いし、ワイキキというよりは、マウイ島のカアナパリをもっと田舎にした感じかな？これはこれで、静かにゆっくりできるという良さがありました。

　中庭を通り抜けてビーチに出ます

町中へ行くには車で２０～３０分でしょうか。私達はゴルフをしに行く以外はずっとホテルの敷地内で過ごしておりました。ビーチ、プール、ごはん、全部ホテルで。ビーチは、中国らしく広い！（笑）たぶん、隣のホテルのビーチへは行けないように境目にロープがしてあったように思います（ちなみに隣はマリオットとグロリアでした）。

　太陽は出てたけど、もひとつすっきりしない空？

空気もきれいで青空も出てたのですが、海の上の空はちょっと霞み気味でした。空がもっと青ければ、海ももっとキレイやったと思います。残念。夕方は波が高くなりますが、日中は波が穏やかで、私のようなビビリ人間の海水浴には最適でした。ビーチチェアーとかがあるのがまた素晴らしい。タオルもビーチでなんぼでも貸してくれます。寝転がってぼ～っとしたり、本読んだりして、また海に入って。。。至福のひととき



そうそう、部屋にサンダルまで用意してあるんですよ。おっさんが履くようなゴムのヤツですけど。ちゃんとシェラトンのロゴ入りでした。少しでも荷物を減らしたい人で、おしゃれにこだわらない人には嬉しいサービスですね。サービスは中国とは思えないほど行き届いていたと思います。スタッフも笑顔やし。あ、でも１点だけ。レストランは注文してから出てくるまでが遅すぎでした。明日になってまうで！と思うほどでした。味はどれを食べてもおいしかったし、対応も丁寧なんだけど・・・作る人が少ないんでしょうか？（ちなみにレストランはいくつかあったのですが、私達はロータスカフェというところしか行ってません）

あと、お庭がねー、広くてむちゃくちゃよかったです。朝起きて朝食の前に１時間くらいかけて散歩したんですけど、すごく気持ちよかったなあ。お庭の木々はむっちゃハワイしてました。

　中庭にはこんなスペースもあります

宿泊している人達は、６０～７０％が中国人で、残りは欧米人の方やと思います。日本人は見かけませんでした（ゴルフ場ではいっぱい見た）。ちょうどこの時期は“ミス・ワールド”の方達が泊まっておられたので、いろんな国のお美しい方々にお目にかかることができ、ため息の連発でした。特にうちのダンナさんには良い目の保養になったことでしょう＾－＾レストランでもよく見かけたし、パーティーのドレス姿や、水着で写真撮影してる光景もよく見かけました。水着の上にバスローブ１枚でお庭を歩いててもカッコイイんですよねー。私のようなモンがあれをやると、「絶対部屋から出ないで下さい！！」と厳しく注意されそうです。

　ミス・ワールドさま達と目の保養中のダンナ（ピンボケですみません）

プールも大きくて深さのいろんなのがあって、足がつかないくらいのや、子供用のプールや滑り台、温水プールもありました。それぞれのエリアで、チェア、タオルの貸し出しがあります。うちのダンナさんは子供に混じってすべり台を３回くらい楽しんで、チャイニーズのおばちゃんに大ウケされていました。



夜は夜でまた、雰囲気がいいんですよねー。暗くてよくわかんないけど写真載せとこ。バーとレストランです↓

　

そうそう！ダンナさんの誕生日の晩は、食事して部屋に戻ると、こんな嬉しいモノがテーブルに置いてありました。

　生日快楽～～～

ケーキの文字が英語でなく、漢字ってところがまたいいでしょ？！＾０＾
よかったねぇ、すごいねぇ、やっぱりケーキがあると誕生日っぽいねぇ、さすが大きなホテルはちがうねぇ、と盛り上がっていると、メッセージカードまで添えてありました。手に取ると、
「あれ？！でもこの封筒、ミス・ワンペンさんになってる＠０＠」
ちょっと、まだ食べたらあかんわ！部屋番号も１ケタ違いになってる、、、、、しょぼーん。。。
ということで、ダンナさんがすぐフロントに電話をしました。「部屋にケーキが来てたんだけど・・・」というと、フロントの女性「今日あなた誕生日でしょ、ホテルからのプレゼントです」みたいなことを言わはったそうです。カードと部屋番号が自分のではないことを告げると、フロントの人も確認してはりましたが、どうやらお向かいのお部屋のミス・ワンペンさんもお誕生日だったそうで、おそらく彼女のところにうちのダンナさんのカードが届いている？ケーキはちゃんと彼のものであるとのことなので、食べていいことが確認されました。わーい。安心してロウソク（ついてた）立てて火をつけて、歌を歌ってあげました。おいしく頂きましたです。（ちなみにダンナさんはワンペンさんのカードを届けに行ったけどワンペンさんは不在やった）

朝食はビュッフェ↓
洋・中の豪華なビュッフェでした。今までのビュッフェ体験の中でも上位かも～。卵焼いてくれるコーナーとかはもちろんあって、麺やお粥専門のコーナーもありました（私は食べてないのですが、ダンナさんの話によると、お粥はイマイチやったらしい）。開放感たっぷりの広いレストランで食べる朝食はむちゃくちゃ気持ちよく、朝からモリモリ食べてしまいました。

　

　　麺＆お粥コーナー


ゴルフ場へつづく