'2008夏のピアノ発表会

毎年恒例の発表会です。ステージは去年と同じところ。
大きなホールに、家族だけがパラパラと座っている、晴やかながらも暖かくマイナーな雰囲気。子供たちも自分の番が近くなるまで、親の隣でごそごそしながらも観賞している。

今年はダンナがビデオ当番。ワタシは一眼レフ（EOS kiss X +EF70-300mm）で。
2週間前のリハーサルではボロボロだった子達も、結構仕上げてきていた。

今年は、「練習もしない子には、かわいい洋服は買ってあげない」という約束だったから、ボロボロだった運動靴だけを新調した。
衣装は、娘が自分で洋服ダンスから出してきた、わりと傷んでない（洗濯するとシワクチャになるからあまり使ってない）ワンピースをアイロンかけて、着せようとしたら・・前ボタンが無い！
出かける間際にバタバタと、ボタン箱をひっくり返し、適当なボタンを付け替えた。髪の毛も自分で結んで、お気に入りのリボンを付けていた。
娘が舞台に出てきたところ、黒いハイソックスをはいていて、ちょっとビックリした。フツーはシロだよねえ・・

娘は、少しつっかえつつ、ツェルニーのアングレースという短い曲を、なんとか弾けていた。

ムスコは、「フツーでいい。」と、Tシャツと半ズボン。同じく底に穴が開いた運動靴を新調した。
靴下位、履いて来い～ だらしないなあ・・

曲は、ブルグミュラーのバラード。
最後のドシドホラシ・ゴシドソラシという所は、両手がそろわず、ずっと苦戦していたけど、なんとかごまかしつつ、うまく弾いた。
この子はやっぱり本番に強いかもしれないな～。




約2時間で50人の演奏を終了して出てくると、浴衣姿の人が多い。そうか、今日は隅田川の花火大会なんだね。
お茶でもしていこうか？と誘ったけど、パン屋さんが目に入り、パン屋で好きなパンを買って、お店の前でパクパク食べ、帰ることに。



ま、がんばったね。