先週の残りの作業しました。
ご覧のとおりタンク除けるだけでも大変な作業になります。
タンク下の整備はまとめて済ませてやるのがベターです。
本日のメニューはエアフィルタの洗浄とキャブの清掃、冷却系の洗浄交換です。
それぞれの作業自体は簡単なのですが下準備に手間取ります。
今回キャブには泡タイプのクリーナーを初めて使用したんですが液状タイプのものよりは効き目が若干勝る気がしました。ただどちらもかなりきつい溶剤ですので眼に入ると危険でそれ相応の準備要ります。特に泡タイプはよく顔に飛んできますのでちょっと注意要ります。
ただし、スプレー缶タイプのクリーナーは主に初期のキャブ不調にのみ有効です。
本格的にやるなら分解して洗浄することになります。私はキャブ一機それで失いました。アーメン。
ちなみにショップに持ち込むと整備代だけでヒトツボ5000円かかります。4ツボですので20000円、それにパーツ代やバイクによってはさらに追加料金要ります。組み立て後は同期とってやらないといけませんがそんな計測機持ってる人そうはいないでしょうね。
財産としての価値を大きく超える修理費は精神的にも経済的にもかなり鬱です。それがいやならたまにはこうして自分でクリーナ吹き付けるくらいやってしまいましょう。溶剤強力ですのでやりすぎは中の樹脂パーツ傷めます。あくまでほどほどに。
最近のバイクは特に大型高性能車にはFIが主流ですのでこんな作業は要らないのかも知れませんが(できるできないの問題か?)私の愛車のような古いバイクとかしばらく乗ってないバイクには必須です。
本当はプラグの焼け具合もチェックしたかったのでうが雨降り出したので急いで元にに戻さなくてはならなくなりこれは延期というか夏前に交換します。
専用ガレージとはいいませんがせめて屋根欲しいなぁ。