平田クリテリウム第12戦 C3

こんばんは、ぶちおです。

平田クリテリウム第12戦 C3を振り返ります。

平田クリテリウム第12戦 速報
平田クリテリウム第12戦 C4

スタートはC4と同じく2列目からスタートしました。C3とC4を走り比べて感じたことは、コーナーからの立ち上がりで速度が上がった後にC3の方がより速い速度を保っている時間が長くなっている事とC4は集団が固まっているのに対してC3は1列状になっていました。

レース序盤は、コーナー立ち上がりで遅れる為ついて行くことで精一杯でした。ポジションも集団の最後方まで下がってしまい上がるキッカケも見つけれない状態でした。周回を重ねる内に少しずつ落ち着いて周りが見える様になって来ました。

コーナーリングは、大きく3つのパートに分けることが出来ます。
①曲がれる速度まで減速する
②車体を傾けて曲がる
③出口に向けて加速する
コーナーリングのどこが苦手か気にしながら走りました。

『コーナー手前で減速←ついて行ける』
急ブレーキを掛けると後ろから追突される危険性があるのでゆっくりと減速するので特に無理しなくてもついて行ける

『コーナーリング中←ついて行ける』
外脚荷重を意識してから少しずつ車体を傾けれるようになってきています。以前あった怖さは減って来ています。

『コーナー立上がり←ついて行けない』
車体を起こす所まではついて行けるが、加速が始まる時に2mくらい離されます。その後は離されないので、加速力よりも加速を始めるタイミングが遅いと感じました。車体を傾けている間にペダルを漕ぐと路面と接触しそうで怖さがありました。しかし前走者と同じタイミングで漕ぎ始めても大丈夫だろうと少しずつ試しました。（どうせ集団最後方なので切れても誰にも迷惑かけないし）結果的には大成功でした。レース終盤には離されずにコーナーを立ち上がることが出来るようになりました。（あくまで平田クリテリウムのコースだけですが、少しコーナーリングが出来るようになったかな）

レース展開は、集団最後方でもがいている間に5～6人が逃げを形成していました。集団前方にも上がれないので、コーナーリングの練習をする内に遅れなくなりました。余裕が出てくると位置取りを上げることも出来るようになって来ました。集団の先頭で引くこともありました。集団前方でそのまま最終コーナーを回りゴールスプリントに備えます。スプリントが始まり合わせて上げて行きました。が、脚はもう終わっており集団の中位くらいでゴールしました。コーナーリングが少し上達した気がして満足感がありました。

レース合間には、先週のSHORO’'S忘走会で知り合えた方とお話も出来て楽しい時間が過ごせました。