好事家の世迷言。

調べたがり屋の生存報告。シティーハンターとADV全般の話題が主。※只今、家族の介護問題が発生中です。あしからず。

変身ヒーロー4人組、あとヴィラン。

2015-11-19 | 物語全般
映画『ファンタスティック・フォー 超能力ユニット』のDVDを見る。

「『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』でお世話になったキャラを知る」計画。
因みに2005年作。

最新映画より前に、最初のバージョンから順番に見るのが私の流儀。

Dr.デュームが何で銀色の体なのか知れただけでもまず収穫。
言ってみれば、電気を帯びた「金属」なんですね彼は。

調べたところ、作品としての初出は1961年。
この時代の宇宙観は流石に、作られた時代を感じる。
普通の勤め人が宇宙空間へ仕事に行くという展開からして凄い。
それに、放射線を浴びると何でもアリって時代だったよねこの時は。

ともあれ、超能力を持つミュータントになった4人組の、
身体変化の様は興味深かった。
かつては絵でしか描けなかった、「ゴム」「炎」「透明」「岩」の人体が、
実写で自然に動いている事に技術の進歩を感じた。

ストーリーは王道。
元通りの生活よりも、敵を討って世を守る責任を負う。
ただ終盤、機械で随分アッサリと元の体になれたり、
またすぐ岩に戻れたりするのは気になった。
ちょっと簡単すぎじゃないかねアレは。

それでは。また次回。