ピアノ発表会

子供達のカワイの夏の発表会。
3日間ホールで行われるなか、中日の第三部（15:00-17:00）ということで、行ってきました。
平日なので、ダンナも見に行けないため、とりあえずビデオと一眼レフ持って、記録だけは残そうと。

オープニングは小学生だけで、「うみ」と「大きな古時計」をピアノの伴奏で合唱。
ムスコ「母ちゃん～、なんだか陰気臭かった。」
・・確かに。子供も歌は練習してないから、口パクだし。

ホールの大きさの割りに、観客は関係者（両親や親戚）だけだから、閑散としているというか、こじんまりとしているというか。
ムスコ「よかった～。もし人がいっぱいいたら、チョー緊張するよ～。」

まずは娘。
「主よ、人の望みの喜びよ」。
一箇所弾き直す所はあったけど、ま、こんなもんかな？
日曜日に買ったばかりのおニューのサンドレスと運動靴（笑）で。
舞台の袖で、先生にグー（OK）のポーズをしてもらった、と嬉しそうだった。

で、問題のムスコ。3日前もボロボロでどうなることかと思っていた。
「ソナチネ7番のクレメンティ第一楽章。」
おっ！今までで一番いいできだよ～。これは奇跡かも。
続く第二楽章。
こちらの方が最初に弾けるようになってたから、心配してなかったんだけど、残り10秒位のところのサビの部分でこけた。
いい調子で弾いていたのに、いきなり止った～。
ん？あれ？ってなかんじで、音を探す空白の時間・・・
かなり長い。
思わず、がんばれ！　とビデオを持ちながら、小さな声で応援。
結局、音のつながりを見つけられず、少し戻って、わかるところから弾き直しで、最後までたどりついた。
今までで一番最悪なミス・・あきらめて途中でお辞儀して帰っちゃうんじゃないかと心配したけど・・よくがんばったね。

こんなんでも「楽しかった」と言っていた子供達。
失敗も、自分ひとりで立ち向かわないといけない困難も、いい経験になるよね。

そして、夜は近くの土手で行われる花火大会へ。
皆疲れてたけど、浴衣を着て出かける気マンマンの娘に押されて、とりあえず出かけることに。
毎年平日だからマンションから観るんだけど、今年は久しぶりに時間もあったから自転車で出かけて、土手で見ることに。
途中、息子の友達家族と出会ったので、一緒にコンビに弁当食べながら、おしゃべりしつつにぎやかなイベントになった。



なかなか迫力あったけど、花火の写真って難しいね～。


子供達にも思い出に残るいい一日になったかな？