ぶつぶつ、ぼそぼそ

毎日いろんなことが起こります。楽しいこと、いやなこと、憤ること、感心すること、ぶつぶつ・ぼそぼそ、綴って行きます。

夏を乗り切るためにⅡ

2008年07月31日 23時49分54秒 | Weblog
食べるものネタばかりですが、他の話題は真剣に考えるとむかっ腹の立つことばかりなので、ここらあたりにしておきます。今日は、ザーサイ茶漬け、ザーサイは西友やビブレで売っているプライベートブランドのもので上等です。温かいご飯でも冷やご飯でもOKです。上からお茶漬け海苔の素を振りかけ、ザーサイを乗せ、冷やしたジャスミンティを注ぎます。これで出来上がり、さっぱりして食欲のない時には、最高です。ウーロン茶をかけても美味しいですが、それでは美味しんぼの山岡士郎のパクリになります。あれば岩海苔の佃煮もちょっとだけ入れてください。たまりませんぞ!!

夏を乗り切るために。

2008年07月24日 22時50分35秒 | Weblog
ぼやいたろかと思うことは一杯ありますが、何より今はこの猛暑を乗り切ること、そのためのメニューを考えてみました。ヒントはサンギョップル、韓国料理です。
サンギョップルは豚の三枚肉を厚めに切って焼き、サンチュ(サニーレタスだと思う)にコチュジャンと一緒に巻いて食べる料理です。こんなことは簡単ですが、もっと栄養を考えてみました。まずにんじん、ジャガイモの皮をむき、1cm位の厚さに切ります。三枚肉も同じくらいに切ります。あとはブロッコリーかな。これも適当に切り、野菜は全部、電子レンジで3分間くらい、チンしておきます。こうすれば火が通りやすいからです。フライパンに薄く油を引き、三枚肉を焼いて行きます。半分くらい火が通ったら、野菜を入れて一緒に焼きます。上から軽く塩コショウ、黒胡椒のほうが私の好みです。全部焼けたら、上から溶き玉子をかけまわして出来上がり、コチュジャンをつけてサンチュに巻いてもよし、唐辛子のだめな人はケチャップでもよし、とんかつソースと辛子、マヨネーズでもお好み風で食べられます。玉子、肉、野菜、完全栄養食です。もちろんビールにもぴったりです。ごはんのおかずにもいけます。

あー怖い!!

2008年07月17日 08時55分48秒 | Weblog
今更ながら、今月始めに韓国に行っておいてよかったとつくづく思っています。誰かが煽動しているのでしょうがあのデモや焼き討ちは本当に怖いです。ただ大多数の韓国人がああだと思ってはいません。マスコミは極端なことを報道したがるし、醒めている人のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。統一展望台に行った時、半島全部の俯瞰図があったのですが、なぜかT島のところには紙で覆いがしてありました。ちゃんとD島と大々的に記してあると思ったのですが、韓国の人々も配慮してくれているのでしょう。ただ一つだけ言いたいのは、いちいち一国の政府がよその国の教科書にケチをつけるなということです。反日的な教科書に対して、わが国はあえて何も言いませんでした。それはいい悪いは別にして相手の国を尊重してきたからです。

来た、来た、ねんきん特別便

2008年07月15日 10時59分25秒 | Weblog
待っていたわけではありませんが、やっとねんきん特別便が届きました。多分大丈夫だろうと思いながら、プーしていた時にミスをしていなかったかどうか不安で開封する間は結構どきどきしていました。他人様はどう思われているか知りませんが、私はただの小心者です。(笑)確認してみたら、二度にわたるプーの時もきちんと納めているではありませんか。これでとりあえずは、老後の小遣い銭は確保できたぞ!!祇園も行けるし、ウマも買える!!(爆)でももしきちんと出来ていなかった時のことを考えると、ぞっとしました。ましてや、自分がきちんとしていてもアホ役人のミスで記録が残っていなかったとすれば。そしてそのお金が、天下りのためのハコモノなんかに使われていたとしたら。何が第三者委員会じゃ。これは国家によるまさしく立派な取り込み詐欺です。そらほとんど払っていないやつに払ってやる必要はないけど、25年払い込めば権利ができるのなら、うち5年くらいは猶予してあげられないものでしょうか。国家が犯罪を犯していたということをもっとはっきり認識すべきです。財源がどうのこうの言うなら、道路は最低限で結構。サミットなんかも日本でやる必要なし。公務員の膨大な給与をカットしてでも、年金、医療、教育をきちんとするのが国家の一番大事な役目です。お隣のお国みたいにデモしたり焼き討ちしたりする必要はないけど、もう少し国民は怒る必要があります。何をいっても財源、財源、ハシモト(最近、ちょい腰砕けみたいだけど、議会の意見を尊重しているならしようがない)ぐらい大向こううならすようなことはできんか!!やすおくん。

簡単ビビンバ

2008年07月09日 12時24分00秒 | Weblog
昨日は、自分でビビンバを作ってみました。あり合わせの材料で簡単に出来ます。
まず牛こま切れ肉、豆もやし、カットねぎ、玉子、キムチ、コチュジャン、焼肉のたれ、ごま油を用意します。もやしを軽くゆで、肉はいためます。いためた肉に焼く肉のたれを絡め、ご飯に乗せます。あとキムチともやしとねぎと生卵を乗せ、コチュジャンを入れて、かき混ぜたら出来上がりです。少しごま油をたらすと美味しいです。韓国海苔があったので、ほぐしてかけたらこらまた美味しい、普通の味付け海苔でも十分いけます。後はお好きな野菜を加えてください。何故かすっかり、韓流にはまっています。

韓国へ行ってみて

2008年07月05日 09時47分12秒 | Weblog
韓国へ行ってみて感じたこと、この国の人はパワフルです。在日の方で成功を収めておられる方が多いのもうなづけます。ただソウルで見た焼き討ちされたバス、あそこまで行くとただの暴徒です。しかし日本人はこの民衆パワーを忘れて久しい民族、パワーを忘れているので、あほな政治家や官僚の思うつぼなのです。韓国人の北朝鮮に対する感覚、はっきり言って嫌っているし、もし変に統一されたら北から訳の分からん人たちがなだれ込んできて、自分たちが軍政などに耐えてつかんだ現在の繫栄を脅かされる可能性があるからです。金正日、最も嫌われているし、馬鹿にされています。ただ何をやらかすか分からんので、恐れられてはいます。(苦)日本人に対しては、あちらの生活レベルが上がってくるのに比例して、半日感情は薄まっていっているように思いました。特に若い世代は昔を引きずっるのはうんざりなのかもしれません。私は今回、ごくごく普通に韓国の方と接しました。
当たり前です。お互いただの人間ですから。写真の撮りあいをしたり、美味しい食べ方を食堂の人に聞いたり、ガイドさんにも父の出た小学校のことで、大変お世話になりました。ひょっとして戦前のことなんて考えたくもなかったかもしれないのに、親身に探してもらったお陰で、念願の場所に立つことも出来ました。過去はきちんと認識して現在は対等にお互いを思いやる、それが友好の基本であることが、今回はよく分かりました。韓国ツアー、お勧めします。カムサハムニダ!!
PS.韓国内はウォシュレットが全く普及していません。ただ中国と比べると、断然きれいです。あと靴べらと爪楊枝が余りありません。

韓国の食べ物

2008年07月04日 22時53分26秒 | Weblog
今回は、お得意の食べ物編です。韓国と言えばキムチ、必ず出てきます。それも食べ放題です。ただ9食続くと、ちょっときついですね。にんにくの生も平気で出てきます。ですから汚い話ですが勢い便の匂いも変わってきます。しかしキムチは怖い、しばらくいいわと思っていて、もう今日食べたくなってきました。何やろこれって。仕事帰りに同僚のナルミヤさんとキムチ入りの冷麺を食べてしまいました。コチュジャンが美味しい!!これでまた美味しいキムチ探しが始まりそうです。
あとビビンバも釜飯もソロルタンもカルピタンも美味しかったです。大阪の神座ラーメンのスープの正体がつかめました。間違いなく骨付き牛肉です。最終日にブルコキと骨付きカルピを食べましたが、大したことなし。肉は間違いなく日本の勝ち。鶴橋の鶴一やアジヨシのほうが絶対に美味しいです。多分牛肉に対する考え方が全く違うのでしょう。それと水、普通の水道水は飲めないので、ミネラルウォーターを買って飲むのですが、完全な硬水、お連れのヒサヤスさんはお腹の具合が悪くなってしまいました。韓国に行かれる方は前もって自分に合うミネラルウォーターを探しておいたほうがいいと思います。あとスープ類にはご飯とキムチを混ぜて食べるのが主流らしく、ガイドさんにも勧められました。私は別々に食べ、まずスープを楽しみ最後にちょこっとだけご飯を入れました。後は海苔、これは、どうも日本人向けのお土産に考えられたものみたいです。味付けは塩とごま油、酒のつまみには最適かも。これで刺身を巻いてチョジャンかコチュジャンをつけて食べれば美味しいだろうし、生うににも合うと思います。職場のお土産はこの海苔と唐辛子入りチョコレート、みんなびっくりして中にはあたりが悪くて顔をひん曲げている人もいました。手は出しませんでしたが。(笑)ドライブインではおでんのようなものや天ぷら(魚の練り物)やくるみ入りの太鼓焼きみたいのんも売っていました。私はどこへ行ってもその地のビールしか飲みませんが、三星のビールはスカッとして、料理によく合いました。以上、今日は食べ物のお話でした。

韓国つれづれその三

2008年07月04日 09時32分15秒 | Weblog
さて4日目、外を見ると大雨、土砂降りです。グレードアップしたホテルだったので、少し遅めの出発、チェ・ジウに似たガイドさんのお迎えで(2号車の人で、我々1号車の人は、今喜多代さんみたい 笑)朝食へ、この日はソンロルタンという肉の入ったスープで、結構美味しかったです。終わってからソウル市内を散策、(最近のデモの跡も見ました。バスがマル焦げ、すごい民衆パワーです)免税店に寄ってそのあと、石焼ビビンバの昼食、(これも結構美味しかった)そしてこの日のメイン、統一展望台に向かいました。地図を見るとソウルは本当に国境線(休戦ライン)に近く、いつも北の脅威にさらされていたことがよく分かります。あいにくの雨で霧がかかり、何も見えないかなと思った瞬間、やはり神仏は見放しませんでした。少し霧が晴れ、イムジン河とその向こうの北朝鮮の村がかすかに見えたのです。大国の思惑とその尻馬に乗ったイデオロギストのために53年間も分断されている現実を目の当たりにしました。日本も北日本と南日本に分かれていた可能性もあり、(現実にスターリンは北海道を共産主義国家にするつもりだったらしいが、トルーマンと蒋介石の反対でならなかったらしい)少し背筋に寒いものが走りました。もしまた行く機会があれば、ぜひ晴れた日に行きたいと思います。考えさせられること、一杯こありますよ。あとはまたまた免税店と食料品店を回って仁川空港へ、これで4日間の韓国旅行は終わりました。4日間、付き合ってくれたヒサヤスさん、ありがとう。話し相手がいてくれたので、本当に楽でした。そして南大門小学校のことを調べてくださった現地ガイドのイさんとカンさんに、あらためて感謝したいと思います。次回は韓国について思ったことを、だらだらと書きます。

韓国つれづれその二

2008年07月03日 23時25分16秒 | Weblog
さて3日目です。またまた朝6時30分にたたき起こされました。途中、水原(スウォン)を立ち寄ってソウルまでの長旅です。水原は城内に街ができた、そんな感じの街です。きれいだけど、そんな感動は覚えませんでした。なんでこれが世界遺産なの?それは次のソウルの昌徳宮を訪れた時にも思いました。日本のほうにもっとすごいものがあるって。アピールする力の違いでしょうか。韓流パワーなのかな。そして首都ソウル、高層ビルが立ち並び、「漢江の奇跡」は現実でした。といってもやはり昭和の日本の雰囲気です。ただ面白い話が一つ。北の要人が来た時にあまりの車の多さに、「ソウル中の車を集めたのだろう」と言ったら韓国の外交官が「はい、ビルも国内から集めました。」と笑って切り返したそうです。一巡りして、最後はこのツアーの最大目的、南大門です。前の日に父の母校である南大門小学校のことをガイドさんに聞いていたのですが、なんとガイドさんが協力してインターネットで調べてくれて、その場所が大体分かったのです。行ってみるとハングルの銘板があり、1912と1946.そして1979の表示、これは出来た年、戦後、韓国の学校になった年、なくなった年と思いを定めて記念撮影、あとでガイドさんに見せたら大当たり、南大門小学校の跡地でした。探してくれたガイドさんも大喜び、写真が出来たら仏壇に供えます。80年以上前、少年時代の父はどんなだったろう、そこに立っている自分、すごい感動でした。あまりに感激してあとはぐったり、ホテルですぐに寝込んでしまいました。さて、続きは次回にて。

韓国つれづれその一

2008年07月03日 11時14分22秒 | Weblog
昨日、韓国から帰ってきました。まず印象は、昭和の日本に行ったような感じがしました。何かほっとする雰囲気です。高速道路から見える風景も日本とほとんど変わりません。街中もハングル文字の看板を日本語に取り替えれば、まるで日本国内にいるようです。まずプサンに降り立って国際市場へ、すごい魚の量と活気、20年前の年末のアメ横の感じです。歌にも出てくるプサン港、しっかり体感しました。その後古都、慶州へ、日本でいうと奈良といったところでしょうか。やっと7時30分ごろに夕食にありつきましたが、これが恐怖のキムチ9連発の始まりでした。主菜はあまり多くないのですが、キムチやナムルは食べ放題、嫌いではないほうですが、最後のほうはちょっと参りました。無論当分いりません。(笑)翌日は朝6時にたたき起こされて、安東へ、ここは古い村の雰囲気がたっぷりでなかなかよかったです。歩いている最中、現地の郵便の人と会ったので、ガイドさんに通訳してもらって、日韓郵便屋さん親善(あほ丸出し)で写真を撮ってもらいました。(と思ったら操作ミスで写ってなかった!!)そして冷麺の昼食後(これは美味かった)、景勝地、丹陽へ、なんとこの日だけで370kmの移動です。石仏と石窟を見るために山登り、食事を済ませてホテルへ入ったらもうぐったり、「びっくり韓国4日間」がツアー名でしたが、「ぐったり韓国4日間」のほうがぴったり、年配の方は、(こっちも大抵ええ齢ですが)完璧にへばっておられました。さてこの続きはまた今晩にでも。あと2回くらいは書きます。